自民党
-
自民党の大嘘…12年前に掲げた「農業・農村全体の所得を今後10年間で倍増」はどうなった?
「(コメの価格が)安くなれば農家の所得は減る。どのような農地に対して支払うべきか。どうやって整合的に体系立てていくかという検討を、野党の皆さんのご意見も聞きながらしていきたい」 6日の衆院予算委員会でこう答弁し、コメ農家の所...
-
小泉進次郎こそ亡国の農水大臣 輸入米に頼ったら日本の農業はオシマイ
イケイケの小泉大臣が、備蓄米が尽きたら輸入米、などと言いだしているが、その背景に何があるのか。そもそも、日本の農業を潰そうとしてきたのが米国だが、小泉はその手先なのか無知なのか。 米も輸入に頼れば、食料安全保障を米国に握られ...
-
精米「目詰まり」で備蓄米大行列は解消ならず…工場フル回転も大手の余力はゼロ
完売続出だ。大手スーパーやコンビニ各社などで、随意契約で調達した備蓄米の本格販売が始まったが、どこもかしこも安いコメを求める人々が押し寄せ、瞬く間に売り切れてしまう。開店前から並ばずに買えれば、それに越したことはないが、長蛇の列は残...
-
進次郎農相「コメ卸業者が営業利益500%増」発言で飛び交う「価格カルテル」疑惑と「コメの先物取引」で懸念されていたこと
《そこまで言うなら会社名を公表してほしい》《独占禁止法違反に該当するのではないか》 ネット上では怒りや疑問の声が目立つ。小泉進次郎農林水産相(44)が5日の衆院農林水産委員会で、「社名は言いませんけど、コメの卸売りの大手の売上...
-
予算を削り疲弊させたのが自民党 米騒動で今ごろ閣僚会議の茶番
石破首相は減反反対だったなどと言っているが、今年の予算で何をしたのか。これまで農家をイジメ抜き、コメが選挙に有効とわかって「やってるふり」の浅ましさ。嘘だと言うなら農業予算を倍にしてみろ。 ◇ ◇ ◇ 17年越...
-
イーロン・マスク氏の予言「日本消滅」にまた近づく…「出生数70万人割れ」の衝撃と歴代自民党政権の無責任
「日本のポップスターとの間に子どもをもうけていた」 米紙NYタイムズが5月下旬にこう報道して話題となった実業家のイーロン・マスク氏(53)。日本国内ではその「相手」を巡って様々な憶測が飛び交い、大騒ぎとなっているが、マスク氏絡...
-
「備蓄米販売」では購入格差は埋まらない…手に入るのは都市部ばかり、地方は置き去り
いつになれば並ばずに全国どこでも買える日が来るのか。随意契約による備蓄米を販売する大型スーパーはどこも開店前から大行列。安いコメを求めて常に1000人近くが押し寄せ、開店と同時に瞬く間に売り切れ。その様子を連日、TVニュースは伝えて...
-
降って湧いた「衆参ダブル選挙」説…石破首相が立憲民主への挑発か、乾坤一擲の“コメ解散”画策か?
今月22日の通常国会会期末に向けて、石破自民が突如、解散風を吹かし始めている。 朝日新聞が3日、1面で「不信任提出なら衆院解散検討 首相、終盤国会へ牽制」との見出しを掲げ、読売新聞も2面で「石破内閣 不信任提出なら解散も」と...
-
自民党の内部資料“ダダ漏れ”のナゼ…参院選&都議選「怪データ」同時流出の裏側
「7月3日公示、20日投開票」が有力視されている参院選を巡って、自民党が実施したとされる情勢調査がダダ漏れになっている──、日刊ゲンダイは2日そう報じたが、流出しているのは参院選のデータだけではない。今月13日告示、22日投開票の東京...
-
石破自民「参院選戦略」ダダ漏れの体たらく…流出の“内部資料”では野党共闘をピリピリ警戒
「政権選択の選挙に匹敵すると言っても過言ではない」──。1日山口市で開かれた自民党山口県連大会で、林官房長官は夏の参院選に向け危機感をにじませた。衆院で少数与党の国会運営を強いられる石破政権にとって、参院選は自公の過半数維持が最低ライ...
-
自民党が参院大阪候補「緊急公募」の大迷走…現職が選挙買収疑惑で不出馬→内輪モメでドロドロ
参院選公示が有力視される7月3日まで1カ月。自民党が迷走している。与党であるにもかかわらず、大阪選挙区(改選数4)の候補を決められないままズルズルし、スッタモンダで「緊急公募」を実施中。募集期間は今月4日までの1週間で、党本部主導で...
-
備蓄米「随意契約」で進次郎農相vs自民農水族が火花バチバチも…透ける「農家票」集めへのデキレース感
小泉進次郎農相(44)と自民党農水族のバトルが表面化した。 随意契約の備蓄米が店頭販売され、客が大行列をつくった週末(5月31日)、鹿児島で開かれた集会で挨拶した野村哲郎元農相(81)が随意契約に苦言。党の了承手続きの一環と...
-
狂乱物価高は青天井 結局、下がるのは古い備蓄米だけなのか
小泉劇場ばかりが注目されているが、それもこれも、コメ高騰を放置してきた無策の反動、マッチポンプみたいな話だ。コメ以外の高騰は収まらず、一時しのぎの手取り増でゴマカす裏にインフレ増税の悪だくみ。 ◇ ◇ ◇ さな...
-
“備蓄米ラッシュ”に現場から悲鳴…政府「スピード重視」アピールの裏で精米工場のキャパが逼迫
“備蓄米ラッシュ”のシワ寄せは、現場に及んでいるようだ。 随意契約で放出する備蓄米が今月29日に大手小売業者に引き渡され、早ければ今週末にも店頭に並ぶ見通しだ。今回の放出では、集荷業者や卸売業者を介さないことで、中間マージン...
-
政府が随意契約で放出の「古古米」「古古古米」を食べ比べ…進次郎農相パフォーマンスに潜む危うさ
農林水産省は30日、随意契約による政府備蓄米の売り渡しについて、中小の小売業者やコメ販売店を対象にした申請の受け付けを始めた。 売り渡されるコメは2021年産の「古古古米」と呼ばれる8万トン。 衆院農林水産委員会で、...
-
進次郎農相が教えてくれない“備蓄米ガチャ”の実態…即日完売で争奪戦確実も実は「当たり」「ハズレ」あり
どえらい人気だ。随意契約で放出する備蓄米の引き渡しが、29日始まった。受け付け開始から、わずか3日。午後には早速、楽天グループが先陣を切って、特設サイトで販売を始めると、瞬く間に売り切れた。店頭では来週、アイリスオーヤマやイオン、ド...
-
国民民主党・玉木代表“小泉米”めぐる「動物の餌」発言で大炎上だが…基準米との比較「古古米」の総合評価は「マイナス1.7」
《質疑の全体を見ていただくと分かると思いますが、茶々を入れる意図はなく、5年持ち越した備蓄米は飼料用米として売り渡すことになっている現在の「棚上備蓄」制度を説明したまでです》 《私が言いたかったのは、備蓄米を放出するだけでは石破...
-
自民党・河野太郎氏の発信で一気に拡散…「基礎年金底上げ」にくすぶる“厚生年金流用”の誤解
現役世代の将来の年金受給額を増やす改革が“逆風”にさらされている。年金法案の国会提出前から噴出していた誤解が解けるどころか、拡散し続けているのだ。 自民党、公明党、立憲民主党は28日、将来的な「基礎年金の底上げ」を盛り込んだ...
-
見切り発車で問題噴出…案の定、怪しくなってきた小泉備蓄米の大バクチ
スピードでケムに巻くつもりだったのか、小泉備蓄米にあちこちから噴出する雑音と批判。食管法でもないのに国が価格を決める法的根拠や、やっぱりブランド米は安くならない見かけ倒し、もう22年米は底をつき、精米も不安だらけ。身内も野党もパフォ...
-
進次郎農相のハイテンション売り口上がアダに…放出備蓄米が想定外の大人気で「7.20参院選」まで持たない
弾が尽きるのも時間の問題だ。随意契約で放出する備蓄米への申し込みが殺到し、農水省は27日夜、新規受け付けをいったん中止。申請開始から2日も経たず“札止め”とは、小泉進次郎農相の客寄せ効果は恐るべしだが、好事魔多し。このペースで「5キ...
