株価の激しい値動きに慌てるな! 今こそ「小遣い稼ぎ」にはピッタリの相場
1回に5000円プラスでいい
日経平均が過去3番目の下げ幅だった先週15日。「日経平均レバレッジ」の安値は6万5060円(前日比8000円安、10.9%安)だった。最安値で買うのは難しいから、まあ少し高い6万5200円で購入したとしよう(売買単位は1口)。
翌日、株価(投信は基準価額)はどうなるか。上がるか、もっと下がるか……。ハラハラしながら翌16日の午後、株価をチェックすると、6万8330円(午後0時58分ごろ)だった。
この値段で売却すれば「3130円」のプラスだ。「日経平均レバレッジ」は、利益に税金のかからないNISAでは購入できないので、売却益の約2割の税金を支払う。計算すると、ざっくり2500円が手元に残る。証券会社への手数料を支払うと、もっと減るかもしれない。
ショボイと思うか、わずか2日でランチ代を稼いだとウキウキするか。
「1回の売買で2500円程度のプラスだとしても、月単位で考えれば万単位になることもあります。1回あたりの投資額を10万円、20万円など上限を決めておけば大損しにくいでしょう。しばらくは、そんな取引に徹するのも手です」(倉多慎之助氏)
先の「日経平均レバレッジ」を2口購入しても投資額は13万円ちょっと。それで稼ぎは約5000円になる。2日間で5000円のプラスはりっぱな小遣いだ。もちろん、ほかのETFや個別銘柄を見つけ出して自分流のトレードにチャレンジしてみるのも楽しそうだ。
■秋は暴落の季節だから油断は禁物
ただし、こんな取引方法がずっと通用するわけはない。
「予算の大幅カット発言の簗和生農相は辞任しましたが、高市政権がどうなるか。消費税の引き下げや議員定数の削減はすんなり決まるのか。国内の政治ばかりか、アメリカは中間選挙(11月3日)が近づいています。サウジアラビアをはじめ中東の緊張も高まっています。当面は悪材料に反応し、株価は下落。そして、反発するという値動きになりそうです。また、秋はリーマン・ショックやブラックマンデーに象徴されるように暴落が起きやすい季節。油断は禁物ですが、中長期でみれば日経平均は10万円を目指しています。それが信じられれば、仮に暴落が起きても慌てないですみます」(倉多慎之助氏)
デイトレのように1日に何度も取引することはない。
2日、3日ぐらいで取引を終わらせる(スイングトレードというらしい)心持ちで、取り組んでみては?



















