GRAPHIC
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「アイヌの世界を旅する」北原次郎太監修
日本の先住民族、アイヌの世界を案内してくれるビジュアルブック。 わずか150年前まで、北海道はアイヌが主体の世界だったが、現在、550万人の道民に対してアイヌ民族人口は約2万人(調査を拒否し…
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「ザ・クロニクル 戦後日本の70年(1)1945-49 廃墟からの出発」共同通信社「戦後70年写真事業実行委員会」編
明年に戦後70年を迎える日本の歩みを報道写真で振り返る年代記。共同通信社が保有する2000万枚以上のアーカイブと全国の新聞社の秘蔵写真を厳選し、昭和から平成への激動の70年をシリーズ全14巻でたどる…
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「つげ義春 夢と旅の世界」つげ義春・山下裕二・戌井昭人・東村アキコ著
漫画界の鬼才、つげ義春氏のデビュー60周年を記念して刊行されたビジュアルブック。作品原画の他、本人へのロングインタビューや各界の著名人のエッセーなど、立体的構成でその独特の作品世界を案内する。 …
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「消えた名画」大友義博監修
盗難などで表舞台から姿を消した傑作絵画と、それぞれの名画がたどった数奇の物語を紹介するアート本。 1990年に史上最大といわれる美術品窃盗事件がアメリカのボストンで発生。犯人の2人組は、市警…
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「ニッポン景観論」アレックス・カー著
1964年、父親の赴任先だった日本に降り立って以来、半世紀にわたって日本の変化を見つめ続けてきた氏が、国内各地で撮影した景観破壊の現実を紹介しながら、その国家的損失を指摘するビジュアルリポート。以前…
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「鳶 上空数百メートルを駆ける職人のひみつ」多湖弘明著
時に数百メートルにもなる高所で、狭い鉄骨の梁の上を自在に動き回り作業する鳶の仕事は、実際に足を踏み入れた者でなければ決して知ることができない、想像をはるかに超えた世界だという。あのスカイツリーの建設…
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「諸星大二郎『暗黒神話』と古代史の旅」太陽の地図帖編集部編
諸星大二郎の傑作「暗黒神話」は1976年、少年漫画誌に6回にわたって連載された伝奇漫画。父親の死の謎を追うヤマトタケルの生まれ変わりの少年・武の冒険に、古代史と神話が組み合わさり、複雑で壮大なストー…
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「ヴィジュアル歴史図鑑 世界の飛行機」リッカルド・ニッコリ著 中川泉・石井克弥・梅原宏司訳
ライト兄弟が動力を用いた飛行機で人類初の飛行に成功した1903年12月からわずか111年、人間は宇宙空間と地球との間を自在に行き来するまでになった。本書は、飛行機のその驚異的な発展の歴史を、時々に造…
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「軍艦島 廃墟からのメッセージ」坂本道德著、高木弘太郎写真
長崎港の南西18キロの沖合に浮かぶ端島は、その威容から軍艦島の名で知られ、昨今の廃墟ブームと相まり、多くの観光客を集め、世界遺産への登録への動きも進んでいる。 この人工の炭鉱島でかつて暮らし…
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「鉄道でゆく日本の絶景旅」山﨑友也著・写真
■四季の移ろいと鉄道のコラボレーションが生み出す絶景 沿線で絶景が堪能できる日本各地の鉄道路線を紹介するビジュアル・トラベルガイド。 残雪の蔵王連峰を背景にして奈良の吉野山にちなみ「白石川…
