お笑い界 偉人・奇人・変人伝
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大林素子さんは「まぁええ人!あんな人おまへんで!」と思える素敵な方
バレーボール界のアイドルとして草分け的存在の大林素子さん。初めてお会いしたのは落語家の桂南光さんの楽屋に大林さんがご挨拶に来られた時でした。 南光さんは常々「ファンとかいう軽いもんやなしにも…
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野呂佳代さんはまさに、“聞く耳”を持っている女優
拙著「吉本芸人に学ぶ生き残る力」を出版した12年ほど前、女優の野呂佳代さんからFM番組の出演オファーを頂きました。野呂さんが読んでくださり「ぜひお呼びしてほしい!」と言われたそうです。あのAKBの野…
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ジャイアント馬場さんはどこまでも謙虚で丁寧、体以上に優しい心の持ち主
馬場さんにお会いしたのはNGK(なんばグランド花月)の楽屋でした。40年前、NGKの中にテレビの収録スタジオがあり、そこで馬場さんの収録があったのです。ドアを開けるとスーツ姿で葉巻をくわえたダンディ…
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宮川花子さんのプロ根性 過酷な闘病生活も笑いに変える
2019年に一時は「余命1週間」と宣告されながら、車イスで舞台に復帰できるまで回復された、宮川大助・花子の花子さん。今月9日にひとり娘さんが結婚されました。 大助・花子さんとは1983年に出…
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浜村淳さんが話してくれた話芸「浜村節」成り立ち秘話
91歳を越えてなお現役でラジオパーソナリティーをされている浜村さん。思い出すのは1974年のラジオの深夜放送……京都弁をベースにしながら、流れるような語り口調に高校生の私は魅了されました。後に上岡龍…
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宍戸錠さんは大スターなのにフランクな人 スタッフを仕事をする「仲間」として認めていた
1970年代、私の子供時代の宍戸さんといえば「ゲバゲバ90分」や「どっきりカメラ」でコントやギャグに登場する、イケメンというより、ほっぺたが膨らんだ面白いオジサンでした。 ちょうど頬のふくら…
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R-1優勝の今井らいぱち 芸名は「ライトで8番」と聞いた見取り図の盛山君が決めた
「これで妻子を東京に呼べます!」 先日の「R-1グランプリ」で優勝を果たした今井らいぱち君。大阪に残している奥さんに「決勝」に進出すると約束し、苦節15年。電話すると「うれしいです! 子供の幼…
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「11PM」の名司会者・藤本義一さんはなんでも答えてくれる“スーパーマン”のような存在だった
直木賞作家、テレビ司会者、コメンテーター、脚本家、エッセイスト……テレビの深夜放送の草分け的番組「11PM」の火曜と木曜の大阪番の司会とたくさんの顔をお持ちの藤本義一さん。腰が低く、気さくで、話しや…
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ドンデコルテはウケる要素「声の張り」「つかみ」「テンポ」をかね備えた“初物”
「M-1グランプリ2025」で優勝した「たくろう」に続き、準優勝した「ドンデコルテ」もテレビ出演を増やしています。ツッコミの小橋君(写真(左))はNSC東京19期生、ボケの渡辺君(同(右))は14期生…
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NHK朝ドラ「わろてんか」の仕事で、高橋一生さんのやさしさに驚いた
NHKの朝ドラ「わろてんか」(2017年度後期)の漫才指導で参加した際、高橋さんのやさしさに驚きました。 楽屋のロビーでお茶を飲んでいると、高橋さんの方から近づいてきて、正面に座り、「本多先…
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榊原郁恵さんは40歳を超えても「ザ・アイドル」そのものだったけれど…
「主人にはマヨネーズを食べさせないでくださいね。ホントにお願いします!」 料理バラエティーに出演してもらった時、自分よりご主人の渡辺徹さんが出演した際のお願いが先だったのが郁恵さんでした。 …
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月亭八光の芸名の由来は「“親の七光”のもうひとつ上の八」いまや若手からは本当に慕われる存在に
「息子やねん、(収録を)見せたって」。お父さんの月亭八方師匠のテレビ収録の見学に来た時は、まだ高校生。消え入るような声で「どうも……」と目も合わさずに頭を下げるだけのめちゃくちゃシャイな高校生でした。…
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エバースの安定感は「絵空事」がちゃんと想像できるネタに仕上げていること
昔から「大阪人が2人寄ったら漫才になる」と言われていますが、それは日常会話のテンポや言葉選びが面白く、おのずとボケとツッコミの役割を果たしているように見えるから。東京NSC出身のエバース、宮城出身の…
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舛添要一さんは「国際政治学者」の肩書に似合わず話しやすいすてきな方
国際政治学者から、厚生労働大臣、東京都知事にまでなられた舛添さんとは、参議院議員になる前の数年間番組でご一緒しました。 「痛快!エブリデイ」(関西テレビ)の毎週さまざまな出来事を男だけで好き勝…
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「上方漫才の至宝」いとし・こいしの2人から伺った「漫才の鉄則」
「上方漫才の至宝」「しゃべくり漫才の神様」と呼ばれていた夢路いとし(写真(右))・喜味こいし(同(左))師匠。 数え切れないほど、一緒にお仕事をさせていただきましたが、お2人から伺った「漫才の…
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新沼謙治さんは代表曲「嫁に来ないか」を歌うのは嫌だった…「歌うたびに謝ってました」
1970年代に山口百恵さんや森昌子さんなど次々にスター歌手を誕生させた伝説の番組「スター誕生」で男性歌手としては最高の17社がスカウトの札を挙げたという新沼謙治さん。 お会いしたのは30代の…
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M-1グランプリ優勝の「たくろう」に5年半前、徹底して注意したこと
先日の「M-1グランプリ2025」で栄冠を勝ち取った、たくろう。2021年4月放送の私の「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で密着取材中、たまたまネタ見せに来たのが、たくろうとツートライブでした。そ…
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里見浩太朗さんの「もっとできることがあるんじゃ?と常に考えていました」に演技に対する貪欲さを垣間見た
「銀幕の大スター」として時代劇から恋愛ものまで活躍されていた里見浩太朗さんは楽屋もスタジオも全体を包み込むような大きなスケールの方でした。それでいて腰も低い、こちらの方が恐縮してしまうぐらい、上品な雰…
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由美かおるさんに「全編関西弁でいきません?」と提案すると頭を下げられて…
元祖「美魔女」といえば由美かおるさん。楽屋に現れた由美さんには「後光がさしている」ようで、それまでの空気が一瞬で変わりました。礼儀正しさはもちろん、立ち姿、座った時のシュッと伸びた背筋等々、姿勢の良…
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伊吹吾郎さんは「謙虚・誠実・実直」を絵に描いたようなステキな俳優だった
「水戸黄門」の格さんでおなじみだった伊吹吾郎さん。謙虚・誠実・実直を絵に描いたようなステキな方でした。 丁重な挨拶のあとの第一声は「フリートークって緊張してしまうんですよね」。吸い込まれそうな…
