立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代
高市早苗首相のお先棒担ぎで、牽強付会の「台湾有事」に拍手を送り、中国に屈するなと気炎を上げる芸能人が、テレビ番組で重宝されている。
立川志らく(落語家)は「なぜ高市さんをそこまで非難するのか。あなたがたは日本人じゃないの?」と挑発し、山里亮太(お笑いタレント)は「政権を叩くようにもっていったら、むしろ相手(中国)の思うつぼ」と言い、杉村太蔵(元衆院議員)は「言い過ぎ答弁」を引き出した質問者の岡田克也議員(立憲民主党)が悪いと言わんばかりだ。
「高市に賛同しないのは非国民」と言ってるようなものなのだが、それを情報バラエティーの「ひるおび」(TBS系)、「DayDay.」(日本テレビ系)、「サンデージャポン」(TBS系)はそのまんま垂れ流した。
芸能人ではないが、「news every.」(日テレ系)のメインキャスター森圭介アナは「これ(高市答弁)の何が問題なのかを、改めて知りたいところです」と公正中立をかなぐり捨てて支持し、「サン!シャイン」(フジテレビ系)では元朝日新聞編集委員の峯村健司が「台湾有事に向けた前哨戦は始まっている」とあおる。


















