自民党
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野党は石破首相「ヤミ献金疑惑」の追及が甘すぎる!立憲・野田代表は“私怨説”強調、トボけ得を許す展開に
どうも雲行きが怪しい。石破首相の闇献金疑惑に対する野党の追及が甘い。第1党の立憲民主党の野田代表は、告発者が会見した翌日の13日、「様子を見ながら対応したい」とさらに消極化。“未来のパートナー”の醜聞だから手心を加えているのか。石破...
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西田昌司議員の酷すぎる歴史認識(1)嘘か誤解か? 公人として許されない
「月刊TIMES」2024年5月号を私は手元に残していた。「西田昌司の『Return to Japan』金科玉条の日本国憲法は占領の産物:日本人の価値観を取り戻す正しい歴史認識の涵養を!」という仰々しいタイトルの一文に目がとまり、読ん...
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西田昌司議員 参院京都選挙区「落選」の条件…「ひめゆりの塔」妄言撤回も謝る気ゼロ
とりあえず頭を下げたが、少しも謝っていなかった。自民党の西田昌司参院議員が9日、沖縄戦で犠牲となった女子学生らを慰霊する「ひめゆりの塔」の展示説明を「歴史の書き換え」とした3日の講演での妄言について「訂正、削除する。撤回する」と口に...
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東京都議選を前に悶える公明党…「2ケタ議席減」の衝撃情報も
参院選の前哨戦に位置付けられる東京都議選の告示(6月13日)までひと月あまり。伸長著しい「国民民主」に加え、先の都知事選で旋風を巻き起こした石丸伸二率いる「再生の道」の新たな参戦もあって、自民党以下の既存政党は戦々恐々である。とりわ...
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石破首相「強力な物価高対策」はどうなった? 岸田政権の「ヤルヤル詐欺」より酷い「まさかの打つ手なし」「国民放置プレー」
「強力な物価高対策を打ち出す」 公明党の斉藤鉄夫代表(73)と首相官邸で会談した際、石破茂首相(67)がこう訴えた、と報じられたのは3月下旬だった。 この発言は2025年度予算の成立前だったことから、野党側は「審議中の...
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石破首相の闇献金疑惑を“見守る”腰抜け…ドン臭い野田立憲に透けて見える「大連立構想」
「ケチだからクリーン」はやはり幻想だったようだ。石破首相をめぐる政治とカネの問題が噴き出した。闇献金疑惑だ。少数与党の石破政権は万事休す。野党にしてみれば、倒閣の好機到来のはずだが、第1党の立憲民主党の野田佳彦代表は鈍臭い。「参院選後...
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石破首相は裏金、対立の西田昌司は自爆…自民党のマトモな議員はどこにも見当たらない
「国難」とか言って騒いでいる石破政権だが、自らには金銭醜聞が報じられ、その石破に「辞めろ」と迫っていた西田議員は政治家失格の大暴言。改めて、自民党議員の劣化と人材払底が浮き彫りに。マトモな議員が一人もいない政党にマトモな政治などできる...
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自民・西田昌司議員「ひめゆりの塔」巡る暴言が飛び出した「憲法シンポジウム」主催者たちの正体
沖縄戦で犠牲になった女子生徒や教師を慰霊する「ひめゆりの塔」を巡る暴言で、自民党の西田昌司参院議員(66)が猛批判を浴びている。 展示内容について「ひどい」「歴史の書き換え」などと発言したが、西田議員が指摘した展示内容は過去...
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ひめゆりの塔「歴史書き換え」発言に批判拡大!自民の“爆弾男”西田昌司議員は国会でもトンデモ持論連発の過去
自民党内では、今夏の参院選挙への影響を懸念する声も漏れ始めた。 太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった女学生らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示を巡り、同党の西田昌司参院議員(66)が3日に那覇市で開かれた憲法シ...
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憲法記念日に自民・西田昌司議員がトンデモ発言…歴史の書き換えをしてるのはどっちだ!
