森山裕
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自民の醜悪政争にうんざり…国民が本当にクビして欲しいのは、ガソリン税暫定税率廃止“潰し”を狙う男
「私自身、総裁選挙の前倒しを要求する書面に署名・提出すると決めております」 自民党本部で開かれた両院議員総会から丸一日経った3日、党内に残った唯一の派閥「麻生派」が横浜で研修会を開催。以前から石破茂首相(68)と“犬猿の仲”と...
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参院選惨敗「総括」先送りで自民党「失敗の本質」ハッキリ…自浄能力もなく責任所在も曖昧、まるで旧日本軍
国民生活そっちのけの党内抗争はまだ続くようだ。 自民党は29日、惨敗した参院選の敗因などを検証する総括委員会の会合を開催。この日は報告書の素案を取りまとめる予定だったものの、議論継続となった。9月2日に再び協議し、同日に開く...
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「コメ買ったことない」でクビの江藤拓前農相が3カ月で“職場復帰”…「農政改革潰し」が狙いなのか?
「なんで~そうなるの!」 1960年~70年代に活躍した漫才コンビ「コント55号」の萩本欽一氏(84)が多用した有名なセリフだが、思わずこの言葉を漏らした国民も少なくなかったのではないか。 自民党が26日、コメ政策など...
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「石破続投」濃厚で党内政局は形勢逆転…そしてこれから始まる“逆襲劇”
自民党は週明け27日に総裁選挙管理委員会の第2回会合を開催。そこで総裁選の前倒しの是非、つまり石破おろしか続投かを決める党所属議員と都道府県連の意思確認について、“記名回答”方式案の採用を最終決定する見込みだ。 自民党のベテ...
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コメも物価も勘弁してくれ! 自民党“内ゲバ”の間にも庶民の懐はヘタる一方
国民置き去りの政争を繰り広げている自民党。誤報を認めたくないので、そんな政局を煽る大メディア。その間にコメは上がるし、消費者物価も青天井。石破首相は周囲に愚痴っているらしいが、「冗談じゃない」と怒りの庶民。 ◇ ◇ ◇...
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やはり自民は下野しかない…「石破続投」は森山幹事長次第という大笑い
総裁選前倒し、石破おろしを巡って、辞意を示唆している森山幹事長の去就に注目が集まっているが、非公認候補者に金を配り、裏金問題をウヤムヤにし、減反政策を続けさせたドンがこの人。古だぬきの調整役がいなければ、政権が持たないという自民党の...
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石破首相“延命シナリオ”着々進行中…参院選「総括」後ろ倒しの理由を自民党・森山幹事長に直撃
石破首相の“延命シナリオ”が着々と進行している。 自民党は参院選の大敗を受けて、敗因の分析などを盛り込んだ「総括」を今月末に取りまとめる予定だったが、来月上旬に後ろ倒しする方向で調整に入った。これに伴い「石破おろし」も先延ば...
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「石破続投」に道筋か…自民党・森山幹事長の鹿児島県連会長「続投」が意味するもの
驚いた。辞めないそうだ。 自民党の鹿児島県連が20日党本部で会合を開き、森山幹事長の県連会長続投を決めた。森山氏は参院選の鹿児島選挙区で公認候補が初めて敗北し、その責任を取って県連会長を辞任する意向を今月4日の会合で示してい...
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“陰の首相”が見せつけた手練手管のバランス感覚…自民党総裁選前倒し議論、選管メンバー構成の妙
自民党は19日、党本部で総裁選挙管理委員会の初会合を開き、党則に基づく総裁選の前倒し実施を巡る議論がスタート。前倒し実施には党所属国会議員295人(衆参両院議長を除く)と都道府県連代表47人の計342人のうち、過半数の172人以上の...
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「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず
お盆休みが明け、永田町は再び「石破おろし」の攻防が本格化する。今月8日の自民党の両院議員総会で決まった総裁選前倒しを検討するための手続きが、19日から始まるのだ。 党総裁選挙管理委員会(逢沢一郎委員長)は、19日午前に1時間...
