井上トシユキ
著者のコラム一覧
井上トシユキ

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

炎上商法も巧拙はっきり…太田房江氏は大阪北部地震で墓穴

公開日:

 いまだに頻発する炎上騒動。投稿の深読み、裏読みが疑心暗鬼を生み、誤解を招かぬようストレートなワードを使えば、逆に読む人の気分を損ねてしまう。

 たとえば、元大阪府知事、現参議院議員の太田房江は、大阪北部地震に関連して、国土強靱化が進んでいないことの「追及のチャンス」と浮ついたワードを使ったことで炎上してしまった。「国土強靱化のための整備を急がせる必要がある」というように、追及のチャンスを言外ににおわすのであれば問題はなかったはずだ。

 おそらくは、有権者を含めて誰もが閲覧可能なSNSのコメント欄ということで、オーディエンスまで視野に入れたわかりやすい言い方をしたのだろう。それがアダとなり、復旧や救援活動に忙殺されていた府市の職員や被災者、それに肝心のオーディエンス=有権者の不興を買ってしまった格好だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    二階幹事長“重病説”で急浮上「後任本命に竹下亘氏」の狙い

  4. 4

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  5. 5

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  6. 6

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  7. 7

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  8. 8

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  9. 9

    丸の“広島エキス”が原監督の狙い G若手を待つ地獄の練習量

  10. 10

    米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し

もっと見る