中国は本当に攻め込むのか? 台湾有事「6つのケース」に現実味
「台湾有事」が話題だが、本当にあるのか、ないのか。中国ウオッチャーの近藤大介氏は6つのケースがあり得るという。ただし、これらはすべて、米国が参戦しないことが条件になる。米国が参戦しないと分かれば、中国の事情で、「台湾有事」は起こり得るというのである。まずは4選したい習近平が「台湾との統一」を持ち出すケース。その習近平が安易に武力統一ができると考えるケース。プーチンが簡単にウクライナは降参するとみて、軍事侵攻したのと同じパターンだ。そのほかにどんなケースがあり得るのか。「有事」は武力侵攻だけでなく、サイバー攻撃などもあり得るというから心配だ。
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