安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか
13日に始まる大相撲7月場所。関脇・若隆景は負傷休場となったものの、2場所ぶりに2横綱が出揃うなど上位陣は充実。夏の名古屋を制する者は誰なのか。注目力士の展望は──。
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今年1月場所で史上9人目となる新大関優勝を果たした安青錦(22)。しかし、3月場所で7勝8敗と負け越すと、カド番だった先場所は左足小指の骨折で途中休場。大関在位3場所にして、関脇に転落した。
とはいえ、大関は陥落直後に2ケタ勝利を上げれば、元の地位に復帰できる「特権」がある。本人は「10勝ではなく優勝を目指す」と意気込んでおり、稽古も順調にこなしている。
「安青錦の場合、課題はカラダよりアタマです」と、こう続ける。
「ケガが完全に癒えたとしても、相撲が以前のままなら2ケタ勝利も苦しいのではないか。安青錦の持ち味は前傾姿勢の低い体勢の相撲。しかし、多くの力士に対策を立てられてしまい、3月場所で負け越した。以前は警戒して慎重になる相手を翻弄していたが、ここ何場所かは迷わずガンガン攻めてこられるようになった。立ち合いの圧力に欠ける安青錦にすれば、こうなると苦しい。相手を上回る相撲を取れるかどうかが重要です」(角界OB)


















