皇室典範改正で旧宮家の男性が「養子」に…受け入れ可能な4宮家が抱える難題とは
10月24日から、改正された皇室典範が施行される。改正によって何が変わるかと言えば、女性皇族が結婚後も、その身分を維持できるようになることと、戦後すぐに臣籍降下した旧宮家の男性が特定の宮家の養子になれるようになったことである。
養子という制度は、どの国にも見られるもので、日本でもさまざまな形で養子がとられてきた。再婚したとき、相手方に子供がいれば、その子を養子にすることが選択肢にのぼってくる。
それ以外でなぜ養子をとるかと言えば、その家を存続させるためである。今では、存続させなければならない家というもの自体が減ってきたものの、伝統芸能の世界などでは、未だにそれが行われている。
歌舞伎界の中心に位置する市川團十郎家の場合も、明治の劇聖と呼ばれた9代目と、戦後「海老さま」として一世を風靡した11代目とは血がつながっていない。11代目は、松本幸四郎家からの養子である。
皇室の場合も、しだいに宮家の数が少なくなってきた。天皇家以外には、秋篠宮家、常陸宮家、三笠宮寛仁親王妃家、三笠宮家、高円宮家だけになった。
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