松山英樹
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松山英樹はマスターズV圏内5位Tから最終日後退…流れを変えるバーディーパットが欲しかった
先週の「マスターズ」はスペイン勢4人目のジョン・ラームが逆転で初優勝し、2021年「全米オープン」に次ぐメジャー2勝目を挙げました。 今年はすでに2戦連続を含む3勝をマークしており、その勢いのままメジャー初戦に乗り込んできま...
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松山英樹は猛追ならずマスターズ2度目V逃す 2アンダー16位Tで終戦、最終日は4日間ワースト
【マスターズ】最終日 最終ラウンド2位発進のJ・ラーム(28=スペイン)が69で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばして逆転で初優勝。2021年全米オープン以来2つ目のメジャータイトルを手に入れた。 雨で中断した第3...
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松山英樹3アンダー暫定18位Tでジワリ浮上も…マスターズ2日目は悪天候でサスペンデッド
【マスターズ】第2日 午前中は快晴無風の絶好のコンディションだったが、午後からは予報通り時々雨が降り、雷雲接近により2度の中断もあった。結局、天候回復が見込めずサスペンデッド。第2ラウンドの残りは現地時間の朝8時(日本時間午後...
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松山英樹は痛恨の初日 1アンダー26位タイ発進もバーディーチャンス再三逃す大誤算
【マスターズ】第1日 メジャー大会は「我慢比べ」といわれる。世界のトッププロですらタフなコース設定ではピンチをしのぎ、数少ないチャンスをモノにすることが優勝争いに加わるために不可欠だからだ。 初日はグリーンのスピードが...
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マスターズ特別招待の比嘉一貴は国内賞金王の意地を見せるのか、あっさり撃沈か?
先輩の助言は力になるか。 今年は2度目の優勝を狙う松山英樹(31)と、昨季国内で賞金王になった比嘉一貴(27)の2人の日本選手が出場する。特別招待選手の比嘉は3日の公式練習を終えると、「(コースは)テレビで見たより難しい」と...
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国内ツアー開幕戦で「20代活躍」という明るい材料 松山英樹もマスターズに間に合いそう
国内男子ツアーが開幕し、先週の「東建ホームメイトカップ」最終日は今平周吾がボギーフリーの8バーディーを奪う猛チャージをかけて逆転でツアー通算8勝目を挙げました。 今平は2018、19年と2年連続で賞金王に立ち、安定感のある選...
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古江や渋野が活躍する裏で松山英樹は首痛で棄権…今季メジャー初戦を見据えて決断か
先週のLPGAツアー「ドライブオン選手権」は参戦2年目の古江彩佳が1打差3位、渋野日向子が4打差7位で今季初のトップ10入りを決め、日本選手2人が活躍しました。 会場があるアリゾナ州は空気が乾燥しており、通常大会よりもボール...
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松山英樹は今季ベスト5位!「第5のメジャー」でつかんだ復活のきっかけ
第5のメジャーと呼ばれる先週の「ザ・プレーヤーズ選手権」は、直前まで不振だった松山英樹が今季ベストの5位フィニッシュでした。 7年ぶりの連続予選落ちはこれまでの実績からは考えられず、大会前はちょっと心配しました。 し...
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松山英樹は勝つための準備が整ってきたと見ていい カギは懸案であるパット
松山英樹が先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で9位になり、2022-23年シーズン初のトップ10入りを決めました。 8打差15位タイ発進の最終日は、前半に4連続を含む6バーディーを奪う猛チャージを見せて、一時ト...
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ツアー低迷の原因は…“ぬるま湯どっぷり”日本男子プロに欠ける世界への「チャレンジ精神」
わが国の男女プロトーナメントは今、オフの真っ最中だが、世界ではすでに熱戦が繰り広げられている。 米男子のPGAツアーはハワイでの2試合が終わった後に、西海岸カリフォルニアに舞台を移して早くも3試合を消化。 そして、米...
