「巨人軍監督 大谷翔平」…長嶋茂雄の悲願と、そして語られざる家庭問題

公開日: 更新日:

 長嶋茂雄は亡くなる寸前まで“不屈の精神”を発揮した。葬儀の挨拶で、次女の三奈がこう語った。

「6月3日、朝6時過ぎに、病室におりまして、脈拍と血圧の数値が0になったんですが、よく見ると、波形が、ピッピッと山なりの波形が、ずっと続いているんです。看護師さんに“これ、どういうことなんですか”と聞きましたら、“監督が心臓を動かそう、動かそう、動かそうとしている振動なんだと思います。私、こんなの見たことありません”。看護師さん、主治医の先生方、最後まで驚いていました。最後まで長嶋茂雄を貫いた人生を送ったと思います」(SponichAnnex6月8日16:00配信から)

 長嶋は6月の背番号3の日に、89(野球)歳で亡くなった。だが、本人は「俺はまだ生きてるぞ!」と意気軒高で、ワンちゃん(王貞治)や愛弟子の松井秀喜と「いわゆるひとつの」野球談議を交わしているように思えてならない。

 松井の「長嶋と交わした約束を果たしたい」という言葉が波紋を呼んでいる。松井が巨人の監督になる決意を固めたとみる向きが多い。私もそうだとは思うが、イチロー以上に他を寄せ付けない“孤高”の生き方を貫く松井に、ここまで落ちたプロ野球人気の再興は難しいのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  3. 3

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  4. 4

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  5. 5

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  1. 6

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 7

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン

  4. 9

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 10

    高利回りの「個人向け社債」に注目 短期の募集で早い者勝ち