茂木敏充
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お笑い自民党総裁選…「解党的出直し」のはずが「挙党一致」をほざくアホらしさ
どの候補も裏金、企業献金、旧統一教会は頬かむり、「解党的出直し」が聞いて呆れる仲間内の茶番劇。国民から見放されている政党が目くらましの政策論争のバカバカしさ。長丁場の総裁選で自民党はもう一度死ぬ予感。 ◇ ◇ ◇ ...
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「脱安倍化」を問う自民党総裁選なら面白いのだが…
9月22日の自民党総裁選告示を前に、茂木敏充前幹事長、小林鷹之元経済安保相、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農相、林芳正官房長官が出馬を表明している。 路線面から言うと、高市になれば、疑似安倍路線とでも呼べばいいのか、大きく...
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茂木敏充氏が狙うは“未経験ポスト”財務大臣…自民党総裁選に一番乗りも支持は広がらず
「ポスト石破」を争うレースが本格化してきた。 自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)をめぐり、小林鷹之元経済安保相(50)は16日の会見で正式に立候補を宣言するほか、林芳正官房長官(64)も会見して出馬表明する予定だ。本命視され...
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世紀の茶番劇が始まる…出揃った自民党総裁選候補の顔ぶれ、愚にもつかない予想に嘆息
自民党総裁選はどうやら、5人の争いになりそうだ。去年と同じメンメンの敗者復活戦に清新さは皆無だが、さらに旧派閥のボスが口出しするおぞましさ。それをタレ流し報道の大メディア。 この国が直面する危機への「政策論争」が見当たらない...
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民意は置き去りの政局屋報道 総裁選前から勝手に連立話が飛び交う不見識
選挙でノーを突きつけられた自民党の総裁選で、候補者たちが口にする連立話、大メディアの政局屋がしたり顔で解説する連立見通し。それを黙認、容認するかのような野党のメンメン。だったら、選挙は何だったのか。権力亡者の権力私物化にはもう唖然。...
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「ポスト石破」候補で“野党争奪戦”が勃発…総裁選出馬表明の小林鷹之氏も歩み寄り姿勢の意外
自民党総裁選が異例の展開になっている。 「コバホーク」こと小林鷹之元経済安保相が11日、総裁選への出馬を表明。同日の勉強会後、報道陣の取材に応じ、16日にも会見を開いて経済政策などを説明すると明かした。 ポイントは、野...
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国民生活より権力維持が大事…揉み手で野党にスリ寄る自民党総裁選候補のみっともなさ
物価高や資源高に加え、与野党間で合意したにもかかわらず、一向に具体化しないガソリン税の暫定税率の廃止……。いずれの課題も国民が政府に対して一刻も早い対策を求めているものだが、与党・自民党の国会議員の多くは、まったくと言っていいほど関...
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まだ懲りない大メディアの政局屋報道…自民総裁選フルスペックの長期戦に国民もうドッチラケ
盛り上がっているのは大新聞の政局記者とワイドショーのコメンテーターだけじゃないのか。フルスペックになって、ああでもないこうでもないと勝敗予想にシャカリキだが、この総裁選の本質は誰がやっても変わらない自民党の目くらましショー。それをど...
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顔ぶれも主張も変わらない自民党総裁選…「解党的出直し」どころか、これではタイムリープマンガだ
低視聴率、低評価に終わったバトルロイヤルもどきの安っぽい連続ドラマが約1年後、出演者の顔ぶれがほぼ変わらないまま再放送が決定。実力不足から視聴者に退場を突きつけられた三文役者が性懲りもなく「俺が、俺が」と言って登場し、1年前と同じよ...
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小泉進次郎氏を元首相3人&現首相が“雪崩支援”の怪情報…自民党総裁選「ジジ殺し」の本領発揮か
50日間の自民党内抗争に敗れ、石破首相が7日、退陣を表明。舞台は総裁選に移った。党員・党友投票も行われるフルスペック型で実施され、今月22日告示、来月4日投開票の日程になりそうだ。 8日は茂木敏充前幹事長(69)が一番乗りで...
