松山英樹が全米OP予選Rでトバッチリ…ケプカ&マキロイ“犬猿の仲”組に入れられた真相

公開日: 更新日:

【全米オープン】第1日

 すごいペアリングに入れられたものだ。

 メジャー2勝目を目指す松山英樹(31)が予選ラウンド2日間をブルックス・ケプカ(33)、ローリー・マキロイ(34)と同組でプレーする。

 初日は午後1時54分(日本時間16日午前5時54分)にアウト1番からスタート。2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、2オーバーの83位タイでホールアウトした。

 直前の優勝予想オッズはケプカ3位(12倍)、マキロイ5位(16倍)に対して松山は23位(55倍)だった。ちなみに1位S・シェフラー、2位J・ラームと今季活躍する選手が優勝候補に挙げられており、どちらかといえば松山は“人気薄”だ。

 ケプカは今季メジャーの全米プロで優勝し、マスターズでも2位と大舞台に強い。マキロイもマスターズこそ予選落ちだったが全米プロ7位以降、メモリアル7位、カナディアンオープン9位と3戦連続でトップ10を外しておらず好調をキープしている。メジャー勝利数も松山1勝に対して、ケプカ5勝、マキロイ4勝と格が違いすぎる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった