プーチン大統領
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プーチン大統領は余命数カ月?「血液のがん」説浮上とロシア側「憶測無視せよ」通達の深刻度
プーチン大統領が「血液のがん」にむしばまれている可能性が浮上している。近々、手術を受けるとの情報も流れている。マッチョなイメージを売りにしてきたプーチン大統領に一体、何が起きているのか。 複数の欧米メディアによると、プーチン...
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ロシア兵は戦地で家電漁り兵器補修…食洗機や冷蔵庫の“軍事転用”で見えた苦戦ぶり
ウクライナ東部の制圧に苦戦しているロシア軍。プーチン大統領は長期戦を覚悟しているといわれるが、最前線で戦う軍の装備は耐えられるのか。ロシア兵たちは現地で「家電」を漁って、半導体を軍事転用しながら、「プーチンの戦争」に付き合わされてい...
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ロシア軍によるウクライナ攻略の色分け地図はもう見ないことに決めた
陳腐なロシアの戦勝記念パレード。専制のおぞましさに身震いした。戦地に行かされたロシア兵らはあれを見て武者震いでもしたんだろうか。どれほどの国民があのパレードに感動したんだろうか。「祖国を守る軍事行動だ」と詭弁を使ったが、あの独裁者は...
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ロシア大統領府が新金本位制の復活を検討 導入ならどんな仕組みに?
現在、金(ゴールド)価格が上昇している中、ロシアで金本位制の復活を検討しているとの報道がありました。 金本位制とは国が保有する金と同価値の紙幣を発行する制度です。中央銀行が発行した紙幣と同価値の金を保管し、いつでも金と紙幣を...
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プーチン政権崩壊の兆し国内外で加速 南オセチア大統領選で親ロシア派現職が衝撃の敗北
プーチン大統領は大きなショックを受けたに違いない。旧ソ連構成国「ジョージア」の親ロ派地域の住民や、政府系メディアの記者たちから相次いで「No」を突き付けられ、政権崩壊の兆しが現れつつある。戦争継続に固執する“皇帝”の孤立は深まる一方...
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ポピュリスト「キャラ」がかぶる反体制派指導者ナワリヌイに容赦なし
年を取り、近年は「おじいちゃん」らしい笑顔を見せることもあったロシアのプーチン大統領。2018年に通算4期目に入ると、自身のレームダック(死に体)化を恐れてか、強硬姿勢が目立つようになった。14年のクリミア半島併合などに源流を発する...
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ウクライナ問題で悪いのはプーチン大統領だけなのだろうか?
少し前、地方で食事をした。日本酒の器にウクライナの国旗が張り付けてある。給仕は「売り上げの一部はウクライナ支援に寄付します」と得意げに話していた。今、日本国内の雰囲気は「悪いのはプーチン」「かわいそうなウクライナ」という論評一色であ...
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ロシア国内のプロパガンダに異変…苦し紛れの“国家総動員”で露呈したロ軍のキュウキュウぶり
ロシア国内のプロパガンダに異変が生じている。プーチン大統領がウクライナ戦争の長期化に向け準備しているとささやかれる中、ロシア軍の苦境は拭い難いようだ。 ウクライナ国防省情報総局は10日、ロシア国内のプロパガンダについて〈ロシ...
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忌み嫌う政敵はウクライナにルーツ 一般住民の「ナワリヌイさん」も銃殺
「ナワリヌイ死亡」。この名の反体制派指導者を知る人なら、思わず「えっ」と声を上げてしまうようなニュースが4月中旬、ロシアによるウクライナ侵攻のさなかに流れた。アレクセイ・ナワリヌイといえば、プーチン大統領自身、その名を絶対口に出さない...
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ロシアの知事5人が異例の同日辞任!「プーチン降ろし」地方から伝播、ソ連崩壊と酷似してきた
地方から“プーチン降ろし”が広がるのか──。ロシアのニュース専門放送局「RT」(旧称ロシア・トゥデイ)は10日、ロシア国内の5人の知事が一斉に辞任したと報じた。9日の対独戦勝記念日にプーチン大統領がウクライナ侵攻の正当性を熱弁した翌...
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「21世紀にこんなことが…」マリウポリ“制圧”の日に届いた訃報
いつかこんな「暗い日」が訪れるとは覚悟していた。特派員として過去、駐在していたモスクワとキエフ(キーウ)の間を何度も行き来し、ウクライナの知人・友人は数知れず、妹のように面倒を見た親友までいる。「幸い」という言葉でいいのか、2月下旬...
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戦争報道とはこんなもの ロシア専門家の見立ては大外れ
「やむを得ない、唯一の正しい決断だった」──。ウクライナ侵攻を正当化したものの、欧米で臆測が浮上していた「戦争宣言」はなかった。 戦況停滞の中で迎えた9日のロシアの対独戦勝記念日の式典。国民統合を象徴する一大イベントで、プーチ...
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プーチン大統領えげつないロシア軍補強…「開戦宣言」パスでも年末までに45万人増員か
節目とされた5.9対独戦勝記念日に新たな局面入りすることもなく、「プーチンの戦争」は続いている。消耗戦を想定したロシアが最大45万人をウクライナに投入するとの見方が浮上しているが、プーチン大統領はそんな威信を保っているのか。ネオナチ...
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プーチン大統領も大ショック? 31歳年下の“愛人”カバエワさんに「妊娠報道」の仰天
アテネ五輪新体操女子金メダリストでロシアのプーチン大統領(69)の愛人とされるアリーナ・カバエワさん(38)が、再びプーチンの子供を妊娠したという。ロシアのニュースサイト「ゼネラルSVRテレグラム」が報じた。 2008年に不...
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ロシア軍兵士もウンザリの装備ポンコツぶり…指揮官の命令も「拒否」する異常事態
12日で12週目に突入するロシアの軍事侵攻。「プーチンの戦争」に振り回されているロシア兵の士気低下は日増しに強まっているという。精密誘導兵器の不足によって、ウクライナ市民への無差別攻撃の激化が懸念されている。 英国のウォレス...
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“遅刻魔”のプーチン大統領が先に着席すると鋭い眼光で日本人記者をジロリ
筆者がモスクワ駐在中、ロシアのプーチン大統領にインタビューしたことが「ない」ことは、連載で繰り返し書いた。記者会見には参加したし、赤の広場の軍事パレードでも彼を背に自撮りできるくらいは接近している。数少ない自慢のひとつは、プーチンに...
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プーチン演説は拍子抜け 逆に際立った“弱気と限界”…現実味おびる「右腕」への権力禅譲
ウクライナ戦争の節目とされたロシアの対独戦勝記念日は、拍子抜けの展開だった。 有力視されたプーチン大統領による「戦争宣言」も、核戦争時に大統領が乗り込んで指揮を執る軍用機「イリューシン80」が飛ぶ予定だった航空ショーもなし。...
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ウクライナが6月逆襲で反転攻勢か…ロシア軍が弱体化、米欧「攻撃用」兵器供与で強気に
膠着状態が続くロシアとウクライナの攻防戦。この先、戦況はどうなるのか。ウクライナは6月にも“逆襲”に出てくる可能性がある。 ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は5日、「米欧から提供される武器がそろう6月中旬以降に反転攻勢...
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軍事パレード「赤の広場」プーチン大統領の見せる素顔と屈強な男たち
ロシアのプーチン大統領が、首相から返り咲いて泥沼のウクライナ危機に突き進む転換期に、筆者は通信社のモスクワ特派員を務めた。「役得」は何だろう。プーチンと会えること? でも恥ずかしながら単独インタビューなどの機会はなかった。駐在記者に...
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戦勝記念日の虚勢 プーチン大誤算でもこの戦争は恐ろしい結末
ロシアが9日、「節目の日」を迎えた。プーチン政権が最大の祝日と位置付ける対ドイツ戦勝記念日だ。 モスクワの赤の広場では午前10時(日本時間9日午後4時)から大規模な軍事パレードを開始。大陸間弾道ミサイル「ヤルス」や、ウクライ...
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脱ロシア3カ月388万人“頭脳流出”も深刻 プーチン大統領が食らう「名物起業家つぶし」の代償
ロシア軍が2月24日にウクライナに侵攻してから2カ月半。9日、ロシアの対独戦勝記念日を迎えるが、戦争の出口は見えてこない。戦争の長期化に伴い、深刻なのがロシアからの頭脳流出だ。優秀な人材がシビレを切らして、プーチン大統領に愛想を尽か...
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すでに7人が消された…プーチン大統領を支える「オリガルヒ」続々“怪死”の真相
5月9日の対独戦勝記念日を目前に控え、ロシア軍によるウクライナ南東部への攻撃が激しさを増している。軍事パレードで掲げる「成果」の獲得に躍起になっている状況だ。そんな中、プーチン大統領の周辺で異変が起きている。政権を支える新興財閥「オ...
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プーチンとロシア正教会との蜜月の裏にある「子供時代の洗礼」
「ソ連復活」をもくろんでいると欧米に警戒されるロシアのプーチン大統領。彼が共産主義の「無神論者」ではないかというステレオタイプが存在するが、キリスト教徒であることは既に指摘した。洗礼は子供時代に済ませている。むしろ、革命家レーニンを毛...
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追い詰められたプーチン大統領「核使用」の“兆候”続々…国内で世論づくり、模擬発射で威嚇
5月9日の対独戦勝記念日に向けて「戦果」を誇示したいプーチン大統領。先月27日のサンクトペテルブルクでの演説で「進行中の作戦に外部から干渉しようとするなら、電撃的な対抗措置をとる」と核使用をにおわせていたが、ここへきて「兆候」が相次...
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プーチン政権内に亀裂? ラブロフ外相の「ユダヤ人」発言を大統領が謝罪した不気味
ロシアのラブロフ外相の「ユダヤ人」発言がプーチン政権を揺るがす事態に発展している。 ラブロフ外相は1日、国外メディアのインタビューで「ゼレンスキー大統領がユダヤ系だからといって、ウクライナでのナチスの存在が否定されるわけでは...
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日本人63人“ロシア出禁”基準はナゾだらけ プーチン大統領の狙いは?リスト入り教授に聞いた
〈どういった基準なのか不明〉〈選出理由が全く分からん〉──。ネット上で物議を醸しているロシア外務省が公表した日本人63人の入国禁止リスト。対ロシア制裁への報復だが、なぜ今なのか、効果を期待しているのかなど、ナゾだらけだ。一体、プーチン...
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狂気の戦争の絶望的な教訓と今後 日本も必ず戦禍に巻き込まれる予感(中)
日本の大メディアは「プーチン=悪魔」の報道スタンス一色である。確かに、この戦争はロシアによる侵略であり、ウクライナはその被害者だ。しかし、ウクライナに同情するあまり、「無垢な正義」として扱い、批判すれば糾弾されかねない風潮は非常に危...
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ドネツク州での戦勝パレード中止…プーチン大統領「5.9勝利宣言」断念でヤケクソ暴走の兆候
ウクライナ東部の制圧に向け、攻撃を続けているロシア軍。来月9日の対独戦勝記念日が迫る中、ドネツク州で予定していた戦勝パレードを断念した。「勝利宣言」に暗雲が漂う一方、プーチン大統領は核使用への姿勢を強めている。ブラフなのか、それとも...
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ロシアのウクライナ侵攻は米軍のイラク戦争とどう違うのか
国連憲章によれば国家が武力を行使できるのは自衛権の行使(51条)か、安全保障理事会が軍事的措置を認めた場合(42条)に限られる。今回、ロシアはウクライナから攻撃を受けていたわけではないから自衛権の発動ではないし、安保理の承認を得てい...
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プーチン大統領を織田信長に例える安倍元首相のセンスってどうよ?
「その戦国武将と27回会談し、同じ未来を見たのが安倍氏だ。それだけの盟友関係があるなら(プーチン氏を)止めてほしい」(泉健太・立憲民主党代表) これは22日の記者会見での泉代表の言葉。 安倍元首相が、首相時代に27回も...