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松山英樹は焦る必要ナシ! ハワイで2戦とも最終日不発だが経験・実績ともに豊富にある
PGAツアー参戦10年目を迎えた松山英樹が、米ハワイ州で2週続けて最終日にスコアを伸ばしきれずに終わりました。 初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は9位タイ発進の4日目に72とチャージをかけられず21位フ...
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“首に爆弾”の松山英樹にのしかかる出場義務試合 2.6億円のボーナスより「欠場するのが賢明」
患部を気にしながらのプレーは続きそうだ。 松山英樹(30)は今年初戦のセントリー・チャンピオンズ(米ハワイ州カパルア・プランテーションコース=パー73)で通算16アンダー、21位に終わった。 昨年11月のヒューストン...
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松山英樹は21位で2023年スタート…米ツアー参戦10年目は「今までにないミス」に要注意
PGAツアーは先週のハワイで行われた「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で早くも2023年がスタートしました。 そこで改めて勝つ難しさと怖さを思い知らされました。 大会3日目までノーボギーで2位に6打差...
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蝉川泰果が「来年は早く海外へ」米ツアースポット参戦で狙う“松山英樹ルート”
アマチュアで初のツアー2勝をあげた蝉川泰果(21=東北福祉大)は10月末にプロ転向を表明。当初は30歳までは国内を主戦場にすると明言していたが、国内最終戦の会場で「来年は早く海外に行きたい。何試合かスポットで参戦すると思うので、そこ...
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プロのオフは基本に戻って戦える体づくりから 成績が止まった時がシグナル
日本のゴルフツアーは女子プロもシニアプロも先週の大会で今季すべての日程を終え、残った試合は男子プロの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」だけです。 これからプロは来春までオフに入りますが、まず蓄積した疲労を取り除き、体をリ...
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ZOZO連覇逃した松山英樹に異変…ドライバー飛距離は平均以下、タフなツアーで心身酷使
【ZOZOチャンピオンシップ】最終日 大会連覇が期待された松山英樹(30)は、「優勝争いにかすりもしないで残念」と最終日を振り返り、2バーディー、3ボギーの71と見せ場もなく、通算3アンダー40位に終わった。 【写真】こ...
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松山不振、ウッズ不在でZOZO盛り上がらず…PGAツアー大改革で来年はもっと寂しい大会に
【ZOZOチャンピオンシップ】第2日 今大会はPGAツアー唯一の日本開催として3年前にスタート。第1回大会はタイガー・ウッズがツアー最多82勝目を挙げて盛り上がり、第2回大会はコロナ禍のため米国開催。昨年は第1回大会でウッズと...
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本場PGAツアー「ZOZO」今年も開幕で…国内男子ツアーのショボさがますます浮き彫り
【ZOZOチャンピオンシップ】第1日 今大会は国内で唯一開催されるPGAツアー。初日は時折激しい雨が降り、気温も低く肌寒い中、多くのギャラリーが会場に詰めかけた。お目当てはもちろん松山英樹(30)だが、前日のプロアマ戦は背中を...
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松山英樹本人は“PGA残留”を繰り返すのに…海外でくすぶる「LIV移籍情報」の根拠
連覇に赤信号か。 国内で開催される唯一の米PGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が今日(13日)開幕。 前日はプロアマ戦が行われたが、前年覇者の松山英樹(30)は11番(パー4)の第1打の後に背中痛により棄権した...
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ZOZOチャンピオンシップを見逃すな! 米ツアー60選手のパワフルプレーが堪能できる
今週は男女のトーナメントが千葉県で開催される。 ■女子は古江の凱旋試合だが… 女子の富士通レディース(14日開幕=東急セブンハンドレッドクラブ)は、今季、スコティッシュ女子オープンで米ツアー初優勝を遂げた古江彩佳の凱旋...
