著者インタビュー
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「テーマの研究不正は、私が以前バイオ系の研究職だった経験が基になっています」──「風車と巨人」岩井圭也氏
「風車と巨人」岩井圭也氏 主人公は、TV番組の制作会社に勤める三田紗矢子29歳。母親の乳がんをきっかけに、「不老因子」を発見した研究者・嘉山宗弘教授にたどり着いた三田は、ドキュメンタリー番組「…
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「身近にあるドラッグ的なものや脱法性に自覚的になることが大切」──「脱法」磯部涼氏
「脱法」磯部涼著 合成大麻、ゾンビたばこ──。これらは、かつて法規制の網をかいくぐり、合法かのように販売されていた。今も、「脱法ドラッグ」と呼ばれて流通している。著者はそんな脱法ドラッグの世界…
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「選ばない消費 AI時代の暮らしと価値観」久我尚子氏──「行き過ぎた資本主義からうまく距離を取る暮らしの知恵かもしれません」
「選ばない消費 AI時代の暮らしと価値観」久我尚子著 「かつては、自分で選曲したミックステープで音楽を楽しんでいましたが、今ではAIによる自動再生が当たり前。服はスタイリストに任せ、映画やランチ…
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「猫君 りんねの輪」畠中恵氏──「齢20歳を過ぎた新米猫又たちが敵対勢力の謎に挑むお江戸ファンタジーです」
「猫君 りんねの輪」畠中恵氏 「しゃばけ」「つくもがみ」シリーズなど、江戸時代を舞台にあまたの妖が闊歩する作品を描いてきた著者。最新作は、齢20歳を過ぎて尻尾が割れ、人に化けたり人語を解すること…
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「じつは残酷な『ほめ育て社会』」榎本博明氏「ほめ育て社会では、自分を鍛える力を持っている子以外は社会に置いていかれてしまうんです」
「じつは残酷な『ほめ育て社会』」榎本博明氏 学校でも、職場でも、厳しいことを言う人が減っている。家庭ですら子供を叱らない親が増えている。「ほめて育てる」社会の広がりでほめられることに慣れすぎて…
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「枯れ枝に桜」の著者・君嶋彼方氏──「年を重ねたら性欲はなくなるという世間のイメージは、すごく生きづらいと思います」
「枯れ枝に桜」君嶋彼方著 60歳を過ぎた1人暮らしの女性・河津洋子が、手鏡ごしに自分の性器をのぞき込むシーンから物語は始まる。形状を確認しつつ性器に触れるのは怖く、他の女はどうしているのかと想…
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「流星と桜」青谷真未氏「娘に疑念を持たれるお父さん、何がいけなかったかといえば、言葉が足りなかった」
「流星と桜」青谷真未氏 名門女子高時代の先輩と後輩が探偵と助手役になり、歌舞伎の演目に見立てて人の心の謎を解くという、ユニークな探偵物語。「廓文章」「八百屋お七」「野崎村」など、歌舞伎の名作の…
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100年前に生まれたグランドピアノがつなぐ人間の無念と希望の物語「白と黒のソナタ」宇佐美まこと氏
「白と黒のソナタ」宇佐美まこと著 大正時代から現在にわたる100年の時の流れの中で、戦争や身分、病などあらがうことのできない運命と対峙する人々を描く壮大な人間ドラマ。そして一見バラバラの出来事…
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相馬に残る馬文化を描くと同時に、「震災後の被災者の日常」に向き合った「野馬追で会いましょう」星野博美氏
「野馬追で会いましょう」星野博美氏 福島県相馬地方で行われる「相馬野馬追」は、平将門が野馬を敵兵に見立てて軍事演習をしたことに始まるとされ、1000年以上続いている。甲冑姿の騎馬武者たちが練り…
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「三菱銀行強盗事件」をモデルにした長編小説 「異常に非ず」桜木紫乃氏
「異常に非ず」桜木紫乃著 昭和54年、阪央銀行北畠支店に猟銃を持った男・花川清史がたてこもった。彼は人質4人を射殺し籠城した末に、狙撃隊に撃たれて死んだ。彼の30年の人生は、なぜこんな結末に至…
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時代の転換期に起きた江戸時代最大の裁判劇「虚空蔵の峯」飯嶋和一氏
「虚空蔵の峯」飯嶋和一著 民衆や在野の人物を多く描いてきた歴史小説家の最新作は、農民一揆に端を発した江戸時代最大の裁判劇。 宝暦5(1755)年も暮れかけた厳寒の江戸に、美濃国(今の岐…
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「最後の幕臣 小栗忠順 挫けども、折れず」増田晶文氏 非業の運命をたどった“ラスト・サムライ”の生涯を描いた1冊
「最後の幕臣 小栗忠順 挫けども、折れず」増田晶文著 来年2027年の大河ドラマは、小栗忠順が主人公の「逆賊の幕臣」と決まったが、名前を聞いても「それって誰だっけ?」と思った人は少なくないだろ…
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「ガチ中華移民」中村正人氏 単なるグルメガイドにあらず…ガチ中華の背景を丹念に掘り下げた本
「ガチ中華移民」中村正人著 近年増えた「ガチ中華」とは何か。日本人向けにアレンジされてきた「町中華」とはまったく異なり、中国現地の味を持ち込んだ中国料理および中国料理店のこと。中国語が飛び交い…
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「手配する女」著者・山口恵以子氏が描く、凄腕の手配師へとのし上がった女の人生の物語
「手配する女」山口恵以子著 75歳にしてビル清掃員として働く三矢唯のもとに、裏の仕事仲間・下斗米から連絡が入るところから物語は始まる。裏の仕事とは、地面師グループ内で地主のなりすまし役になる人…
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「浅草観音裏小路」坂井希久子氏
「浅草観音裏小路」坂井希久子氏 現在、東京には6つの花街があるが、なかでも、昭和30年代には料亭が100軒以上あった浅草は今や4軒、600人いた芸者も20人と激減している。本書は、そんな浅草花…
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「六月の満月」一雫ライオン氏
「六月の満月」一雫ライオン氏 昨年6月から日刊ゲンダイで「十二の眼」を連載した著者が、ほぼ同時進行で書き下ろした長編小説が本作。「十二の眼」はテンポの速い社会派ミステリーだったが、こちらは胸に…
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「退職クロスロード」安藤祐介氏
「退職クロスロード」安藤祐介著 初めての部署や役職で、気持ちも新たに仕事と向き合う新年度。一方、つい先月までは年度末恒例の地獄のような業務量をさばいていたというご同輩も多いことだろう。本作では…
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「釣り侍」佐藤賢一氏
「釣り侍」佐藤賢一氏 大泉藩の勘定目付・前原又左衛門が、夜半に釣りに行く準備をする場面から物語は始まる。世の中から戦がなくなって100年あまり、大泉藩では武士の鍛錬として磯釣りが奨励されていた…
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「見えるか保己一」蝉谷めぐ実氏
「見えるか保己一」蝉谷めぐ実氏 歌舞伎を題材とした歴史時代小説で数多くの文学賞を受賞してきた著者。2年ぶりの新作では初めて歌舞伎から離れ、歴史上の偉人を主人公に据えた。その人物とは塙保己一。江…
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「火葬秘史 骨になるまで」伊藤博敏氏
「火葬秘史 骨になるまで」伊藤博敏氏 経済事件を数多く取材し、日本社会のグレーゾーンに切り込んできたジャーナリストが、本作で取り上げたテーマは「火葬」。執筆のきっかけは2018年、斎場大手の…
