「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

公開日: 更新日:

小田大介監督(神村学園/43歳)

 25日は初戦で優勝候補の一角である横浜(神奈川)を倒した神村学園(鹿児島)が智弁学園(奈良)と対戦する。チームを率いる小田監督は2013年7月に就任。当初は「子どもたちの遅刻は当たり前だった」と話す同監督を直撃した。

  ◇  ◇  ◇

 ──初戦で強敵の横浜を破りました。

「息つく暇もない試合展開でした。ただ、DHを使ったおかげで、先発の龍頭(3年)が力を発揮してくれた。打席に入ると、どうしてもマウンドのことがおろそかになりやすいですから」

 ──小田監督が就任した当初の野球部は、雰囲気が緩かったそうですね。

「就任前から野球部関係の方から『こんな感じのチームです』と言われ、えっ? と驚きました。実際に練習に遅刻する子もいて、部員も『これが当たり前なんで』という感じだったんです。それでいて、新入生は入部してしばらくはボール拾いなどの雑用ばかりで、練習禁止なんてルールもあった。すぐに『1年生も練習しろ!』と言いましたよ」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?