高市首相のあからさまな二枚舌、ごまかし…薄っぺらな歴史認識と言動に愕然

公開日: 更新日:

支持層に媚びるだけのさもしいパフォーマンス

党執行部の集団参拝は異例(C)共同通信社

 終戦の日に高市首相が取った遥拝という姑息。歴史家の保阪正康氏は一連の二枚舌、ごまかしを「不快」と表したが、これではどの国からも信用されまい。原爆忌から鮮明になった首相の薄っぺらと目を覆うような人格の下劣。

  ◇  ◇  ◇

「終戦の日」の15日、東京・日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に出席した高市首相の式辞は、「高市カラー」を前面に押し出したものだった。

「戦争の惨禍を、二度と繰り返させない」──。

 歴代首相が踏襲してきた「惨禍を繰り返さない」という誓いの言葉が、初めて「繰り返さ<せ>ない」に変更されたのだ。石破前首相が昨年の式辞で13年ぶりに復活させた「反省」の文字もなかった。

 同じ式典で天皇の「おことば」が「過去を顧み、深い反省の上に立って」と述べていたのと対照的だ。 

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