岸田文雄
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高市早苗氏が抱えるジレンマ…必ず突っ込まれる「首相でも靖国参拝するのか」にどう答えるのか
来週22日告示(10月4日投開票)の自民党総裁選への立候補を決めている5人のうち、姿を見せず“沈黙”を続けている高市早苗前経済安保相(64)。17日は国会内で陣営の打ち合わせに臨んだが、それ以外は部屋にこもって政策作りと支持を呼びか...
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9.8決戦を目前に過熱する「石破おろし」情報戦…飛び交う総裁選前倒し「賛成」の票読み
5日午後、永田町に緊張が走った。石破首相が午後4時20分をメドに官邸で記者団のぶら下がり取材に応じると告知され、「その場で退陣を表明する」との情報が駆け巡ったからだ。 「この日は続投理由のひとつに挙げた日米関税交渉の合意内容に...
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「石破おろし」は失敗するのか
昨年10月1日に石破首相が誕生して以来、自民党は3つの重要選挙で敗北した。 同月下旬に実施された衆院選で自公両党は過半数割れとなり、今年6月の都議選で自民は大敗。さらに7月の参院選でも自公は過半数割れに追い込まれた。 ...
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高市派「石破おろし」巻き返しに漂うヤブヘビ感…杉田水脈氏らが保守系月刊誌で開陳しためちゃくちゃ論調
石破首相に退陣を迫り、「高市早苗首相」の爆誕を切望する連中が猛チャージをかけている。26日発売の保守系月刊誌「WiLL」に反石破派が揃い踏みし、「石破おろし」に血道を上げる理由をおのおの開陳したのだが、ロジックはめちゃくちゃ。バイデ...
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前代未聞の奇々怪々…石破続投支持の上昇は「誰がやっても同じ」の諦め
混沌としてきた「石破おろし」の行方だが、ポスト石破不在が決定的。白民党内はもちろんだが、情けないのは野党も同じ。政権交代ではなく、すり寄る野党第1党の浅ましさ。トランプに首をすくめるリーダー不在の惨状に『ロだけ首相の「漁夫の利」政局...
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平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?
終戦から80年の節目の年。石破首相が6日、広島平和記念式典で行ったスピーチの評判がすこぶるいい。 「石破さんは、2年前に広島平和記念資料館を訪れた際に見聞きしたことを交え、自分の言葉で率直に語っていて好感が持てました」 ...
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改めてどうにもならない自民党 反省も下野もせず党内抗争のグロテスク
続投宣言の首相にも呆れたが、ここぞとばかり、石破おろしを仕掛ける連中もロクでもない輩ばかり。国民から見放された政党が比較第1党を盾にしがみつき、権力闘争の醜悪さに国民は唖然だ。とっとと下野し解党するのが憲政の道。 ◇ ◇...
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“死んでいる”のは自民党だ…石破首相に責任押し付け退陣迫る麻生、菅、岸田の総理経験者と党青年局の恥知らず
総裁選で「選挙の顔」として首相を選出しながら、支持率急落や選挙で負けた途端に足を引っ張り始める。長年、見慣れた光景とはいえ、今回ほど公党としての責任感の欠如や組織の劣化を強く感じている国民は少なくないだろう。 20日投開票さ...
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どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸田再登板」説が示す自民党の“末期”
地方の県連を中心に噴出した「石破やめろ」の大合唱。では、誰が「ポスト石破」の有力候補なのか。なんと「岸田再登板説」が浮上しているという。 岸田前首相のお膝元・広島県連の中本会長代理は「岸田前総理の再登板も最有力の選択」と、地...
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自民党は派閥解体が裏目に…参院選大惨敗予想でも「テコ入れ」できず打つ手なし
「このままでは過去最低の36議席まで落ち込むこともあるか……」 自民党関係者が肩を落とす。36というのは1989年の参院選での自民党獲得議席。女性スキャンダルなどが原因で大惨敗した宇野内閣は、直後に退陣に追い込まれた。 ...
