近本光司
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阪神・近本光司に期待したい! ヤクルト村上宗隆の“五冠阻止”なるか
阪神のリーグ優勝が絶望的になった今、虎党の私がもっとも関心を寄せていることのひとつが個人タイトル争いである。 今季の虎戦士の中で個人タイトル獲得の可能性があるのは、投手では最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠が狙える位置にい...
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今こそ阪神に「+α」の外野手が欲しい! 高山、江越…ファームでくすぶる若手たちよ
このごろは阪神の試合を見るのが楽しい。 大山悠輔はホームラン量産の絶好調、もう一人の大砲・佐藤輝明は打っても打てなくてもロマンがある。そんなドラ1大砲コンビが4番、5番に並び、その前を打つ3番にもドラ1の俊足・近本光司が君臨...
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阪神にはタイトル狙える選手ゴロゴロいるのに…いまだセ2位にいる不思議
シーズンが終わればタイトルラッシュではないか。 2位阪神は7日、DeNAに痛い逆転負け。首位ヤクルトは巨人にサヨナラ勝ちでゲーム差は2となった。 【写真】この記事の関連写真を見る(07枚) 阪神は負けはしたが、...
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阪神・近本は目下、打率3割キープだが…スロースターターへの贅沢な不満
阪神・近本光司の打率が気になってしょうがない。6月29日に今季初めて3割に乗せたかと思うと、7月1日には早くも2割9分台に低下。その後、7月7日に再び3割を超えたのだが、翌日にはまたも3割を切ってしまい、以降は1カ月以上も2割9分台...
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阪神・矢野監督まるで説教強盗…“サイン伝達”疑惑の「本質的な問題」と向き合うべき
阪神の「サイン盗み疑惑」から一夜明けた7日、セ・リーグの杵渕統括は前夜の試合後、両軍ベンチが口論になったことについて事実確認を行ったと明かした。 「阪神球団には紛らわしい行為がない方がいいと注意をお願いした」(杵渕統括)という...
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スカッとしないけど勝つ阪神への期待 先発陣が計算以上
阪神の選手会長にしてトップバッターの近本光司、主将にして4番打者の大山悠輔。このドライチコンビは今季の阪神打線の中心になるはずだったが、いざ開幕してみると2人ともまさかの低空飛行を続けている。 近本は最近やや調子が上向いてき...
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巨人に快勝も虎打線イマイチ…首位固めのキーマンは近本
最高の滑り出しといっていいのではないか。 阪神は6日の巨人戦に6-2で快勝。今季初となる甲子園での試合で、昨季8勝16敗と大きく負け越した宿敵に土をつけた。 これでチームは開幕10試合を終え、7勝3敗と首位をキープ。...
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“新しい阪神”へ…大山、近本、藤浪の同級生トリオに期待
年が明けて、あらためて昨年の阪神タイガースを振り返ってみる。 藤川球児が引退し、福留孝介と能見篤史が退団した。前年に引退・退団したメッセンジャーと鳥谷敬に続いて、またも大ベテランが虎を去った一方で、野手では4番・大山悠輔と核...
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ベテランの存在感が薄いからこそ阪神は世代交代ができる
今季の阪神タイガースは久しぶりに楽しい。さすがに優勝は無理だろうけど、私は別に優勝だけを望んでいるわけではないので、このまま2位や3位で終わってもどうってことない。むしろ今季はCSがないため、目の前の勝敗に大騒ぎしなくてもいいことが...
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報道の視点でハッキリわかる巨人と阪神の「決定的な違い」
阪神の近本光司が10月3日の巨人戦で今季第9号本塁打を放ち、ルーキーイヤーから2年連続でシーズン100安打を突破した。これは阪神では1999年の坪井智哉以来21年ぶり6人目の快挙である、と一部スポーツ紙が報じていた。 また、...
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一軍復帰も調子出ず…“逸材”高山を阪神はいつまで持て余す
「もう9年か……」 甲子園で行われている高校野球交流試合を見ながら、こう思ったファンもいるだろう。 2011年夏、日大三(西東京)が2度目の全国制覇を果たした。主砲として準決勝、決勝で本塁打を放ったのが、阪神の高山俊(...
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低迷する近本を阪神の「一発屋ルート」に乗せてはいけない
阪神・近本光司が苦しんでいる。ルーキーイヤーの昨年はセ・リーグの新人最多安打記録を更新(159安打)し、36盗塁で盗塁王と新人特別賞をダブル受賞する大活躍だったが、今季はここまで打率・224と低迷しており、最近はスタメンを外れること...
