リポーター山﨑寛代さんはコロナ禍で仕事縮小し「第2の人生」設計…前橋に移住し庭づくりやローズガーデンでアルバイト

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山﨑寛代さん(リポーター/62歳)

 ワイドショーはかつて梨元勝さんや福岡翼さん、井上公造さんらリポーターが大活躍。しかし、近年はリポーターの出番も減ってきた。小柄でキュートだった山﨑寛代さんも芸能をメインに活躍していたが、今どうしているのか。

  ◇  ◇  ◇

 山﨑さんに会ったのは、東京駅近くの喫茶店。

「リポーターを続けていますよ。テレビ朝日と契約し『羽鳥慎一モーニングショー』に所属していて、紅白取材もしています。ただ、コロナ後、芸能コーナーは各局どこも縮小傾向。一昨年、福岡放送のワイド番組『めんたいワイド』のレギュラーも終わりました。でも、これはチャンス! と移住場所探しを始め、去年12月に群馬県の前橋に引っ越し、今は香りの良いバラやハーブを育てるお庭づくりに励んでいます」

 前橋? 庭づくり? いったいどういうこと?

「コロナ禍で芸能リポーターの出番が減る流れを感じて、第二の人生を考えないといけないなと思っていました。忙しくしていた20~40代、睡眠時間が短く不規則な生活から、帯状疱疹や子宮頚がん、バセドー病などで体調を崩してきたので、薬に頼らなくても病気にならない体になりたい気持ちが強くなっていました。そこで、メディカルハーブの勉強を始めたらのめり込みました。ハーバルセラピスト(ハーブの薬効と精油を使い、バランスのとれたライフスタイルを提案する専門家)やアロマセラピストの資格を取り、少しずつ新しい活動を準備していました。友人の紹介で都内にあるローズガーデンのお世話をするアルバイトを始めたら、植物を育てることにもどんどん引かれていって……。前橋なのは、実家が群馬県渋川市で、群馬には親戚がいて心強いからです」

 今も毎週上京しローズガーデンのアルバイトは続けているそうだが、移住先の前橋で購入した土地はなんと260坪! そこへ2階屋を建て、1人暮らしを満喫しているという。

「26歳で結婚し、30歳で別れてからは1人。旬の現場に身をおいてリポートする仕事は忙しくても楽しくて、再婚とはなりませんでしたね。もう、そんな気もありません。移住のために都心のマンションを売却し、そのお金でこだわりを詰め込んだマイホームを建てました(笑)。朝は鳥のさえずりを聞きながら6時に起き、日中は庭仕事で汗をかき、1日3食地元の食材を料理して食べる。そして、夜は虫の声を聞き、市内の夜景と満天の星を見ながら一日を終えるという暮らしは最高!体調はバッチリです。新たにエコロジカルハーバリストの資格も取得したので、その資格を生かし、ハーブやアロマの普及、環境循環型の庭づくりをして、ハーブを使った料理や、剪定した枝を使ったクラフトづくりなど、子どもや高齢者が集まる場にしていきたいと思っています」

 夢が広がるようだ。

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