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どんな展開になるか、けだし見ものだ…自民党総裁選が「自民離れ」を加速させる
石破辞任で総裁選の火ぶたが切られたが、 旧態依然の派閥抗争や票読みになる予感。菅や麻生、岸田などキングメーカー気取りの暗躍とそれを実況の新聞報道。そんな実況が1カ月も続いた後、おそらく見向きもされなくなる自民党。 ◇ ◇...
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改めて注目される人柄と度量…石破茂という男の不徳
この不毛な政局にはさまざまな要因があるが、その一つが現職首相のあり得ないような人望のなさだ。裏金集団の人気者になる必要はないが、執行部のほとんどが辞意を表明し、閣内からも反旗が続々。支えているのは2、3人で、総裁選になれば20人が集...
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自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も
28日開かれた大注目の自民党「両院議員懇談会」。参院選大敗について石破首相(自民党総裁)は陳謝したものの、「政治空白を生むことがないよう責任を果たしたい」と続投の意思を改めて明言した。マスコミを締め出した意見交換の場では、石破首相の...
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自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も
いつもの党内政局だ。 自民党は大敗した参院選を総括する「両院議員懇談会」を28日午後に開催する。党総裁でもある石破首相は続投を表明しており、その意図を説明する見込み。ただ、党内では退陣を求める声が大きく、懇談会は大荒れ必至だ...
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前代未聞「#石破辞めるな」デモに500人! 狭まる党内包囲網の裏で描かれる「続投」のシナリオ
自民党内で石破首相の退陣を求める動きが強まる中、25日の夜、官邸前で前代未聞のデモが繰り広げられた。「#石破辞めるな」と題した激励集会で、500人ほどが集い、「石破がんばれ」「石破踏ん張れ」「石破粘れ」などとシュプレヒコールを上げた...
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自民党の断末魔が聞こえる…タカ派の高市早苗氏&パワハラ気質の茂木敏充氏「ポスト石破」にまさかの浮上
参院選の大敗を受け、自民党内から石破首相の退陣を求める声が続々と上がっている。 都議会自民は24日、石破首相に対し「党の大胆な刷新に向けた速やかな決断を強く要請する」との文書を提出したと明かし、奈良県連も「役員各位の英断で党...
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トランプ関税の交渉役を茂木敏充元外相が受けなかったワケ
麻生太郎元首相が、トランプ関税の直撃に茫然自失、なす術なくへたり込む石破茂首相に三の矢を放った。トランプ米大統領が日本に対する関税引き上げを発表したのは2日。石破はようやく7日夜になってトランプとの電話会談にこぎつけ、関税協議の開始...
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トランプ関税に世界が震撼…石破政権の“特使”として派遣が囁かれる「タフ・ネゴシエーター」の名前
「国難とも称すべき事態であり、政府・与党のみならず、超党派で(対応を)検討する必要がある」 トランプ米政権による相互関税発表と自動車関税発動を受け、石破茂首相(67=自民党総裁)は4日午前の衆院内閣委員会でこう答弁。その後、与...
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日米首脳会談まさかの“成功”に自民「反石破派」意気消沈…トランプ大統領への“ヨイショ”作戦が奏功か
まさかの展開だった。 7日(日本時間8日)に米ワシントンのホワイトハウスで行われた初の日米首脳会談。「石破首相にトランプ大統領の相手が務まるのか」「会談後の共同会見でトランプ大統領から不規則発言が飛び出すのでは」などと危惧さ...
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「保身か」「国の行方か」のジレンマだとさ 票読みを難しくさせている「小泉の不安」
自民党の総裁選の候補者が出そろったが、前代未聞のグロテスク。候補者たちの付け焼き刃公約は野党のパクリ。いかに自分たちが反国民政権だったかの裏返しだが、そのうえ、党内を覆う「進次郎の不安」。神輿の軽さへの疑心暗鬼。これほどふざけた争い...
