ヤクルト村上宗隆はファン感謝イベントに2時間も遅刻! 大胆な寝坊は“大物”の証か

公開日: 更新日:

「皆さん、本当にすみません。寝坊して遅刻しました」

 27日のヤクルトのファン感謝イベント。冒頭の整列に遅れて合流、寝ぐせのついた髪のまま、ファンに平謝りだったのは今季、日本人最多となる56本塁打を放った村上宗隆(22)だ。

「9時集合だったんですけど、だれが電話してもつながらなくて。2時間の遅刻です」と最年長の石川(42)にいじられれば、高津監督からも「罰金3億円で勘弁してやろうと思っています」。

 遅刻といえば、巨人ヤンキースで活躍、ワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜の“専売特許”。巨人時代に集合時間に遅れたことは数知れず。メジャーのオールスターにも遅刻したくらいだ。5分や10分ならともかく、大胆に2時間も遅刻できるのは“大物”の証明か。ゆくゆくは松井のように、海の向こうでも大活躍するかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