大規模イベント会場や東京・新宿トー横周辺で横行…ハイテク紙幣でもなぜ偽札や韓国500ウォン硬貨が流通する?
2024年に新札が発行されて2年以上が経ち、渋沢栄一の1万円札もすっかり見慣れたはず。新札は、従来の透かしなどに加え、世界で初めて搭載された3Dホログラムなどの先進的な偽造防止技術が採用された、日本が世界に誇る“ハイテク紙幣”だ。
ところが、あちこちで偽札が出回っているという話がたびたび聞こえてくる。その偽札はさぞや本物に忠実でハイクオリティーなのかと思いきや、ほとんどはおもちゃのような紙幣だったり、カラーコピーで作られたようなもので、品質はとんでもなく低いのだという。
ハイテク紙幣が発行されているのに、なぜ偽札はなくならないのか。
■「偽札ですらない」子供銀行券までつかまされる
今年の夏も、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」が開催され、人気の同人サークルには長蛇の列ができ、大量の現金が飛び交った。実はこうした「コミックマーケット」や「コミティア」などの大規模な同人誌即売会が開催される直前、SNSでは「偽札や偽硬貨に注意するように」と呼びかける人が増える。
















