「自民党総裁 高市早苗」就任1年 空虚な熱狂と案の定の現実
甘いほかの総裁候補に比して権力欲剥き出しで挑んだ高市が勝ってから1年だが、日刊ゲンダイが危惧した以上の危うさと落胆と。権力を履き違え、保身と自己愛の首相はなるほど、暴言農相とウマが合うのだろう。
◇ ◇ ◇
高市首相が昨年10月の自民党総裁選に勝ってから、4日で1年。その第1回投票で高市が得た国会議員票は64票で、小泉防衛相の80票、林前総務相の72票の後塵を拝したのを、もう忘れた人も多いはずだ。
それでも高市が決選投票に残れたのは、断トツの119票を獲得した党員・党友票のおかげ。高市は党員獲得数ランキング上位の常連で、昨年はとうとうトップに。総裁選をにらみ、高市シンパをシャカリキに勧誘した成果もあれば、今なお陣営関与の疑いがくすぶるライバル候補の誹謗中傷動画の作成・配信が奏功したのかもしれない。
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,885文字/全文3,254文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
今なら!メルマガ会員(無料)に登録すると有料会員限定記事が3本お読みいただけます。


