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自民・森山幹事長にまさかの「続投説」…秋の臨時国会に向け精力的に動き、にわかに現実味
「参院選の報告書がまとまった段階で自らの責任を明らかにしたい」──。先月28日の自民党の両院議員懇談会でこう発言していた森山裕幹事長。当然「引責辞任」の意向を示唆したものだと受け止められた。 森山氏を委員長として発足した参院選...
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石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上
「丁寧に真摯に、逃げずに説明することに尽きる」──自民党は29日、党の重要な意思決定機関「両院議員総会」を近く開催することを決めた。党執行部が「石破おろし」の大合唱に押し切られた形だが、石破首相(党総裁)本人はあくまで続投の意思を崩さ...
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見ている国民はドッチラケ…“ガス抜き”両院議員懇談会決裂!世紀の泥仕合の今後
自民党の悪あがきが見せ物になってきた。「しがみつく首相、権力闘争を仕掛ける冷や飯組。自民党という組織を解体しない限り、解決策はないのにコップの中の内輪モメ。いまさら敗因分析もない。「党を分裂させない」という前提もおかしい。 ...
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前代未聞「#石破辞めるな」デモに500人! 狭まる党内包囲網の裏で描かれる「続投」のシナリオ
自民党内で石破首相の退陣を求める動きが強まる中、25日の夜、官邸前で前代未聞のデモが繰り広げられた。「#石破辞めるな」と題した激励集会で、500人ほどが集い、「石破がんばれ」「石破踏ん張れ」「石破粘れ」などとシュプレヒコールを上げた...
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石破と菅が練る「敗戦処理」案…幹事長交代で、進次郎起用、連立相手は維新が本命
退陣不可避の選挙情勢である。石破茂首相を指してのことだが、自民党内からは「それなのに、悪あがきが過ぎる」との声が聞こえてくる。 マスコミ各社の終盤情勢調査が出そろった14日夜、石破首相は自民党本部で森山裕幹事長、木原誠二選対...
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自民・森山幹事長「消費税を守り抜く」で国民の怒り拡大 政治家の役割を放棄してでも死守したい「カネと利権」
《国民ではなく消費税を守るってよ!》《一体どこを向いて政治をしているのだろうか》 SNS上では今もなお批判や怒りの声が拡散し続けている。自民党の森山裕幹事長(80)が6月29日に奈良県五條市で講演した際に発した“決意”に対して...
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「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”
「食費にかかる1年間の消費税負担額が1人当たり2万円程度」──バラマキの根拠が大炎上だ。冒頭の発言の主は、自民党の森山幹事長。14日に地元・鹿児島の党県連定期大会で言い放った。 前日、石破首相(党総裁)が自民の参院選公約に国民...
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コメも、現ナマも刹那のバラマキ自民党…国民は“買収同然”参院選に刮目せよ
いよいよ切羽詰まった自民党のバラマキ選挙対策に識者は唖然だ。消費減税には財源を振りかざし、農家の所得補償にも後ろ向きのくせに選挙ならなんでもやる無節操。ここまで堕ちた自民党の悪あがき。 ◇ ◇ ◇ 「税の増収分を...
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コメ高騰と備蓄米叩き売りで進次郎農相・自民農水族・財務省が“焼け太り”…輸入拡大ならトランプ大統領もニンマリか
コメ担当大臣を自任する小泉進次郎農相の猪突猛進により、石破政権は息を吹き返した。内閣支持率は下げ止まり、政府備蓄米の叩き売り効果で米価高騰も頭打ちの気配。しかし、それでもコメは依然として高いし、緊急時の備えは枯渇寸前だ。すべては自民...
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備蓄米「随意契約」で進次郎農相vs自民農水族が火花バチバチも…透ける「農家票」集めへのデキレース感
小泉進次郎農相(44)と自民党農水族のバトルが表面化した。 随意契約の備蓄米が店頭販売され、客が大行列をつくった週末(5月31日)、鹿児島で開かれた集会で挨拶した野村哲郎元農相(81)が随意契約に苦言。党の了承手続きの一環と...
