岸田文雄
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自民人事で岸田首相の狡猾な本性ムキ出し “金庫番”は二階派から、幹事長代理1増で安倍派撹乱
首相になってやりたいことを「人事」と答えた岸田首相。就任2年、いよいよ狡猾な本性が剥き出しになってきた。 幹事長ら党7役などに続き、その他の自民党役員が22日の総務会で決定したのだが、「いろんな地雷が埋まっている。岸田さん、...
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岸田首相が口ずさむ“ポエム”な未来…「明日は今日より」どころか破滅に向かっている
『明日は今日よりも良くなるよう政策を進める』(岸田文雄・内閣総理大臣) 岸田首相は14日、その前日に第2次岸田再改造内閣が発足したことについて、冒頭のように記者団に語った。 誰かがこの言葉について、「ポエムかよっ!」と...
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ジャニーズ問題で身動き取れないTV局 おかげでこんな政権がヌクヌクの暗澹
20日の東京外国為替市場で円を売る動きが強まり、円相場は1ドル=148円台まで値下がりした。昨年11月以来、10カ月ぶりの安値水準だ。米国の債券市場では長期金利が15年ぶりの水準まで上昇しているのに対し、日本は金融緩和を継続。金利差...
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杉田水脈氏の「人権侵犯」認定で…国連演説で「人間の尊厳」を唱えた岸田首相に怒りの矛先
20日、X(旧ツイッター)で「人権侵犯」がトレンド入りした。ジャニーズ事務所の性加害問題で世界中から日本の「人権」意識が問われているなか、法務省に差別発言が認定された自民党の杉田水脈議員(56)の今後が注目されている。 杉田...
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岸田首相のように「一見利口そうに見えて無能」なヤカラは無能な人間より始末が悪い
毎日新聞の世論調査で、岸田首相にいつまで首相を続けてほしいかとの質問で「早く辞めてほしい」が51%に上った。これは内閣支持率ではわからない、なかなか気の利いた質問だ。 「来年9月の自民党総裁任期まで」が25%、「できるだけ長く...
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あるぞ「11.26総選挙」 “地味な改造内閣”は選挙シフトなのか? くすぶる年内解散説
内閣改造を行えば普通はご祝儀で多少なりとも支持率が上がるものだが、岸田内閣は改造後も支持率が伸び悩んでいる。目玉は女性閣僚を5人に増やしたことだが、政権浮揚効果はほとんどなかった。主要メンバーはほとんど留任で、初入閣組は派閥からの推...
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改造大失敗で正体露呈 この低支持率は国民の岸田退陣要求
読売 35%(横ばい) 日経 42%(横ばい) 産経 38.9%(2.6 ポイント減) 朝日 37%(4ポイント増) 毎日 25%(1ポイント減) いよいよ国民の岸田首相離れが鮮明になってきた。 先週行われ...
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岸田首相“ヤケクソ”消費増税強行か…支持率アップ望み薄も官邸と党に「請負人」起用し着々
内閣改造をしても支持率が上がらない岸田首相。毎日新聞が16、17日に行った世論調査の支持率はわずか25%。首相を「早く辞めてほしい」は51%に上る。もはや支持率アップが望めない岸田首相は、「歴史に名を刻む」と、消費税増税に踏み切る可...
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「自民党のプリンセス」小渕優子氏が涙目で“ドリルの傷”謝罪、党4役起用は岸田首相の悪知恵か
13日に第2次岸田再改造内閣が発足。女性閣僚を歴代最多タイの5人に増やして「女性登用」をアピール。同時に行われた党役員人事でも、岸田首相(自民党総裁)は党4役の選対委員長に小渕優子元経産相(49)を起用した。 小渕氏の就任会...
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中国側の「暫停」の文字を日本政府はあえて無視したのか
トリチウム汚染水の海洋放出を巡る日中間の応酬は抜き差しならないところにまで突き進んでしまったようだが、これについて日中関係に詳しい筋から面白い話を聞いた。 「日本の水産物の全面禁輸を発表した中国税関総署の8月24日付の公告を読...
