2018年上半期ネット炎上事件簿
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                         恣意的な炎上商法を政治の場でやられたら権力者の思うツボ埼玉県をけなして炎上した千葉県出身の小島瑠璃子(写真)。その炎上をひもといていくと、キャラが重視されるバラエティー班ならではの炎上商法なのではないか、との疑問も湧いてくる。 最近の炎上商法は… 
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                         埼玉ディスりも計算ずく?小島瑠璃子の炎上は新手の商法か千葉県出身の小島瑠璃子が、バラエティー番組で埼玉県をバカにしたと炎上してしまった。優等生キャラで安定感がある小島だが、反感を持つ人も少なくない。たとえば、俳優の中尾彬は別の番組で、「何やっても『わた… 
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                         ドヤ顔が原因? 優等生キャラの小島瑠璃子はなぜ嫌われるSNSでは炎上しないといわれていたタレントの小島瑠璃子。今年1月に出演したバラエティー番組での発言をきっかけに、とうとう炎上騒ぎを起こしてしまった。 千葉県出身の小島は、東京や神奈川からはバ… 
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                         石田ゆり子の炎上に見る“短文コミュニケーション”の弊害SNSのコメント欄が荒れに荒れた石田ゆり子。賛否の意見が建設的な方向へ向かわず、愉快犯まで現れるに至って、とうとう当該記事を削除してしまった。 最後に「きをつけますね。たくさんのご意見ありが… 
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                         「乳首みせろ」便乗愉快犯まで登場した石田ゆり子のケース思い立って服飾店に入った石田ゆり子。ゆっくりと、自分と対話しながら品定めしたいのに、店員からあれこれ話しかけられると疲れてしまう――。5月7日、そんな素直な気持ちをSNSに投稿したところ、思わぬ炎上… 
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                         「芸能人だから」を大義に叩くのは自己顕示と不寛容の極みサッカーW杯ロシア大会で、日本代表が決勝トーナメントに進むため、ポーランドにあえて負けた試合。否定的なコメントをした芸能人が炎上する一方、世界のメディアでも賛否両論の声が上がった。 身内であ… 
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                         サッカーW杯で炎上の足立梨花 ムキになって応戦し火に油ベルギーに競り負け、ベスト16入りでW杯ロシア大会を終えた日本代表。熱戦の裏で、炎上もまた火を噴いていた。 日本代表とポーランドとの試合について、「なにこの試合」「まぁ仕方ないのか」とつぶや… 
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                         W杯は炎上の舞台 野村周平「なにこの試合」発言で袋叩きに熱戦の続くサッカーワールドカップもまた、炎上の舞台となる。戦前の指揮官の交代劇、また代表メンバー選出時における混乱からすれば、むしろ炎上の場としてはおあつらえ向きとさえ言える。 6月24日の… 
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                         ITセミナー講師刺殺事件 凶行のトリガーとなった“接点”は福岡市で起きたIT関連のセミナー講師を務めていた会社員(41)の殺害事件。典型的な「構ってちゃん」タイプだとみられる加害者と被害者との接点は、ネットのどこにあったのだろうか。 被害者は、5月… 
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                         福岡でIT講師刺殺 なぜSNS上の遺恨が現実社会に波及したか福岡市の創業支援施設で6月24日、IT関連のセミナー講師を務めていた会社員(41)がトイレで刺殺された事件は、大きな衝撃を与えた。 加害者と被害者とはブログ上で以前からトラブルを起こしていた… 
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                         炎上女優はトランプ支持者 “政敵をいじった”程度の認識かかつての人気女優が復刻作が当たってカムバックするも、人種差別的なツイートをしたことで、その日のうちに出演作の打ち切りが決定。彼女を切ったテレビ局には、65億円以上とされる同作による収入を放棄してまで… 
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                         一度きりの人種ヘイトで全てを失ったハリウッド女優の場合黒人の子供が「ジャングル中で一番イケてるサル」とプリントされたパーカを着た画像を掲載し、黒人への悪意があると炎上したファストファッション大手H&M。人種や宗教に敏感なはずのグローバル企業が、イージー… 
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                         明確な悪意と人種差別表現 H&Mが狙った炎上商法ではないかわざと過激な発言をして注目を集め、都合よく事を運ぼうとする「炎上商法」の登場は、ネット上のコミュニケーションの深読み、裏読みをより複雑にしてしまった。ただ、商法は大勢の注目を集めるがゆえに、さまざま… 
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                         炎上商法も巧拙はっきり…太田房江氏は大阪北部地震で墓穴いまだに頻発する炎上騒動。投稿の深読み、裏読みが疑心暗鬼を生み、誤解を招かぬようストレートなワードを使えば、逆に読む人の気分を損ねてしまう。 たとえば、元大阪府知事、現参議院議員の太田房江は… 
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                         SNS離れは投稿の心理戦に疲れてきたことが一因ではないか炎上という言葉が定着して10年以上、いまだ毎日のように炎上事案が起きている。「キジも鳴かずば打たれまい」と、先人たちは余計な言動を慎むように警句を残したが、むしろ「人の口に戸は立てられない」のが現実… 

 
                             
                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
        