核議論に「タブーなく」で物議…小泉進次郎防衛相が“覚醒キャラ”で危険発言を連発する狙い
小泉進次郎防衛相の言動が物議を醸している。
17日のネット番組で「日本にとって議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と発言。ロシアによるウクライナ侵攻後、欧州諸国で核戦力の増強、核兵器持ち込みを容認する動きが出ていることを受け「日本もタブーなく議論すべき」と、非核三原則の見直しに踏み込んでみせたのだ。
昨年末、高市内閣の安全保障担当の首相補佐官がオフレコで「日本は核兵器を保有すべき」との発言を展開したことが分かり、猛批判を招いた。曲がりなりにも、防衛省のトップである進次郎氏の「核」発言に対して「踏み込み過ぎだ」(永田町関係者)といった声が上がっている。
進次郎氏の危ない発言は今回に限ったことではない。5月末のアジア安全保障会議では、中国が日本を「新型軍国主義」と批判していることに対し、名指しは避けつつも「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国が、そのいずれも持たない日本をそう呼ぶのはおかしい」と反論した。すると、中国側は進次郎発言について「全く根拠がなく、空虚で無力」とこき下ろし、日本側も「残念な反応」とブーイング合戦に発展したのだ。


