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この国は正念場なのに「内向きな保身改造」という危機感の欠落
自民党内がザワついている。震源は13日の内閣改造・党役員人事。早い話が、ポストをめぐるさや当てが各所で繰り広げられているのだ。衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚未経験の「待機組」と呼ばれる議員は党内に70人ほど。ポスト獲得が派...
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岸田首相SNSで突如「妻の裕子」連投…わざわざ名前入りで夫人利用のキナ臭さ
どういうつもりなのか……。ASEAN首脳会議とG20出席のため、5日から11日までインドネシアとインドを訪問していた岸田首相。外遊中のX(旧ツイッター)の投稿が物議を醸している。しつこいくらいに「妻の裕子が」と夫人の様子を連投したか...
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内閣改造めぐり「安倍派5人衆」が疑心暗鬼…萩生田氏は要職狙いで暗躍も派内は冷ややか
女性閣僚は増えるのか。スキャンダル報道の木原官房副長官は留任か、交代か。サプライズはあるのか──。これらが、13日に行われる内閣改造・自民党役員人事の注目ポイントだが、永田町の玄人筋が注視しているのは安倍派「5人衆」の扱いだ。 ...
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ジャニーズは名称変えずに袋叩き 安倍派も名前を変えずケジメなし
先週末の7日にジャニーズ事務所が会見を開き、故ジャニー喜多川元社長による性加害を認めて謝罪したことで、テレビでもこの問題が大々的に報道されている。 大手企業も続々とジャニーズ事務所タレントのCM起用を見送る方針を表明。企業コ...
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河井克行夫妻事件の“裏金匂わせメモ”が政権中枢から流出…岸田官邸が“菅潰し”画策か
事件はまだ終わっていないということだ。 2019年の参院選広島選挙区を巡る河井克行元法相夫妻による大規模買収事件で、河井側に当時の安倍政権中枢から巨額のカネが渡っていた疑いがあることが分かり、永田町が騒然としている。 ...
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内閣改造は留任ばかりで新味ゼロ…岸田首相は保身延命へ「骨格維持」で国民ドッチラケ
ASEAN首脳会議とG20出席のため外遊中の岸田首相が、帰国直後の来週に内閣改造・党役員人事を行う方向で調整に入ったという。 ■留任、留任、留任… 真っ先に「続投」と報じられたのが、週刊文春の報道で渦中の人となり処遇が...
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岸田政権がぶち上げた「第3次国土形成計画」とは? 人口10万人規模の生活圏構想が閣議決定
生活圏人口10万人を目安にした「地域生活圏」構想。7月28日、政府は2050年を見据えた国土づくりの方向性を示す「第3次国土形成計画」を閣議決定した。同計画はこれまで、第1次が08年、第2次が15年と続き、今回は8年ぶりとなる。 ...
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大メディアは政局予想垂れ流し 木原続投報道にこれだけの雑音
股肱の臣を切るのか、重用し続けるのか。岸田首相が早ければ来週にも実施する内閣改造・自民党役員人事に向け、驚きの記事が6日の朝日新聞に掲載された。 〈木原氏続投で調整〉 そう小見出しが躍り、〈最側近の木原誠二官房副長官を...
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国民不在で権力亡者の暗躍 おぞましい内閣改造になる予感
チラチラと内閣改造の記事が出始めている。 5日の読売新聞は朝刊1面で<内閣改造 「来週にも」><首相、与党幹部に11~13日有力>と題した記事を掲載した。 岸田首相は5日午後、インドネシア・ジャカルタで開かれる東南ア...
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「二階訪中暗礁」も痛い! 選挙もボロ負けだった岸田政権の八方塞がり
大手メディアは無視していたが、さすがに自民党議員は、あの選挙結果に異変を感じたのではないか。3日に投開票された岩手県知事選は、驚きの結果だった。自民党が擁立した女性候補が、野党が支援した現職に瞬殺されたからだ。 岩手県知事選...
