松井秀喜氏「果たしたい」発言の波紋…故・長嶋茂雄さんとの“約束”は巨人監督かロス五輪代表監督か

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「どういう形で次の世代に継承していくか、はっきりした形は見えませんが、長嶋さんと生前に約束したことがあります。ここでは今、お話しすることはできませんが、その約束は果たしたいなと思います」

 巨人長嶋茂雄終身名誉監督(享年89)の死去から一夜明けた昨4日朝、米ニューヨークから緊急帰国して弔問に訪れた愛弟子の松井秀喜(50)が、目を涙で濡らしながら語った言葉が波紋を呼んでいる。

 この「約束」について、巨人OBが揃って口にしたのが監督就任だった。

「監督になるということでしょう。松井さんが監督になれば、もっと野球が盛り上がる。そうであってほしい」(槙原寛己氏)

「これ間違いなく松井秀喜さんは監督やります。長嶋監督は松井秀喜に監督やらしたいっていう思いが必ずあったと思う。監督への思いをみんなの前で言ってくれた」(デーブ大久保氏)

 愛弟子の現役引退後、ことあるごとに「ニューヨークは何をやってるんだ?」と口にしていたという長嶋監督。当然、監督を務める球団は巨人であるのは間違いないとOBは口を揃えるのだが、問題はタイミングだ。

 松井はこれまで、何度か監督に就任する機会があったものの、子育てもあって、家族との時間を優先したい意向があったといわれている。

 まして現在の阿部慎之助監督は就任1年目の昨季、4年ぶりのリーグ優勝を果たし、今季も上位争いを繰り広げている。契約は3年。よほど低迷でもしない限り、来年の26年まで指揮を執る可能性は極めて高い。阿部監督は46歳と若く、成績によっては長期政権も視野に入るのは確かだ。

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