-
TVメディアが大騒ぎ…これが「小泉米」の正体だ!食糧法や会計法を逸脱し、今後のコメ農政にも悪影響
《注目!と、メディアを総動員して一人の役者・一つの争点に関心をひきつけ、お祭り騒ぎをして、さもこれから全てが良くなる、とでもいうような錯覚を起こさせ、投票日に持ち込む。自民党の常套手段。日本衰退の元凶》 《自民党はまた、同じこと...
-
米価引き下げに失敗すれば小泉進次郎は“国賊扱い”
内閣支持率がますます下落する中、アホとしか言いようのない妄言で失脚した江藤拓に代わって農相に就いた小泉進次郎が脚光を浴びている。「彼がポスト石破レースの先頭に躍り出たということか?」と、自民党のベテラン秘書氏に問えば、「いやあ、そう...
-
国民はもう見飽きている…「カネ」の次は「コメ」自民党の改革ごっこ
あれだけ騒ぎになった政治とカネの問題は、今回もうやむや決着で、法規制もなし崩し。これが自民党のパターンだが、今度はコメでも改革のための組織を立ち上げ、目くらまし。そもそも、コメ高騰は自民の失政なのに、同じメンバーが改革を気取る笑止千...
-
備蓄米狂騒で進次郎農相ハイテンションだが…早くも剥がれた「弱者イジメ」の化けの皮
コメ高騰対策を巡り、小泉進次郎農相のテンションは上がりっぱなしだ。27日は衆参両院の農林水産委員会で所信表明を行い、「消費者に安定した価格で供給できるよう、全力で取り組む」と強調。連日、テレビ出演もこなし、やたら張り切っている。 ...
-
下村博文元文科相の釈明が見苦しすぎる…「自民裏金事件」参考人招致でもデタラメとゴマカシ連発
自民党の裏金事件をめぐって27日、旧安倍派幹部で2人目の参考人招致が実施された。衆院予算委員会に呼ばれたのは、下村博文元文科相。政治資金パーティー券販売ノルマ超過分の還流再開を協議した2022年8月の幹部会合に出席したキーパーソンだ...
-
農水省は「品質管理徹底」と言うが…新たに放出の備蓄米「古古米」「古古古米」はおいしいのか?
4年前のお米って食べたことないが、どうなんだ? 小泉進次郎農相が26日、備蓄米の随意契約での売り渡しの詳細を発表した。それによると、新たに放出されるのは、2021年と22年に収穫された計30万トン。店頭での価格は5キロ当たり...
-
他の物価高対策はどうする、どうなる? 刹那の「コメ2000円」という目くらまし
備蓄米放出の概要が発表されたが、どうやら、刹那の一時しのぎ。その先はどうなるのか不明だが、これぞ、選挙まで短期決戦の目くらまし。他の物価高、インフレ対応、「政治とカネ」はどうなるのか。 国民民主もバケの皮が剥がれてきたが、ま...
-
農水省「米対策集中対応チーム」にも“裏ミッション”…進次郎農相コメ値下げプランを阻む壁
早くも“進撃”はストップしそうだ。 高騰が止まらないコメ価格への対策を巡って、「担当大臣」を自任する小泉進次郎農相が26日、備蓄米放出の新方式を発表した。これまでの競争入札から随意契約に切り替え、年間1万トン以上のコメを扱う...
-
河野太郎氏が“遠吠え”…自公立の年金法案修正に「毒入りあんこだ!」と噛みついたワケ
〈これを「あんこ」というならば、「毒入りのあんこ」だ〉──。自民党、公明党、立憲民主党が進める年金制度改革法案の修正に、あの“異端児”が噛みついた。 自公、立憲の3党が26日、年金法案から削除された「基礎年金の底上げ策」につい...
-
自民・森山幹事長が恐れる「政権交代」の必然 農政問題を熟知しながらゴマカし続けてきた“農林族のドン”の大罪
6月22日の会期末まで残り約1カ月となった通常国会は、新たにコメの価格高騰対策が焦点に浮上。衆院農林水産委員会は5月27日に小泉進次郎農林水産相(44)から所信を聴取し、翌28日に質疑が行われる予定だ。 個別分野の委員会は通...