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岸田首相また“お祝いテンプレ投稿”…男子バスケ五輪自力出場でも「勇気と感動」の大安売り
〈やりました!〉──。岸田首相がバスケットボール男子W杯日本代表チームに祝意を示した。実に48年ぶりの自力出場権獲得となる来年のパリ五輪出場を決めた2日夜に早速、自身のⅩ(旧ツイッター)を更新。〈最後まで諦めず勝利のために全力を出し切...
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岸田首相アピール「刺し身ランチ動画」は空振りに…肝心の海外向けは再生回数が低空飛行
東京電力福島第1原発で発生する汚染水の海洋放出を巡る国内外の不安は、収まる気配が見えない。岸田首相は連日、官邸や自身のX(旧ツイッター)を通じて日本の水産物の安全性をアピール。英語や中国語でも訴えているのだが、浸透とは程遠い。 ...
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マイナ保険証の削減コスト消失…それどころか5億円増!岸田首相“お手盛り説明”いよいよ怪しく
「従来の健康保険証に比べ、発行コストあるいは保険者の事務負担は減少する」「これは当然のことだと思っています」 マイナ保険証のメリットについて、8月4日の総理会見でそう断言していた岸田首相。コスト削減をうたった強気発言の雲行きが...
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ガソリン補助金も万博も 目に余る焦燥首相の場当たり連発
バカにするな。これで国民が拍手喝采するとでも思っているのか。 本来9月末に終えるはずだった、ガソリン価格を抑制する補助金制度について、岸田政権は、年末まで制度を延長したうえで、9月以降は規模を拡充すると決定した。 ガ...
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岸田政権の「補助金延長」やってる感は出し惜しみの極み! 国民にサプライズ税収増9兆円の還元を
岸田首相は30日、ガソリン価格の高騰対策について「新しい激変緩和措置を9月7日から発動する」と発表し、年末まで継続する方針を示した。9月使用分までとなっている電気・都市ガス料金の負担軽減策の延長も表明。やってる感をアピールしたが、出...
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案の定、海洋放出は最悪の展開 岸田首相よ「悪いのは中国」ではすまないぞ
東京電力福島第1原発にたまり続ける汚染水の海洋放出をめぐるハレーションは、大きくなるばかりだ。猛反発する中国は強硬姿勢を崩さない。日本産水産物の全面禁輸で一歩も引かない構えだ。日本経済の下支えが期待されたインバウンドも細り始めた。今...
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保険証廃止でコスト削減の“大甘試算”また発覚! 厚労省は利用登録者「減少」を想定せず
マイナ保険証の存在理由が揺らいでいる。相次ぐトラブルで信用ガタ落ちな上、マイナカードとは別に「資格情報のお知らせ」の携行も必要になり、使い勝手の悪さを露呈。残る「コスト削減」効果も厚労省の“楽観シナリオ”が崩れれば、成り立たなくなる...
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岸田首相「人事で反転攻勢」絶望…9月内閣改造も目玉ナシ、期待の女性閣僚候補ほぼ皆無
心機一転は無理そうだ。 26、27日に実施した毎日新聞の世論調査で岸田内閣の支持率は前回7月調査比2ポイント減の26%。政権寄りの読売、日経両新聞の最新調査でも相変わらずの低水準だ。立て直しを図る岸田首相の頼みの綱は、9月中...
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いよいよ鮮明キシダメノミクス この市況で投資など庶民には無理
いまだ姿形が見えない岸田首相の金看板「新しい資本主義」は、この国の経済をズタボロにすることが狙いなのかと勘繰りたくもなる。岸田政権の発足から1年10カ月あまり、日本経済は地盤沈下の一途だ。輸入物価高に拍車をかける円安が進んでいる。先...
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処理水放出も殺傷武器輸出も 岸田首相「おれがやった」という高揚の危うさ
誰のための政治決断なのか。24日午後1時過ぎ、福島第1原発の敷地にたまり続ける「処理水」の海洋放出が始まった。 今回は約7800トンの処理水を海水で薄め、17日間かけて放出する。海洋放出は今年度中に計4回、3万トンあまりが海...