著者のコラム一覧
荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

子どもの近視(5)赤色光を1週間に10回照射「レッドライト治療」

公開日: 更新日:

 照射中、痛みや熱さはありませんが、まぶしさや、治療後の残像閃光盲(目がチカチカしたり、目の中に光を感じること)を感じる人は一定数います。とはいえ、世界30カ国以上、15万人以上の子どもたちに使用されており、副作用がかなり少ない治療であることがわかっています。一時的な網膜障害と視力低下が起きたとの臨床試験での報告もありますが、これはごくまれなケースとなっており、治療を中止した後、数カ月で回復したということです。

 使用する際は、ご自宅のインターネットと接続する必要があるため、Wi-Fi環境が整っていることが必須条件です。医療機器はオンラインでコントロールされているので、定められた照射時間・回数を超えないように設定されていますが、小学校高学年以下のお子さまは念のため親御さんの管理のもとで治療を行うようにしてください。次回に続けます。

【連載】一生見える目をつくる

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