松井秀喜
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侍J「ポスト栗山監督」最適な3人の名前…後任候補にイチローや松井秀が浮上するバカバカしさ
侍ジャパンの次期監督にイチロー(49=マリナーズ会長付特別補佐)、松井秀喜(48=ヤンキースGM特別アドバイザー)が浮上──。 スポーツメディアは、3月のWBCで世界一を奪還した栗山英樹監督(62)の後任として、日本が誇るス...
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5.3始球式決定で巨人「松井監督」待望論再び! ミレニアム日本一戦士も続々復帰の可能性
東京ドームにゴジラが帰ってくる。 巨人は27日、球団OBでヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(48)が、5月3日のヤクルト戦で始球式をすると発表した。 松井氏は入団1年目の1993年5月2日に東京ドームで行われたヤク...
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ヤクルト村上宗隆はファン感謝イベントに2時間も遅刻! 大胆な寝坊は“大物”の証か
「皆さん、本当にすみません。寝坊して遅刻しました」 27日のヤクルトのファン感謝イベント。冒頭の整列に遅れて合流、寝ぐせのついた髪のまま、ファンに平謝りだったのは今季、日本人最多となる56本塁打を放った村上宗隆(22)だ。 ...
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かつて松井秀喜は「じっくり待つ」でメジャー復帰 FA負け組に残された3つの選択肢
MLBのFA市場は「売り手市場」の年は適正価格の5割増し、7割増しの値が付く者がたくさん出るが、「買い手市場」の時は、いつまでも契約先が見つからない選手が続出する。FA市場は例年2月中旬のキャンプ開始時に収束するが、その時点で買い手...
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ヤクルト村上宗隆は「3年15億円」でも“お釣り”たんまり 25年オフMLB挑戦までの青写真
「素晴らしいですよね。すべてにね。今までになかったスケールの選手」 「パワーもそうですが、左翼にも本塁打を打てる。思ったよりもスタンスが広いですが、体が投手寄りにならず、四球もしっかり選べる。彼にしかない何かを持っているのでしょ...
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ヤクルト村上宗隆が全盛期の松井秀喜を凌駕する部分 ゴジラ以来20年ぶり「日本人50号」
首位のヤクルトを猛追していた2位のDeNAが打ち砕かれた。先の首位攻防戦で3連敗。ヤクルトの主砲・村上宗隆(22)ひとりにやられたと言っていい。 その3試合で11打数9安打4本塁打9打点。特に3戦目の七回に放った決勝の49号...
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佐々木朗希は首脳陣の助言を“右から左”…大谷・イチロー・松井秀にも通じる「頑迷力」
佐々木朗希(20=ロッテ)が、ルーキーだった頃の話だ。 先発としてローテーションに入って投げるだけの体力も筋力も、まだない。ところが本人は、さほどウエートトレーニングに熱心ではなかったという。見るに見かねたトレーニングコーチ...
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PL学園KKコンビの桑田真澄は7位…強烈なインパクトを与えた「甲子園のスター」ランキング
8月6日に開幕する第104回全国高校野球選手権大会。今年は地方大会から有観客となり、楽しんでいる野球ファンは多いだろう。 その甲子園大会では毎年、新しいスター選手が生まれ活躍してきたが、最も観客にインパクトを与えたのは誰なの...
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ゴジラ松井が巨人キャンプ臨時コーチに3年ソッポ…原監督在任中は実現性“限りなくゼロ”
日本ハム・新庄監督が呼ぶ「8人の臨時コーチ」は誰か──。 2月の春季キャンプの話題は、新庄ビッグボスと新型コロナウイルス感染拡大の話題で持ち切りになりそうだ。 一方、21日のスタッフ会議に先駆けて、20日にコーチ会議...
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水島新司さんは“球界の大予言者”だった!「二刀流」ほか漫画エピソードが次々現実に
野球漫画の巨匠、水島新司さんが亡くなった。82歳。18歳のデビュー以降、2020年の引退宣言まで63年間の執筆生活で残した名作は数知れず。「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」など野球漫画一筋に書き続けた。 ライバルの漫画家...
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巨人次期監督人事戦線に異状あり!原監督の“阿部推し”発言でビミョーな立場の2人の進退も
2位巨人が14日の3位ヤクルトとの前半戦最終戦で11失点。前日も14失点で大敗しており、2戦連続で投手陣が炎上し、ヤクルトに0.5ゲーム差に迫られる後味悪い終わり方となった。 85試合を消化して43勝32敗10分け。リーグ3...
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大谷翔平メジャー4年目の「意外な食生活」量産する本塁打と剛速球の源にある“おこだわり”
「彼は違う次元に向かっているようだ。素晴らしかった」 こう言ったのはヤンキースのアーロン・ブーン監督。「彼」とは日本時間30日のヤンキース戦でリーグトップの27、28号の2打席連続本塁打を放った大谷翔平(26=エンゼルス)のこ...
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信じてはいけないヤンキースGM「田中に残って欲しい」発言
これ、いつか来た道ではないか。 ヤンキースからFAになった田中将大(32)に関して、「代理人と話はしている」「残って欲しい」と繰り返しているキャッシュマンGMのことだ。 2009年、ワールドシリーズMVPを獲得しなが...
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巨人菅野“後ろ向き”のメジャー挑戦…先駆者に鼻で笑われる
「来季のMLB(大リーグ機構)のシーズンがどう行われるか、そこだけですね」 8日、巨人の菅野智之(31)がこう言った。 MLBがこの日、菅野のポスティング申請が受理され、全30球団に契約可能選手として通知したことを受け...