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受賞者に異論はないが…MVPと新人王の記者投票結果に愕然
セ・リーグの新人王がヤクルトの村上宗隆に決まった。村上は高卒2年目の今季、打率・231、本塁打36、打点96を記録。本来ならぶっちぎりの新人王だろうが、阪神のルーキー・近本光司がセの新人最多安打記録を更新する159安打を放ち、36盗...
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近本も梅野も…侍Jに一人も選ばれない「阪神の七難」
阪神がCSファーストSでDeNAを倒し、巨人とのCSファイナルS進出を決めた。 今季の阪神はAクラスの3位に滑り込み、CSでもそれなりに盛り上がっているものの、チームとしての課題は改善されないままだ。 盛り上がりに水...
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セ新記録 近本光司の活躍に見る「小兵大国」阪神の不思議
阪神のルーキー・近本光司がセ・リーグの新人最多安打数記録を更新した(23日現在で156安打)。しかも、従来の記録保持者が天下のミスタープロ野球・長嶋茂雄のもつ153安打で、それを阪神の近本が塗り替えたわけだから、全国の虎党はもちろん...
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阪神・近本の“球宴サイクル安打”に感じる恥ずかしさ
今年のオールスター第2戦で、阪神のルーキー・近本光司が記録したサイクルヒットには、一部で疑問の声が上がっていた。 問題とされたのは近本が第5打席で放ったスリーベースヒット。これがパ・リーグ守備陣の不自然な打球処理によって演出...
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阪神は交流戦負け越し決定 “穴あきグラブ”じゃ勝てまへん
ここぞで勝ちきれないのも無理はない。 阪神は昨20日の楽天戦を落とし交流戦負け越しが決定。貯金もゼロになった。 序盤は2―0でリードしていたが、五回に原口、近本が連続エラー。茂木に2点適時打を打たれ、同点にされた。七...
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阪神“近本旋風”どこまで? マルチ21度目で気になる最終値
交流戦でも勢いは止まらない。 大腸がんから復帰した原口が九回に代打で登場。ダメ押しの適時二塁打でスタンドを沸かせたが、この男はこの日もまた打った。1番近本は初回に中前打で出塁すると、六回、九回にもヒットを放ち3安打1打点3得...
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阪神近本がセ首位11盗塁 とんだ“外れ外れ1位”がいたものだ
このところ新生・矢野阪神が好調だ。開幕当初は低迷していたものの、4月の終盤から徐々に息を吹き返し、今では貯金1のAクラスである。 好調の要因は多々あるのだが、その中でもルーキーの近本光司や6年目の捕手・梅野隆太郎、チームトッ...
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「我慢できない」は嘘 矢野監督よ虎ファンを見くびるな!
新生・矢野阪神が煮え切らない戦いを続けている。開幕9試合を消化して4勝5敗と、一応5割前後をキープしているが内容は芳しくない。 大きな問題はやはり打線だろう。7日の広島戦では大量9点で勝利したものの、それでもチーム総得点と本...
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単なるシート打撃が…デカデカと見出しになる阪神の“悲哀”
去る6日付のデイリースポーツにて「阪神・ドラ1近本&ドラ3木浪、聖地初H」という見出しの記事がネット配信された。虎党の私は思わず見出しをクリックして本文に目を通したのだが、途中で少しがっかりしてしまった。この「聖地初H」とは甲子園で...
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矢野監督が守備力評価 阪神ルーキー2人に開幕スタメンの目
昨年とは明らかに雰囲気が違った。矢野燿大新監督(50)を迎えて一軍首脳陣の顔触れが変わったからか、グラウンドは活気に満ちている。 話を聞いた矢野監督も手応えを感じているようだ。大きいのはやはり、FAで獲得した西勇輝と中日から...
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虎ファンのヤジもどこ吹く風 阪神ドラ1近本の意外な評判
どれほどの選手なのか。 新人合同自主トレに参加している阪神のドラフト1位・近本光司(24=大阪ガス)のことだ。 俊足がウリの外野手は昨年、中学時代の同級生と結婚しており、寮には入らない。夫人がフードマイスターの資格を...
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虎ドラ1近本は赤星タイプ 小粒な新人野手で貧打解消なるか
「歴代の5番をつけられた先輩方のように活躍したいと思う」 3日、阪神が大阪市内のホテルで新人7選手の入団を発表。ドラフト1位で即戦力との触れ込みの近本光司外野手(24歳・170センチ、70キロ・左左=大阪ガス)は背番号5のユニ...
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阪神は“忖度指名” ドラフト大迷走の裏に親会社の鶴の一声
ドラフト1位指名が有力視されていた根尾昂(大阪桐蔭)を直前で回避し、藤原恭大(同)を1位指名した阪神。しかし「くじ引き役」の矢野燿大監督(49)がロッテ、楽天との3球団競合の末にこれを外すと、外れ1位でも4球団競合となった辰己涼介(...