新型コロナウイルス
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「GoToキャンペーン」解禁秒読み? ワクチン3回接種で受けられる飲食&宿泊割引を徹底解説!
新型コロナウイルス感染症のワクチン3回目接種が伸び悩んでいる中、打撃を受けている観光や飲食業を救済すべく国や自治体が乗り出している。人を動かす手段は補助や特典だ。どのようなことになっているのか。 ◇ ◇ ◇ 2月...
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新型コロナ「オミクロン株」は“強毒化”したのか…東大などのチームが発表した驚愕の論文
また猛威を振るうのか。東大などのチームが発表した論文が衝撃を与えている。 発表された論文によると、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」のうち、現在、南アフリカで拡大している新系統「BA.4」と「BA.5」は、日本国内で...
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ドイツで「架空の新型コロナ検査」8億円詐取! 逮捕された17歳少年に下された判決は…
相次いで発覚した日本の新型コロナの持続化給付金をめぐる詐取事件は、給付を迅速に進めるために手薄になったチェックの隙をついた犯罪だったが、ドイツでは新型コロナの検査を悪用して570万ユーロ(約7億9600万円)を国から詐取した少年が逮...
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吉村知事肝いりのコロナ療養施設「すさまじい閑古鳥」が鳴いていた…入所者1人当たり2574万円!
維新の会の金看板「身を切る改革」が裏目だ。大阪府の吉村知事肝いりの臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」がほぼ使われないまま、先月末に閉鎖した。 ■利用率0.3%、血税78億円がパーのお粗末ぶり 「野戦病院を...
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岸田首相“冷酷答弁”の仰天…「第6波」の死者が「第5波」の4倍も決してワクチン失政認めず
この答弁は、ちょっと冷たいのではないか。30日開かれた参議院の予算委員会。立憲民主党の小西洋之議員が、岸田内閣の“コロナ対策”を問いただした。 オミクロン株が主流となった“第6波”の死者は、すでに1万2043人(5月25日時...
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「4回目ワクチン接種」“先進国”イスラエルに注目、高齢者だけでは不十分だ
5月25日から、60歳以上を対象に新型コロナワクチン接種の4回目接種が始まった。このやり方を見て、筆者は我が国のコロナ対策の迷走は止まりそうにないと感じる。それは国民より国家の都合を優先しているからだ。 世界の動きは違う。4...
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「金正恩マスク」に今後は注目! 安っぽい不織布から見る北朝鮮物流のバロメーター
北朝鮮の金正恩総書記が「建国以来の大騒乱だ」と色をなすほど深刻だった新型コロナウイルスの感染爆発がピークアウトに向かっているという。 感染者発生を公表したのは今月12日。にわかには信じがたいが、朝鮮中央通信は金正恩総書記が出...
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政府が「屋内外のマスク着用不要」の見解…「同調圧力」はなくなるのか、それとも?
後藤厚労相は20日、新型コロナウイルス対策のひとつ、日常生活でのマスク着用について、「2メートル以上を目安とし、他者との距離を確保できればマスク不要」との見解を示した。 屋外では距離を取れなくても、会話をほとんど行わない状況...
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中国は「鎖国」状態にギアチェンジ! 出国阻止でパスポートを切断も?
中国・上海の一部の住民の間であるウワサが流れた。「浦東国際空港で、アメリカに留学するため出国しようとした中国人学生のパスポートが取り上げられ、ハサミで切断された」というものだ。根も葉もないウワサではないことは、類似の事件の報道からも...
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コロナ時短命令「違法判決」の波紋「権力にクギ刺し、小池知事にお灸を据えた」と専門家
今後、都道府県知事は「命令」を出しづらくなるのではないか。 東京都から新型コロナウイルス対策特措法に基づく「時短命令」を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」が、「時短命令は違法」だとして、都に損害賠償請求を求めた訴訟が...
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感染拡大のポイントは空気感染だ 日本のコロナ対策は変わらなければならない
ゴールデンウイーク(GW)が終わった。政府や周囲の専門家は、人流増が感染を拡大させることを強調するが、果たして本当だろうか。 私が調べた限り、そのような事実はない。一昨年の春の流行のピークは4月15日で、GW中、感染者は減少...
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北朝鮮ついに“ゼロコロナ”に終止符…金正恩がマスク姿をさらしてまで感染を認めた「真の思惑」
一体どういう風の吹き回しなのか。 世界をコロナ禍が襲ってから2年半近く。国境を封鎖するほど、ウイルス流入に神経をとがらせてきた北朝鮮が、新型コロナウイルス感染者の発生を初めて公式に発表した。 ■非常態勢でもミサイル乱発...
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北朝鮮で新型コロナ拡大か? 35万人発熱・20万人隔離で全都市封鎖へ
北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、北朝鮮全土で4月末から「原因不明の熱病」が広がっていると報じた。これまでに約35万人が発熱し、うち約16万2200人が完治。12日だけで約1万8000人が発熱したという。 北朝鮮では新型コロナ感...
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いつ決めた?「野外マスク不要」松野官房長官発言で露呈した“場当たり”政権の科学軽視
新型コロナ対策において、海外で「脱マスク」が広がるのを見て、日本でも「マスクをいつまでつけるべきか」という論争が起きている。そんな中、政府のスポークスマンである松野官房長官の11日の定例会見での発言が注目を集めた。 「人との距...
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自民青年局2人のコロナ陽性でさらけ出された台湾の感染爆発…定期交流再開を急ぎすぎ?
ゴールデンウイーク中に台湾を訪問していた自民党青年局代表団一行の議員2人が台湾でコロナに感染していたことが分かった。コロナ対策の“優等生”と持ち上げられた台湾は今や日本以上に感染が拡大、訪台団と台湾外交部の危機管理に疑問が投げかけら...
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「行動制限のないGW」終了で懸念通りコロナ感染再拡大の兆候…いよいよ第7波本格化か?
3年ぶりの行動制限のないゴールデンウイーク──。そんな枕ことばがテレビニュースなどで頻繁に使われたが、GWが終わってみれば、懸念された通り、新型コロナウイルス感染の再拡大の兆候が出てきた。新規感染者が3万9328人となった7日は前週...
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このまま水際対策緩和ならトラブル続出も…日本人はマスクなし外国人観光客に注意できる?
3年ぶりの行動制限なしのGWが終わった。ハワイなど海外旅行を楽しんだ人もいるが、いよいよ訪日旅行も本格解禁となる。 政府は外国人観光客の入国を6月にも一部解禁する方向で調整中だ。岸田首相は5日、ロンドンでの講演で「6月には他...
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コロナ禍で「デイユース不倫」がお盛んだが…テレワーク打ち切りで終焉か
マスク、アルコール消毒、アクリル板──コロナ禍でさまざまな新習慣が生まれたが、不倫事情もコロナ前とは変化しているという。家族・夫婦問題評論家の池内ひろ美氏は、これまでとの相違点は2つあると話す。 「まず特定の相手としか密会しな...
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(5)ロックダウン解除後に上海で始まる「大失業時代」…2億人以上が職を失う試算も
ロックダウンが終わった上海で始まるのは「大失業時代」だろう。こんな話がある。上海で小売業を営む日本人経営者のAさんは先週の給料日に、中国人社員には満額を支給した。ロックダウン下の上海では、企業によっては給料を半額にしたり、基本給だけ...
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(4)上海の税関停滞、陸海空ともに大混乱…先が見通せなくなった日中貿易
市内の移動はもとより、上海は海外とのアクセスからも遮断されている。ロックダウンが始まり、日本発上海行きの航空便はキャンセルが続出した。仮に出発できても上海には降機せず、乗客は別の地方都市に降ろされる始末だ。人のみならず、モノの往来も...
