芸能界クロスロード
-
黒田、有村昆…芸能人にとって不倫はドラマ以上のドラマ
不倫はさまざまなドラマが生まれる。 「妻から追い出される」俳優、「仕事をすべて失った」タレント……また新たな不倫発覚でトラブルが発生した。 まずは「週刊文春」が報じた人気デュオ“コブク…
-
事務所を離れて個人で仕事を取るのはそう簡単なことではない
「ジャニーズの退所者だけで事務所をつくったら凄いメンバーが揃う」 芸能界でそんな空論も飛び交うほどジャニーズOBは多い。郷ひろみを筆頭に本木雅弘、田原俊彦、中居正広から先日退所した近藤真彦まで…
-
有吉やヒロミは不遇から復活 “2度化け”は時代の流れと運
序二段まで陥落しながら、不屈の闘志で再び大関に返り咲いた照ノ富士に注目が集まる大相撲夏場所。芸能界でも低迷期を乗り越え復活した代表的なタレントがいる。 有吉弘行。高校時代からお笑い芸人を目指…
-
毒舌ブーム終焉か…コロナ禍の今、情報番組MCは爽やか系へ
朝から晩まで情報番組は新型コロナ一色。あえて危機をあおらなくともコロナ拡大の現状に関心度は高まる一方。そんな流れに逆行するようにTBSは麒麟の川島明をMCに起用。今や「視力検査」並みの視聴率だが、テ…
-
名脇役→主役へ 田中邦衛さんのシャイで不器用な俳優人生
ドラマ界は脇役ブームが続いている。数々の作品に起用されるうちに「この人いい俳優ね」と主役並みに注目度が増し、やがて主役にまで上り詰める。ムロツヨシ、田中圭は今や引っ張りだこの人気を誇るまでになった。…
-
コロナ禍でアミューズ本社移転も…小さな芸能プロ青息吐息
コロナ禍で開店休業状態が1年以上続く芸能界。テレビや映画の仕事のある人はほんの一握り。国からの補填もなく、車を売った歌手やバイトを始めた俳優まで現れ、「そのうち自殺者も出るのでは」と心配する声も出て…
-
岡村に足りないのは「度量」…女性蔑視発言を生んだもの
「受験生の友」と呼ばれた「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)は今年で53年になる長寿ラジオ番組。吉田拓郎、桑田佳祐、タモリと錚々たる人が代々、パーソナリティーを務めてきた。伝統を受け継いだナインテ…
-
長澤まさみは絶滅危機と言われた映画女優の伝統を引き継ぐ
昨年度のテレビのCMランキングが発表された。出稿量・広告主数ともお笑いタレントの渡辺直美が2位以下に大差をつけて1位に輝いた。太めの体形も人気を支えるアイテム。変顔に奇抜な動きと確かに面白い。老若男…
-
休業ではなくあえて「引退」…ブルゾンちえみから学ぶこと
志村けんさん(享年70)の追悼番組は軒並み高視聴率を上げた。「今見ても面白い」と感激する年配者に交じり、「3歳の子供も夢中になって見て喜んでいた」という母親の声も多く聞く。喜劇役者の芸に時代の垣根は…
-
米倉涼子や柴咲コウが独立 “円満”強調と個人で活動の意図
「円満」という言葉は離婚する際によく使われていたが、最近は事務所を退所する時にも「円満」が必ず付くようになった。この背景には退所に付き物だった事務所とタレントの間のトラブルがある。時には裁判にまで発展…
-
ビック3とは一線 志村けんさんが貫いたコメディアン人生
「日本の宝を奪ったコロナが憎いです」 ドリフターズ時代からの盟友・加藤茶の言葉が国民の気持ちを代弁していた。志村けんさん(享年70)急死の衝撃と悲しみはあまりに大きい。「バカ殿」も見られない。…
-
芸能レポーターたちをたじろがせる俳優はもう現れないのか
芸能記事の流れの多くは週刊誌から始まりスポーツ紙、ワイドショーと続く。全てがこの流れではないが、この流れに乗るのが近年の不倫記事。 唐田えりかとの不倫が原因で妻の杏から家を追い出されていた東…
-
TKO木下、ブルゾン、岡田結実…独立で迎える新たな試練
3月は卒業の季節――。芸能界も卒業のように事務所退所者が相次いでいる。卒業は新たなステージへの旅立ち。前途洋々なはずだが、先行き不透明な退所者もいる。 お笑いコンビTKOの木下隆行(48)は…
-
立川志らくをバッサリ…“毒舌の先輩”たけしの批判に説得力
芸能人の不倫といえば、かつては俳優や歌手など「スター」と呼ばれる人のステータスのようなもので、「愛人」とも呼ばれ、発覚しても、仕事に支障を来す人はいなかった。平成・令和に替わり女性タレントも芸人も不…
-
復帰宣言が逆効果 チュート徳井が見落としてしまったこと
昨年10月、申告漏れと所得隠しが発覚。自ら芸能活動を自粛していたチュートリアルの徳井義実が復帰宣言した。 俳優や歌手は映画やコンサートで改めて宣言することもなく復帰を果たすことができる。テレ…
-
円満退所の中居正広にはアイドル界のタブー破る革命も期待
タレントの独立は待遇問題などネガティブな話が付きまとう。退所者の多いジャニーズ事務所もしかり。これまで退所に際してはFAXによる報告でメディアに対応してきた。異例だったのは2年前の関ジャニ∞の渋谷す…
-
槇原敬之を2度目の薬物逮捕に追い込んだドロドロの愛憎劇
覚醒剤は性的な快楽を求め異性と共に使用するケースが多いという。1999年、槇原敬之容疑者(50)が逮捕された際、同棲中の部屋で一緒に逮捕されたのはゲイの街として知られる新宿2丁目に出入りするKさんだ…
-
鈴木杏樹の不倫対応で思い出す…二人の女優が残した“名言”
東出昌大に続き女優の鈴木杏樹に不倫が発覚。東出が「良き亭主」なら鈴木は「清純派」と2人とも好感度は高い。それだけに「不倫」はあまりにギャップが大きく、東出はCMなどを失った。鈴木もラジオを降板と、さ…
-
蛍原もさんまもスルー 芸人の自覚を忘れた宮迫の復帰劇
不祥事を起こしても芸能界は大半の人が戻ってくる。問題はどういう段取りで復帰するか――。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の復帰は明暗がはっきり分かれた。 先に復帰会見し…
-
東出昌大「3年目の浮気」で引退危機 別居→元サヤはなし?
昭和歌謡の代表的デュエット曲「3年目の浮気」の歌詞に{♪男・3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ}{♪女・ひらきなおるその態度が気にいらないのよ}の一節がある。的を射たように、歌詞がそのまま当てはまるのが…