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【広島】岸田前首相のお膝元では、自民と立憲が議席を分け合う情勢
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 広島(改選数2) ○○西田 英範 43自新 ○○森本 真治 52立現 高...
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6月に入り露出アップ…岸田前首相が隠しきれない「再登板」意欲に自民内の本音は“ふざけんな!”
「政権交代もあり得る」──。不穏な予測を立てたのは、自民党の岸田文雄前首相だ。25日、参院埼玉選挙区の自民候補の決起集会を兼ねた時局講演会に出席。7月の参院選について「与党過半数割れになると、ますます物事が決められない政治になる」と語...
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あり得ない日本のトランプ追随 イスラエルによるイラン核施設攻撃を容認するのか
イ・イ紛争では目に余る日本外交の迷走ぶり。勇ましくイスラエルを非難したのに、トランプに媚びて、イスラエルの自衛権を認める豹変。だとすれば、核施設にバンカーバスターをぶち込む狂気の攻撃も容認するのか。 いま必要なのは、日本から...
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石破首相&立憲野田代表のねっとり蜜月を警戒…“ほぼキングメーカー”岸田前首相の大連立牽制がセコすぎる
少数与党の石破政権と野党第1党の立憲民主党があからさまに距離を縮めている。立憲が「あんこのないあんパン」と猛批判した年金制度改革関連法案の審議は、21日の党首討論で野田佳彦代表が石破茂首相に「真剣にやろう」と呼びかけて急展開。6日後...
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石破も酷いが、彼らもさもしい…岸田前首相が喜々とし国民玉木がハシャぐ絶望政局
石破首相が関税、コメ高騰対策を党に指示していたが、何を今ごろと驚くばかり。経済対策も選挙対策がミエミエだが、そんな首相の周辺も国難をよそに身勝手で卑しい連中ばかりだ。この国にはマトモな政治家はいないのか、と庶民の絶望。 ◇...
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囁かれる岸田前首相“再登板”に現実味? 一強時代到来で「安倍超え」に虎視眈々
まさか本気で狙っているのか。ほんの半年前、内閣支持率が低迷し、退陣に追い込まれた岸田文雄前首相の「再登板説」が取り沙汰されている。読売新聞も6日、「岸田前首相 動き活発化」「再登板へ布石 見方も」と大きく報じている。 ◇ ...
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石破首相の外遊以上に自民党内で注目浴びる岸田前首相の外遊…東南アジアの巨大利権を独り占め
東南アジア歴訪を終えた石破茂首相が30日、帰国した。国内では不人気の石破だが、28日に行われたベトナムのファム・ミン・チン首相との会談では、脱炭素事業に最大200億ドル、日本円にして2兆9000億円もの投資を約束して現地の歓心を買っ...
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トランプ発の世界同時株安で含み損発生も…「新NISA」に手を出した個人投資家から怨嗟の声
「トランプ関税」が世界の株式市場を直撃している。 トランプ米大統領が2日に相互関税を公表した翌日からダウ工業株30種平均は2日間で3900ドルあまりも下落。5兆4000億ドル(約793兆円)もの時価総額が消失した。世界同時株安...
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旧安倍派幹部2人が“喪明け”に蠢く醜悪…「裏金は終わった話」とばかりにポスト石破に虎視眈々
“喪”が明けて早速、蠢き始めた。組織的な裏金づくりに手を染めていた自民党旧安倍派の幹部だった西村康稔元経産相が、4日に地元の兵庫・明石市で国政報告会を開催。その場に麻生太郎最高顧問が登壇し、永田町がザワついている。 「西村さん...
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内閣支持率急落の中…裏金事件放置の岸田前首相とカネに執着する小泉進次郎氏が石破首相に苦言する笑止千万
「己を責めて人を責むるな」——。自身の責任で起きたことを他人のせいにしてはいけない、他人の落ち度を責める前に自分を顧みた方が良いという意味のことわざで、末期状態に陥った崩壊寸前の組織ほど、この言葉が囁かれるという。 日本の政界...
