7年ぶり冠スポンサー メットライフ生命Fリーグ始動...松井理事長「心強いサポート得た」

日本フットサルトップリーグの松井大輔理事長（Ｃ）日刊ゲンダイ

「フットサルがさらに多くの人に愛されるスポーツとして日本で成長し、それが地域社会の活性化にも繋がると信じています」（ディルク・オステイン社長）

　さらにこの日、日本フットサル界に大きな動きがあった。

　フットサルの盛んなインドネシアのプロリーグと「戦略的パートナーシップ」協定を結ぶことが発表され、来日したインドネシアフットサル連盟の会長であるマイケル・シアニパル氏と松井氏がサインを交わして調印式を執り行った。

　今季Fリーグは1部が31日に開幕。男子2部と女子は6月14日にスタートする。

　女子フットサルのAFCアジアカップの決勝（17日・中国）を制し、新設された女子フットサルW杯フィリピン大会（11月開幕）出場を決めた日本代表主将の伊藤果穂（バルドラール浦安）は「この機会を生かしてより多くの人にフットサルの魅力を伝えたい」とコメントした。

　Fリーグの24/25年シーズンの累計観客動員数は19万1042人。今季は「20万人以上」の大台突破を目指す。