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巨人菅野は日本Sでフル回転するか カギは宮本コーチの決断
巨人の菅野智之(31)が17日、通算4度目の「東京ドームMVP賞」を受賞した。巨人では松井秀喜、阿部慎之助、坂本勇人の3度を超える最多受賞となった。 東京ドームでは12試合に先発。2完封を含む8勝2敗、82奪三振、防御率2・...
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G岡本が2冠返り咲き 初タイトルに「必要なこと」恩師助言
もがいていた巨人の4番・岡本和真(24)が再び2冠に返り咲いた。 22日のヤクルト戦の三回。吉田喜が投じた真ん中の141キロをはじき返すと、打球はバックスクリーンに飛び込む26号2ランとなった。七回には中前打でさらに1打点。...
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タッチの差で野茂英雄さんに会えず 大リーグ時代の心残り
僕がメジャーでプレーしたのは2008年と09年。この時期はさまざまな日本人選手がアメリカで活躍していましたが、彼らと交流ができたかといえば、そうでもなかったんですよね。 松井秀喜とはニューヨークとクリーブランドでそれぞれ1回...
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松井への死球でナインから「そんなに嫌い?」と冷やかされ
まさかのデッドボールに、僕は顔面蒼白になりました。 2009年4月19日のこと。場所はこの年に開場した新ヤンキースタジアム。それまで使用していた旧ヤンキースタジアムが老朽化したため、敷地の隣に球場が新設されたのです。僕はこの...
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二岡氏が巨人三軍監督に 配転は他球団流出阻止の一環か?
三軍とはいえ、シーズン中の人事異動は異例といっていい。 巨人は31日、8月1日付で二岡智宏三軍総合コーチ(44)が三軍監督、井上真二三軍監督(54)が二、三軍を統括するファームディレクター(D)に就任すると発表した。 ...
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燕・村上がゴジラ松井を超える日…逆転V弾で本塁打量産中
29日の対阪神戦。負ければ3位転落のピンチを救ったのが、プロ3年目で4番に座るヤクルトの村上(20)。1点を追う四回、左翼へ逆転の5号2点本塁打を放った。 35打点はセ・リーグトップ。昨季、最下位に終わったチームを、主砲とし...
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巨人快進撃で宙に浮く“ポスト原”阿部禅譲の既定路線が混沌
巨人の一人旅が始まりそうだ。5日に5球団との対戦を終えて10勝4敗1分けの首位。他球団の体たらくが目立ち、原辰徳監督(61)は早くも「左うちわ」をあおいでいる。 開幕カードで3タテを食らわせた阪神は、その後も立て直すことがで...
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かつてゴジラも苦戦 秋山&筒香が抱える“動く速球”への不安
日本人選手として初のワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜の話だ。 メジャー1年目の2003年。本拠地ヤンキースタジアムのデビュー戦で満塁本塁打を放つ好スタートを切りながら、しかし、その後はメジャー投手の動く速球に苦しんだ...
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秋山と筒香には“二重苦” メジャー7月開幕で投高打低の過酷
メジャーはシーズン162試合の長丁場。ほぼ半年間、プレーオフに進出する球団はさらに1カ月近く長く戦う。投手は開幕から全力で投げ続けていたら、とてもじゃないが体力がもたない。したがってプレーオフを狙う強豪チームのエース級は、5月くらい...
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長所を伸ばし短所を覆う…松井秀喜は「育てる」選手だった
指導者としての指針でもあった選手を「つくる」「育てる」「生かす」。これは具体的にどういうことなのか。 まず「つくる」とは、主に高卒選手などで、何を武器にしたらいいか、まだ分からない選手を指す。または足が速い、肩が強いといった...
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長嶋監督は松井の背もたれを蹴り「巨人の4番道」を説いた
長嶋茂雄監督による「4番1000日計画」の英才教育を受けた松井秀喜は、試合中のベンチでは常にホームベース寄りの最前列に座っていた。長嶋監督の真ん前である。 松井が4番に座ってからも、チャンスで凡退し、ベンチで下を向いていると...
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楽天家の元木と神経質の清水 プロで成功する真逆の性格
現巨人ヘッドコーチの元木大介は現役時代、読みが外れると、ど真ん中を見逃して悠々とベンチに戻ってきた。しかし、ただのチャランポランな男ではない。 「クセ者」といわれる理由があった。三塁走者の際に三塁ゴロが飛ぶと、三本間に挟まれな...
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巨人球団社長が“ポスト原”に初言及「阿部、松井、由伸…」
巨人の今村司球団代表取締役社長兼編成本部長(59)が、日刊ゲンダイの独占インタビューに応じた。阿部慎之助二軍監督やOBの松井秀喜氏など次期監督について言及。初めて山口俊(ブルージェイズ)に認めたポスティング移籍、減少しているといわれ...
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鈴木誠也はメジャーでもオールスター級の活躍が期待できる
日本のプロ野球チームが、我々メジャースカウトや関係者の動きにかなりナーバスになっていると聞いた。 例えば今年のキャンプを視察した同僚のひとりは、球場にいる間中、球団関係者に監視されていたそうだ。 その球団にはメジャー...
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金属のような音 “孤高の天才”前田智徳の芸術的ティー打撃
「アーノルド・パーマーみたいだな」 丸佳浩(30=現巨人)に、そう言ったことがある。なんのことかというと、スイングをした後に右手でバットを上げるしぐさが、往年の名ゴルフプレーヤーに似ていたからだ。2008年の入団当初のこと。私...
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天才と呼ばれた高橋由伸 3年の苦しい監督生活に残る無念
東京六大学23本塁打のリーグ記録を引っ提げて慶大の高橋由伸が、逆指名で巨人に入ってきた。 1998年、最初の春のキャンプ。由伸が衝撃を受けたのが、松井秀の引っ張った打球、清原の逆方向の打球だったそうだ。「飛距離は2人にかなわ...