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候補者が出るたびに国民は失笑…お笑い自民党の大喜利、いよいよ真打ち登場
まるでデキの悪い大喜利を見せられている気分だ。これだけ失笑ばかり誘う“演者”たちも珍しい。自民党総裁選(12日告示、27日投開票)のマヌケな候補者たちのことである。 4日は、茂木敏充幹事長が5番目に登場。「意外と敏充」という...
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茂木幹事長は目立ちたいだけ? 総裁選出馬会見で“デタラメ政策”ブチ上げ自民党内から総スカン
「意外と敏充」──。自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に向け、こんなキャッチフレーズを掲げた茂木敏充幹事長が4日、出馬表明会見を行ったが、打ち出した政策は意外どころか荒唐無稽。党内から総スカンを食らっている。 【写真】この...
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茂木幹事長総裁選で掲げる「増税ゼロ」は“ちゃぶ台返し”の極み…信用ゼロの指摘も止む無し
「立候補すること自体が間違っていたのでは」「イメージ向上のはずが逆になるとは」……。永田町の与野党国会議員の間からこんな冷ややかな指摘が出ているのは、4日に都内で会見を開き、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬表明した茂...
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小泉進次郎が総裁選で茂木幹事長と「決戦投票で結託」の密約説…コバホークに強烈な対抗心!
なりふり構わず勝ちを取りにいくつもりか。 自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に向けて小泉進次郎元環境相(43)が30日に記者会見を開き、立候補を正式表明する見込みだ。本人は23日、能登半島地震の被災地を視察。報道陣...
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麻生太郎「3頭体制」崩壊でいきなり窮地…自民党総裁選でキングメーカーとしても機能せず
岸田-麻生-茂木の「3頭体制」と称された岸田政権。しかし、岸田首相の退陣表明をきっかけに「3頭体制」は崩壊。「3頭体制」が崩壊したことで、岸田の後見人として得意の絶頂だった麻生副総裁が、いきなり窮地に立たされているという。 ...
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茂木幹事長が自民総裁選出馬の推薦人集めで脱落か…麻生副総裁にフラれ、加藤の乱のWショック
候補者大乱立の自民党総裁選は、出馬できるかどうかの「イス取りゲーム」の様相だ。これまで11人もが出馬に意欲を示し、20人の推薦人集めがシ烈な争奪戦になっている。19日、小林鷹之前経済安保相(49)がイチ抜けし、河野太郎デジタル相(6...
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シャッポのすげ替えではどうにもならない 八方塞がりで再選出馬断念 絶望的な自民党の今後(中)
岸田が総裁選から離脱したことで、首相経験者が一斉に「キングメーカーたらん」とうごめいている。 「非主流派」の菅前首相と、「主流派」の麻生とのバトルが激化することは必至だ。 「9月の総裁選は菅、麻生両氏にとって、キングメー...
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東京株式市場の大幅続落に投資家が悲鳴! SNS上で名指し《植田ショックを招いた3悪人》の名前
2日午前、ネット上で「株価暴落」とのワードがトレンド入りし、SNSでは《どこまで下がる?》《気が気じゃない》などと不安な声が広がった。 同日の東京株式市場が朝から全面安の展開となり、日経平均株価が一時、前日比2000円超も急...
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歴史マニアから茂木敏充氏が総スカン…明智光秀ネタに自民総裁選出馬“匂わせ”「一緒にするな!」
《何が光秀だ。一緒にするな》《明智光秀に対して失礼な話だろ》 24日、ネット上でこんな声が拡散された。9月に予定される自民党総裁選を控え、岸田文雄首相(66)を支える立場の茂木敏充幹事長(68)が自身の出馬を含めた対応を巡って...
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茂木幹事長が自民総裁選“後出しジャンケン”の姑息…「最初に手を挙げることは絶対ない」の裏の本音
支持率が下がろうと、党内から「辞めろ」の声が出ようと、再選を目指す岸田首相。 そこで秋の総裁選挙に向けてポスト岸田の面々が動き出した。有力候補の茂木幹事長がズルい作戦を始めた。22日、BS番組に出た茂木氏は「(出馬表明で)最...