ヤクルト村上宗隆はファン感謝イベントに2時間も遅刻! 大胆な寝坊は“大物”の証か

公開日: 更新日:

「皆さん、本当にすみません。寝坊して遅刻しました」

 27日のヤクルトのファン感謝イベント。冒頭の整列に遅れて合流、寝ぐせのついた髪のまま、ファンに平謝りだったのは今季、日本人最多となる56本塁打を放った村上宗隆(22)だ。

「9時集合だったんですけど、だれが電話してもつながらなくて。2時間の遅刻です」と最年長の石川(42)にいじられれば、高津監督からも「罰金3億円で勘弁してやろうと思っています」。

 遅刻といえば、巨人ヤンキースで活躍、ワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜の“専売特許”。巨人時代に集合時間に遅れたことは数知れず。メジャーのオールスターにも遅刻したくらいだ。5分や10分ならともかく、大胆に2時間も遅刻できるのは“大物”の証明か。ゆくゆくは松井のように、海の向こうでも大活躍するかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