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自民に渦巻く「石破降ろし」は完全消滅…岸田前首相にも“商品券問題”が飛び火し再登板が立ち消えに
石破首相を窮地に追い込んでいる商品券配布問題が岸田前首相に拡大した。在任中の2022年、首相公邸で開いた政務官との夕食会に合わせ、岸田事務所が10万円分の商品券を参加者に配っていたことが判明した。自民党の歴代政権で慣習化していた疑い...
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閣僚が「野党にも配った」と卑しい言い訳…自民党は「商品券、どこが悪い」と居直っている
石破首相の商品券問題は歴代政権にも波及しているが、これは容易に想像できたこと。呆れるのはいまだにてんで悪びれていない感覚だ。「法に触れない」という詭弁を弄し、金権政治を正当化する腐敗政党の正体が改めて露呈している。 ◇ ...
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石破首相「商品券10万円配布」問題は“飛び火”した岸田前首相も巻き込みドツボ一直線
やはり「自民党出身の歴代首相の慣例」だったようだ。 石破茂首相(67)が自民党の当選1回の衆議院議員15人に対し、1人10万円相当の商品券を届けていた問題。朝日新聞は19日、岸田文雄前首相(67)が総理在任中に首相公邸で行っ...
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石破首相を襲う「岸田前首相の呪い」…10万円商品券配布めぐり、政倫審出席グズればイメージさらに悪化
石破首相が商品券配布問題を巡り、野党側が求める衆院政治倫理審査会への出席に応じる考えを示した。18日の自民・立憲民主両党の国会対策委員長会談で、自民側が伝えた。石破首相自身は政倫審に弁明を申し出ないものの、政倫審で申し立てが議決され...
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石破首相「商品券配布」問題が“第2の裏金事件”の展開に…「ケチな政治家」を変えた自民党の非常識なバラマキ感覚
誰がいつから、何の目的で始めたのか。原資はどこからで、どのように使われたのか——。 派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件と同様の展開になってきた。石破茂首相(67)が3月3日に総理大臣公邸で行った自民党の当選1回の衆議院...
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菅義偉元首相の訪米きっかけに自民でキングメーカー争い再燃!裏で蠢くのは麻生太郎と岸田文雄
昨年末に死去したカーター元米大統領の国葬に参加するため、石破茂首相の特使として訪米している菅義偉元首相(76)が、ワシントンで共和党のハガティ上院議員と会談した。 ハガティ氏はトランプ政権1期目の駐日大使で、2期目の閣僚候補...
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ゾンビ政党の本領発揮!自民党で進む議員グループ化に《新たな派閥づくり》と国民怒り
裏金問題は逮捕者まで出す大事件だったにもかかわらず、国会質疑ではノラリクラリとはぐらかす。衆参両院の政治倫理審査会に出席した裏金議員は反省する素振りを見せながら、そろって「秘書が」「知らなかった」を連発。その厚顔無恥な姿勢から「ゾン...
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恒例の「2024年のバカ」(後編)全員政治家(もどき含む)の快挙…じゃあ第1位は誰だ?
年末恒例企画「今年のバカ」の後編。今年は全員が政治家(もどきも含む)という快挙。いいんですかね。こんな国で。 【第5位】岸田文雄 8月14日、自民党総裁選への立候補を見送る意向を明らかにし、「自民党が変わることを示す、...
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石破降ろしの号砲か? 岸田前首相と旧安倍派裏金議員が“アジア脱炭素化”議連立ち上げのキナ臭さ
どうもキナくさい動きだ。 自民党有志が19日、日本の技術でアジア各国の脱炭素化を進める「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」構想に関わる議員連盟を立ち上げ、国会内で設立総会を開いた。会長に斎藤健前経産相が就任。議連ト...
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いい気なものだ、この連中…誤魔化しの石破、ニタニタの岸田、恍惚の菅
政治とカネの形だけ改革、毎度お馴染みのデタラメ補正、こんなもんでやってるふりの自民党。今だけ金だけ自分だけだから、歴代首相も庶民の怒りや苦しみを尻目にお気楽だ。 ◇ ◇ ◇ 先の衆院選で自公両党が少数与党に転落...