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松山英樹のPGAツアー残留はいい決断 LIV移籍は「今」ではないとハッキリ断言できる
サウジアラビア政府系ファンドが資金面のバックに付き、G・ノーマンが主導する新ツアー「LIVゴルフ招待」への移籍がウワサされていた松山英樹が、シーズン終了後に「やり残したことがあるPGAツアーに専念する」と態度を明らかにしました。 ...
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松山英樹「LIVに興味はある」と発言…カネで魂売ればイメージダウンは必至
まさに雪崩現象だ。7月の全英オープンに優勝したC・スミス(28)が、18日開幕の米ツアープレーオフ第2戦を欠場することになった。股関節の痛みによるものだという。 ■全英覇者もLIVへ 世界ランク2位のスミスはプレーオフ...
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首痛再発の松山英樹が金満LIVゴルフ移籍に気持ちグラリ? 米PGAより試合減り負担軽減
また故障した。 松山英樹(30)は現地11日に開幕するフェデックスカップ・プレーオフシリーズ初戦の「フェデックス・セントジュード招待」の会場で首痛を訴え、大会を欠場することになった。 松山の首痛はこれが初めてではない...
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松山英樹55位タイで予選ヒヤヒヤ通過…バーディー合戦に乗り遅れチャージも不発
【全英オープン】第2日 大会2日目は初日同様に天候が荒れず、上位陣はスコアを大きく伸ばしていった。 単独首位に立ったキャメロン・スミス(28=豪州)は1イーグル、6バーディーの64で回り通算13アンダー。2日目が終わっ...
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松山英樹1アンダー35位T発進…“相性最悪”全英攻略のカギは「完璧主義」からの脱却
【全英オープン】第1日 何かしっくりこないのかもしれない。 初日の松山英樹(30)は1アンダーでフィニッシュした。この日はリンクス特有の強風は吹かず、3アンダー以上の60台が26人もいては、好発進とはいえない。 ...
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全英OP日本勢は松山英樹ら6選手出場 リンクスはいったん風が吹けば様相が一変する
今季最後のメジャー「全英オープン」が14日に開幕します。150回の記念大会であり、会場はスコットランドの聖地セントアンドルーズ・オールドコースです。 出場8度目の松山英樹は、同じ会場で行われた2015年大会の2日目に66をマ...
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メジャー観戦で「日本選手の軟弱さ」を実感 全米OP国内予選でさえ大多数が途中棄権の体たらく
試合形式は同じだが、まったく違うゲームとしか思えない。 イングランドのマシュー・フィッツパトリックがメジャー初優勝を遂げた「全米オープン」と日本ツアーとの比較である。 コースの難度度、出場選手の研ぎ澄まされた高度な技...
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松山英樹に見た成長の証し 全米OP最終日に爆発スコアで猛追
かねて、「パットさえ入れば必ず優勝争いに絡んでくる。何も心配していない」とにらんでいた通りの爆発力を、松山英樹が「全米オープン」で見せてくれました。 最終日は首位と6打差17位タイ発進からボギーフリーの5バーディーを奪って猛...
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松山英樹は全米OP4位フィニッシュ! 高速グリーン攻略し猛追、最終日ベストスコア65
【全米オープン】最終日 鬱憤を晴らすかのような猛攻だった。 通算2オーバー17位から発進した松山英樹(30)は、5バーディーの65と爆発。6打リードの最終組(ザラトリスとフィッツパトリック)を9組前から猛追。ホールアウ...
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全米OP予選通過は松山英樹のみ 日本勢は今年も総崩れの体たらく…“井の中の蛙”はっきり
【全米オープン】第2日 今回も厚い壁に阻まれた。 今年の日本勢は7人が参戦。松山英樹以外は、国内外の予選で出場権を得た出水田大二郎、杉山知靖、星野陸也、香妻陣一朗、小平智に、昨年マコーマックメダル(世界アマランク1位)...