新沼謙治さんは代表曲「嫁に来ないか」を歌うのは嫌だった…「歌うたびに謝ってました」
新沼謙治さん
1970年代に山口百恵さんや森昌子さんなど次々にスター歌手を誕生させた伝説の番組「スター誕生」で男性歌手としては最高の17社がスカウトの札を挙げたという新沼謙治さん。
お会いしたのは30代のころでしょうか? 画面で見る「純朴な好青年」というイメージ以上に朴訥としていながら、その場にいるだけで温かみを感じるすてきな方でした。
「なんにもしてないですよ。歌手になんかなる気もなかったし、僕なんかがなれるものとも思ってませんでしたから」と飄々と語りました。たまたま出場した町内のカラオケ大会で優勝し「働いていた左官屋の親方が『おまえ、スター誕生に出てみろ』の一言で予選に出場。1回目は落選し、悔しかったので再挑戦し、5回目で最終の7人に残ったそう。その間「カラオケの練習はしたけど、特別なレッスンは受けてないですよ。自分としては変わんないと思うんだけど、選曲が良かったのかな? どうして受かったんですかね?」とご本人が一番不思議がっておられました。
代表曲「嫁に来ないか」について「あれ歌うの嫌だったんですよ」という意外な答え。「結婚する気なんか全然なかったから、“ごめんなさい、そんな気はないんですよ”って歌うたびに謝ってました」と、なんとも素直な返答にスタジオは大爆笑。


















