笑えない薄気味悪さがあちこちに…この自民党総裁選は何から何まで異様で醜悪

公開日: 更新日:
国民を欺く道化役者(C)日刊ゲンダイ

 こんな総裁選があと1週間も続くのか。小泉のステマ騒動をみんなでかばい、外国人排斥では一致の恐ろしさ。裏側に透ける談合、野党も無批判で無節操な連立準備。いよいよマトモな民主主義が終わる予感。

  ◇  ◇  ◇

 自民党総裁選は週末の投開票日(10月4日)まであと5日。「まだ電波ジャックを続けるのか」とウンザリの向きもあるだろうが、ちょっと違う声もある。

「ウンザリを通り越して薄気味悪くなってきた」という声である。

 例えば、小泉進次郎農相陣営のステマ問題だ。ニコニコ動画にヤラセのコメントを呼びかけたものだが、小泉がすぐに認めて謝罪すると、「リーダーとしてあるべき姿」(林芳正官房長官)、「きちんと責任を感じると話している」(茂木敏充前幹事長)などと、ライバル候補者たちが“持ち上げて”いるのである。

 本命候補の大チョンボ、それも消費者庁が法規制している「ステマ」なのに、この鈍感さは何なのか。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,725文字/全文3,141文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」