不動産業界 噂の現場
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引っ越しシーズンで現場は混乱…「内見できない物件」問題に2つの要因
奇妙なことに、賃貸住宅市場では、存在するのに「見られない物件」が増えているという。ネット上には、入居者を募集中の物件は実際に豊富にあるものの、内見できる部屋は極めて少ないのだ。 都内の賃貸仲…
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国交省は「物件情報の囲い込み」に規制強化も…不動産業界でより巧妙化する“裏金づくり”の手口
「なぜ今までこれが処分対象ではなかったのか」。世間からはそんな声も上がっている。 1月から国土交通省は「物件情報の囲い込み」を新たに処分の対象に加えた。「囲い込み」とは、売り主から物件を預かっ…
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晴海フラッグでは逮捕者も…マンション内覧の“鍵問題”が業者の怠慢とはいえない複雑事情
東京都中央区の大規模マンション「晴海フラッグ」で、公共の柵に鍵の入ったキーボックスを設置したとして、都内の不動産会社代表が軽犯罪法違反の疑いで書類送検された。内覧のための鍵の受け渡し目的だったが、都…
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北海道千歳市「ラピダス」狂騒曲…半導体製造メーカー進出で土地や平均家賃は2倍に!
半導体製造「ラピダス」の進出により、北海道千歳市の住宅市場が急激な変化に見舞われている。家賃は2倍以上に高騰し、空室は極端に少ない状態が続いている。 ■土地や平均家賃は2倍に 不動産情…
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石破首相と賃貸業界団体の深い関係…就任1週間で面会した“唯一の民間人”とは
石破茂首相就任から1週間後の10月8日。総理のもとをひとりの男性が訪れた。全国賃貸住宅経営者政治連盟(ちんたい政連)の高橋誠一会長である。 「その日の総理は政権移行に加え、解散総選挙に向けた準…
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「晴海フラッグ」分譲完了でタワマンバブル狂騒の舞台は中古購入へ
「腹立つ、ほんと。年寄りが下町の一等地で庭いじりなんかして。あの土地にマンション建てりゃ、うちらくらいの世代が30世帯は住めるのに」 マンション探し中の37歳の男性は、通勤途中にある古びた平屋…
