阪神・近本の死球騒動は“起こるべくして起きた”…プロ野球なのに「ノーコン投手」が減らないワケ

公開日: 更新日:

 いくら弁明するためとはいえ、身内に「ヘタクソ」と言われるのだから大概だ。

 3日のヤクルト戦で、リリーフの山本から右わき腹に死球を食らった阪神の近本。7月に巨人・高梨にぶつけられ、右肋骨を骨折したのと同じ箇所とあって、阪神の怒りが爆発した。

 これを受けて4日にヤクルトの江幡球団専務が弁明。「要はヤクルトの投手がヘタクソというわけであって」と話し、「ギリギリ内角を攻める技術がなかった」と続けたという。

 身も蓋もない発言だが、実際、ヤクルト投手陣のノーコンぶりは数字にも表れている。四球こそリーグ4位の326個だが、59死球は同最多。28暴投も同2位である。

 江幡専務は「技術を向上して内角にきっちり投げられるようにしないといけない」と話したそうだが、プロ入り後に制球力を改善することは可能なのか。

 評論家の高橋善正氏は「『コントロールは才能、球速は努力』なんて言われることもあるが」と、こう続ける。

■球速ばかりで、制球力はおざなりに

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    「男なら…」ヤクルト1位・村上宗隆を育てた父親の教育観

  3. 3

    社民・福島瑞穂代表と高市首相が35年前に共感しあっていた仰天「濃厚セックス対談」の中身

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  1. 6

    小手先、その場しのぎではもう駄目だ 長期金利急上昇は市場から高市への「退場勧告」

  2. 7

    追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み

  3. 8

    佐々木朗希“初物尽くし”2勝目のウラに心境の変化…ドジャース指揮官が「以前との違い」を明かす

  4. 9

    ソフトBモイネロの体たらくに小久保監督イラッ…なぜ“同条件”の巨人マルティネスと差がついた?

  5. 10

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される