私の人生を変えた一曲
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スポ根少年だったダイアモンド✡ユカイさんを変えたビートルズ「Yesterday」
ミュージシャンとして活躍する一方でタレントとしても人気のダイアモンド✡ユカイさん。ロックバンド、RED WARRIORSでデビューしたのは1986年。音楽人生を歩むきっかけになったのはザ・ビートルズ…
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東儀秀樹さんが雅楽をまだ知らなかった中学時代 メキシコでプログレに魅了される
奈良時代から続く由緒ある楽家の家系に生まれて、1996年まで宮内庁の楽師を務め、さまざまな音楽活動を繰り広げてきた東儀秀樹さん(61)。雅楽器からギター、ピアノまで何でも弾きこなす才能はまさに天性だ…
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南こうせつさん 高校時代に聴いたPPM「虹と共に消えた恋」が僕の分岐点に
フォークグループ「かぐや姫」の元リーダーであり、ソロでも活躍する南こうせつさん。8日には2年半ぶりのオリジナルアルバムをリリースしたばかりだが、改めて思い出す忘れられない一曲は高校時代に聴いたPPM…
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尾崎亜美さんはキャロル・キング『It's Too Late』を聴いて「それまでの世界と角度が急に変わった」
「マイ・ピュア・レディ」などのヒット、「オリビアを聴きながら」や「天使のウィンク」などの楽曲提供で知られる尾崎亜美さんが、45周年のアルバム「Bon appetit」を発売、今月は大阪と東京でのライブ…
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児島美ゆきさん「真夏の果実」は女優として自問自答していた時に出合った
1970年初頭にテレビ東京が放送した「ハレンチ学園」の十兵衛を演じ、若々しい色気で日本中の青少年を悩殺。81年秋から翌年春までフジテレビが放送した「北の国から」では田中邦衛(享年88)演じる黒板五郎…
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アリス矢沢透さん「A.ブレイキーのドラムに総毛立った」
数々のヒット曲で人気の「アリス」はギター&ボーカルの谷村新司、堀内孝雄、ドラマーの矢沢透のグループ。代表曲「チャンピオン」「冬の稲妻」の鮮烈なドラムには今も圧倒されるが、矢沢さんのドラマー人生を決定…
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香西かおりさんはボサノバに心酔し30年 名曲への思い語る
「雨酒場」(1988年)でデビュー、その後も「流恋草」や「無言坂」がヒットした香西かおりさんにとって今も大切にしている曲がある。音楽の幅を大きく広げてくれたボサノバの「黒いオルフェ」。今もコンサートで…
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佐野元春さんが語る モンキーズ「B面の1曲」との出会い
「僕が初めてモンキーズの『I wanna be free(自由になりたい)』を聴いたのは11歳の時です。当時はタイトルの意味ぐらいはキャッチアップしていたと思いますが、深くは理解していなかったです。そ…
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夏川りみさんの人生を変えた「ふたり酒」、運命を変えた再デビュー曲「涙そうそう」
「涙そうそう」の歌声が美しい沖縄県出身の歌手・夏川りみさん。人生を変えた一曲は川中美幸さんの「ふたり酒」。のど自慢大会を総ナメにしてデビューへの道を開いたきっかけの曲だが、幼少時代は歌詞の意味もわから…
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由紀さおりさん フレンチポップスに出会い大人の歌手に
「夜明けのスキャット」や「手紙」で知られる由紀さおりさんは姉・安田祥子さんとの童謡コンサート、世界的ビッグバンド「ピンク・マルティーニ」とのコラボなど、さまざまな音楽に挑戦してきた。歌手生活の中で忘れ…
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鳥羽一郎にとって「歌は言葉のキャッチボール」恩師の教え
僕の人生にとって、かけがえのない存在は作曲家の船村徹先生です。出会った時からユニークな人でしたね。内弟子になった時から「歌は教えません。レッスンは他の先生がやると思うから」って言うんだから。 …
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渡辺真知子さんがコロナ禍だからこそ歌いたい一曲とは?
年明けから化粧品メーカーのCMソングとして流れている「唇よ、熱く君を語れ」は渡辺真知子さんの大ヒット曲。「迷い道」でデビュー、「かもめが翔んだ日」「ブルー」など数々のヒットを飛ばしてきたが、これぞと…
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作曲・作詞家 中村泰士さん 映画「LIFE!」の衝撃と音楽観
不朽の名曲「喝采」や「北酒場」で知られる作曲・作詞家の中村泰士さんは80歳を過ぎた今も精力的にライブ活動などを続けているが、70代で新たな音楽との出合いがあった。2014年に公開された映画「LIFE…
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平松愛理さん8歳で聴き腰砕けに「学生街の喫茶店」の魅力
カラオケの定番としておなじみ、1992年に大ヒットした「部屋とYシャツと私」の平松愛理さん。人生を変えた一曲はGARO(ガロ)の「学生街の喫茶店」だ。72年に発売され、ミリオンセラーになった、あの独…
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大月みやこさん 落第生と気づかされた「女の港」の出合い
演歌の大御所である大月みやこさん(74)。デビューは50年以上前。自らを「落第生」と語る歌手人生に転機が訪れたのは……。 ◇ ◇ ◇ 子供の頃から歌手になろうと思ったことはなか…
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May J.さん「First Love」14歳で歌いデビューの道が開けた
ディズニー映画「アナと雪の女王」日本語版主題歌が大ヒット。ご存じ、誰もが口ずさんだ「Let It Go~ありのままで~」の美声が印象的なシンガー、May J.さん(31)。人生を変えた一曲は、歌の世…
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大橋純子「なんじゃこりゃ!」初めて聴いたボサノバの衝撃
「たそがれマイ・ラブ」や「シルエット・ロマンス」など、パワフルな歌唱力で1970~80年代の女性ポップス界を牽引した歌手の大橋純子さん(70)。人生を変えた曲はボサノバの「マシュ・ケ・ナダ」。ソロとバ…
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川中美幸さんは20歳前に挫折…「船頭小唄」が再起の契機に
「ふたり酒」「二輪草」のヒット曲を歌う川中美幸さんにとって、二十歳になる前の挫折が、その後の歌手人生を決めた。立ち直れたのは森繁久弥がしみじみと歌った「船頭小唄」だった。 ◇ ◇ ◇ …
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松崎しげるさん プリーズ・プリーズ・ミーのB面にシビレた
芸能生活50年を迎えた松崎しげるさん(70)。バンド活動開始に影響を受けた曲はビートルズの日本発売最初のレコードから「アスク・ミー・ホワイ」。その後、バンド結成を経てソロシンガーになった経緯と、初来…
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秋元順子さん58歳デビューから「愛のままで…」ヒットまで
父は謡、浪曲、母は民謡が趣味で、いつも和の音が流れている家庭で育ちました。私が中学2年生の頃、目覚めたのは洋楽でした。深夜のラジオ「FEN」から流れてくるナット・キング・コールやフランク・シナトラの…