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(3)日本人駐在員は悲鳴…深刻な食料品不足でも「あるところにはある」カラクリ
ロックダウン下の上海で、市政府は早々と食料品の配給を行った。閔行区在住の中国人Aさんは、これを大喜びで受け取った。ひとり暮らしのAさんにとってはよかったが、1回の配給は「1世帯1セット」なので、家族が多ければ不足が生じる。外国人世帯...
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(2)習主席の子飼いも市民“ガン無視”…豊かになった上海人に「自由」の目覚め
4月12日、上海で公務員が自殺した。 銭文雄氏(55)の勤務先は上海市虹口区衛生健康委員会の情報センター。日本で言うなら厚生労働省の下部組織に当たり、感染状況のデータ管理にかかわるのが銭氏の仕事だった。 ■「彼の仕事量...
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(1)混乱の元凶は上海に「ゼロコロナ」を強要した中国中央政府
上海は今、崩壊寸前だ。ロックダウンは2020年に武漢市でも行われたが、そもそも人口規模が違う。 武漢市の倍の約2500万人を抱える上海市では当初、ロックダウンは危険すぎて計画されていなかった。 一昨年のコロナ蔓延後も...
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尾身会長“白旗”無責任発言のア然…コロナ対策トップが国民に自己責任促しまるで評論家
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が15日、共同通信の単独インタビューに答え、東京新聞や神戸新聞など契約紙に一斉に掲載されていたが、その中身には驚いた。コロナ対策の専門家トップという自らのポジションをすっかり忘れ、...
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岸田政権は“小池百合子の乱”警戒か…「イベントワクワク割」参院選後に先送りのワケ
新型コロナ対策の景気浮揚策として、政府が5月にも開始する予定だった「イベントワクワク割」を先送りする方向で検討を始めたという。 ワクワク割の「ワク」には「ワクチン」の意味もある。このネーミングセンスもどうかと思うが、ワクチン...
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やっぱ、選挙へいくことは大事…コロナ禍の生活は自治体の長や政府の意向に左右される
「(感染者数は)減るどころか増えている。『県民割』の再開というのは、現状ではなかなか難しい」(大村秀章・愛知県知事) これは4月10日、愛知県庁での会見での大村知事の言葉だ。 岐阜県と三重県で再開された、旅行費を補助す...
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好調の楽天に悲劇、オリも災難…コロナ陽性者続出で3連戦中止の踏んだり蹴ったり
もっか2位と好調の楽天にすれば、これ以上ない「悲劇」である。 対戦相手のオリックスにコロナ陽性者が続出したことで、12日からの本拠地3連戦が中止。土日の2、3日のソフトバンク戦では自軍に陽性者が多かったことで、やはり主催試合...
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(6)留学生はコロナ禍で3年前の半分以下に…窮地の日本語学校を救った政策転換
コロナ禍以降の1年半で、一気に12万人近くが減少した留学生──。学校業界に与えた影響は甚大だった。 留学生1人が年80万円の学費を払っているとすれば、業界はざっと1000億円もの収入を失ってしまったのだ。 留学生頼み...
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感染対応策は「諸刃の剣」 過度な自粛が高齢者の健康を悪化させる
新型コロナウイルス(以下、コロナ)の春の流行が始まった。感染対策の強化が議論されている。実は感染対応策は諸刃の剣だ。最近、このことを考える上で示唆に富む論文が公開された。ご紹介したい。 それは、3月10日、米ワシントン大学の...
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「BA.2」主流でコロナ第7波は過去最大の規模か…地方で新規感染者が過去最多続出の不気味
「第7波」は過去最大のスケールになる恐れがある。すでに第7波に突入したとみられる新型コロナウイルスの感染拡大。ここへ来て地方各地で過去最多の新規感染者が確認されている。 10日の新潟の新規感染者数は896人と過去最多だった。第...