山内惠介さん「母親の腕の中で子守歌のように聴いて育った」美空ひばりとの出会い

公開日: 更新日:

山内惠介さん(歌手/39歳)

 3月1日にインパクト抜群の新曲「こころ万華鏡」を発売した山内惠介さん。紅白出場8回を数え、今や演歌界を支えるスターの一人だが、人生を変えた一曲はものごころがつく前から母親の腕の中で聴いていた美空ひばりの最後の演歌「みだれ髪」。まさに演歌の申し子というべき、縁と出会いがあった。

 ◇  ◇  ◇

 母は美空ひばりさんの大ファンで、毎年来られる福岡市民会館のコンサートには欠かさず見に行っていました。僕はそんな母に連れられ、膝の上でひばりさんの歌を聴いて育ちました。会場では「お子さんが泣いたら外に出てください」といわれたそうですが、泣かずにおとなしく歌を聴いていたそうです。

 ひばりさんは1989年に亡くなられましたが、生前最後の演歌として出された歌が「みだれ髪」でした。僕が5歳の頃です。初めて聴いた時からすごいインパクトを感じましたね。僕はほとんどものまねするような感じで「髪のみだれに 手をやれば」と歌い、最後はファルセット(裏声)で「涙をしぼる」と親戚の前で歌っていました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