ホワイトソックス村上宗隆が「ゴミのような時間の本塁打」を量産する根拠

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 ホワイトソックス村上宗隆(26)が幸先のいいスタートを切った。

 日本時間27日、敵地ミルウォーキーでのブルワーズとの開幕戦で、メジャー初本塁打を放った。

 開幕戦を終えた村上は「すごくわくわくしたし、楽しかった。まず1本出てすごく良かった」と安堵の表情を見せたが、喜ぶのはまだ早い。

 そもそも一発を放ったのは1-14と大差がついた九回。既に試合の大勢は決した場面だった。しかも、打ったのは昨季までの6年間で通算111試合に登板し、10勝17敗、防御率5.10と実績に乏しい二線級のウッドフォード(29)。これまで主にモップアップ(敗戦処理)の役割を担ってきた右腕だ。2022年のNPB三冠王の村上なら、攻略は容易な相手だろう。

 昨年12月の入団会見でクリス・ゲッツGМは「彼の加入で相手バッテリーが簡単に投げられない打線の形が見え始めている」と高い期待を寄せたものの、村上が一発を放っても空砲になるケースは増えそうだ。

 昨季まで3年連続100敗以上を喫しているチームは今季も開幕前の下馬評は芳しくない。米主要メディアが発表した戦力を総合的に判断する「パワーランキング」は軒並み低評価。大リーグ公式サイトは、30球団中26位で、「100敗脱出に向けて一歩前進」としたが、スポーツ専門局ESPNは全体28位。今季は61勝101敗で、「4年連続の3ケタ敗戦は免れそうにない」と予想し、全国紙USA TОDAYも、ア・リーグ15球団中最低の評価を下している。

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