巨人“築地新球場”…監督は松井秀喜か坂本勇人か? 会見でオーナーが本拠地移転に言及

公開日: 更新日:

「魅力あるスタジアムとして、我々としては使ってみたい気持ちはある」

 1日、都内で行われた「築地地区まちづくり事業」に関する会見。築地市場跡地の再開発に携わる11社の企業グループに名を連ねる読売新聞グループ本社の代表取締役社長で、巨人のオーナーでもある山口寿一氏がこう言った。

 約19万平方メートルもの広大な築地市場跡地には、商業複合施設やホテル、シアターホールなどのほか、収容人数約5万人の屋内全天候型スタジアムが建設される。かねてからこのマルチスタジアムに巨人が本拠地を移転するとの情報が浮上していた。この日、山口オーナーは「巨人軍の移転を前提にした計画ではございません。そのような予定で進んでいるわけではない」と繰り返し強調しつつ、「使ってみたい気持ちはあります」と本音をのぞかせた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が