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自民・森山幹事長が恐れる「政権交代」の必然 農政問題を熟知しながらゴマカし続けてきた“農林族のドン”の大罪
6月22日の会期末まで残り約1カ月となった通常国会は、新たにコメの価格高騰対策が焦点に浮上。衆院農林水産委員会は5月27日に小泉進次郎農林水産相(44)から所信を聴取し、翌28日に質疑が行われる予定だ。 個別分野の委員会は通...
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血税投入はそこじゃない!石破首相の「最低賃金」引き上げ案に非難ゴウゴウ
コメ高騰に右往左往している上、消費税減税を頑としてのまない石破首相が微妙な手を打ってきた。政府補助による最低賃金(最賃)の底上げだ。労働団体や経済界の代表者と協議した22日の政労使会議で、「賃上げ環境の整備に政策資源を総動員する」と...
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自民・小野寺政調会長「消費減税」断固阻止ミエミエ…TV番組で「円安・物価高につながる」とミスリード
夏の参院選に向け「消費税減税」を巡る議論が活発だが、石破政権はやはり「断固阻止」のスタンスのようだ。野党は税率や対象、期間に違いはあれど、軒並み消費減税策を打ち出している。自民党と連立を組む公明党も、食料品の消費税率の引き下げについ...
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自公の経済政策が大迷走…バラマキ批判の「給付」「減税」が再浮上してきたワケ
「選挙目当てのバラマキ」と批判されるのが嫌で、政府・与党がいったん見送ったはずの「給付」「減税」が再び浮上してきた。 自公の幹事長、国対委員長が7日、東京都内で会談し、夏の参院選までに新たな経済対策を策定すべきだとの考えで一致...
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石破自民に分断の危機…トランプ関税“交渉カード”に「コメ」浮上で農水族vs商工族のバトル勃発も
石破首相は週末もトランプ関税への対応に追われた。弾丸訪米から帰国した赤沢経済再生相と19日、首相公邸で会談。林官房長官や関係省庁の事務方も同席して、今後の方針をすり合わせたというが、米国側へ提示する“交渉カード”として浮上しているの...
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自民党またまたグズグズ…年金改革関連法案提出を参院選後へ先送り狙い→負担増隠しの姑息
またまた、結論を先送りだ。自民党の森山幹事長や小野寺政調会長ら幹部は15日、年金制度改革法案の対応を協議したが、今国会に法案を提出するかどうかの結論は出なかった。 年金法案は、与野党が今国会で特に重要と位置づける「重要広範議...
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参院過半数割れの予想もあるぞ 今さらバラまいても自公は選挙で勝ち目なし
これまでの失政、裏金、金権腐敗、献金しがみつき、庶民苛め、経済無策を棚に上げ、バラマキ給付、減税なんて、ちゃんちゃらおかしい税金私物化。米国も終わりだが、自公政権にも有権者は見切りをつけている。 ◇ ◇ ◇ い...
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自民・高市早苗氏が森山幹事長を猛批判!「減税」巡り党内で“内ゲバ”勃発の醜悪
「次の首相」を狙っている高市早苗前経済安保相がまた吠えた。 森山裕幹事長が13日、与野党から消費税減税や現金給付を求める声が高まっていることを念頭に「財源の裏付けのない減税政策で国際的な信任を失うと大変なことになる」と牽制した...
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自民党・森山幹事長の評価が一気ガタ落ち…ヨレヨレ少数与党、打開策見えず
今週、衆院予算委員会で初の試みとして注目された省庁別審査。立憲民主党の城井崇議員が、約7兆8000億円にも上る無駄な政府基金の存在を指摘し、「物価高対策に充てるべきだ」と主張した。これに対して加藤勝信財務相は「基金は当該年度にどれだ...
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「年収103万円の壁」見直しに自民・森山幹事長「財源示せ!」国民民主に“先制パンチ”の腹の中
2025年に持ち越された「103万円の壁」問題は、結局「123万円」への引き上げでジ・エンドとなるのか──。8日、自民党の森山裕幹事長が所得税の課税最低ライン「年収103万円」の見直しについて「相応の財源が必要だ」と口にした。「17...