5月3日は憲法記念日。毎年憲法論議が盛んになり、改憲派は改憲を声高に叫ぶ。かつて安倍元総理もやっていたように、石破総理も憲法集会にビデオメッセージを送り、改憲の必要性を説いた。 また、神道政治連盟沖縄県本部と沖縄県神社庁、日...
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石破も酷いが、彼らもさもしい…岸田前首相が喜々とし国民玉木がハシャぐ絶望政局
石破首相が関税、コメ高騰対策を党に指示していたが、何を今ごろと驚くばかり。経済対策も選挙対策がミエミエだが、そんな首相の周辺も国難をよそに身勝手で卑しい連中ばかりだ。この国にはマトモな政治家はいないのか、と庶民の絶望。 ◇...
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自公の経済政策が大迷走…バラマキ批判の「給付」「減税」が再浮上してきたワケ
「選挙目当てのバラマキ」と批判されるのが嫌で、政府・与党がいったん見送ったはずの「給付」「減税」が再び浮上してきた。 自公の幹事長、国対委員長が7日、東京都内で会談し、夏の参院選までに新たな経済対策を策定すべきだとの考えで一致...
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囁かれる岸田前首相“再登板”に現実味? 一強時代到来で「安倍超え」に虎視眈々
まさか本気で狙っているのか。ほんの半年前、内閣支持率が低迷し、退陣に追い込まれた岸田文雄前首相の「再登板説」が取り沙汰されている。読売新聞も6日、「岸田前首相 動き活発化」「再登板へ布石 見方も」と大きく報じている。 ◇ ...
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関税交渉も門前払い…イカれたトランプ大統領とどう向き合うべきなのか
ジョークだとしても、とてもじゃないが、マトモに見えない教皇自画像。いよいよトランプ大統領の“危うさ”が露呈しているが、振り回される世界と日本はどう対応すべきなのか。一筋縄ではいかない脱米国外交が石破政権にできるのか。 ◇ ...
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自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青
票目当てにしたって、タチが悪すぎる。夏の参院選で改選を迎える自民党旧安倍派の西田昌司議員(京都選挙区)が3日に那覇市内で開かれた「憲法シンポジウム」で、住民の4人に1人が命を落とした沖縄戦にイチャモンをつけ、県民の猛反発を招いている...
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参院選公示まで2カ月 自民の“テッパン選挙区”に異変! 東京・千葉・兵庫は大苦戦確実…複数区で共倒れ危機
今夏の参院選は通常国会の会期延長がなければ、7月3日公示、20日投開票の日程で行われる見通しだ。公示まであと2カ月となったが、派閥裏金事件から続く自民党への逆風は、収まるどころか石破内閣の支持率低迷でさらなる大逆風。32ある1人区が...
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石破首相は時限的な消費税減税に「事務負担の問題」と懸念示すが…SNSでの反論《給付金よりもマシ》が的を射ている根拠
「高所得の方、高額商品も含めて負担が軽減されることになる。低所得の方が物価高に一番苦しんでいることから考えればどうなのだろう」 石破茂首相(67)が4月30日、訪問先のフィリピンで記者団の取材に応じ、野党が今夏の参議院選挙を控...
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小泉進次郎氏がドヤ顔“訪米”→現地シンポで「MAGA」礼賛…不自然なほどハイテンションな理由
“トランプ信者”なのか。 自民党の小泉進次郎元環境相が4月28日、訪問先の米ワシントンで行われたシンポジウムに出席し、トランプ政権との関税交渉について講演。トランプ大統領が掲げるMAGA(メーク・アメリカ・グレート・アゲイン...
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参院自民で急浮上「消費税減税案」が国民から相手にされないワケ…《言うだけで実行しない選挙前のリップサービス》とボロカス
夏の参議院選挙が迫る中、政策の争点として急浮上している「消費税減税」を巡る議論。 立憲民主党は「食料品の消費税率を1年間0%」、日本維新の会は「食料品の消費税率を2年間0%」、国民民主党は「時限的に一律5%の引き下げ」、れい...
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石破内閣15大臣「GW外遊」に血税9億円超! 物価高で野党が異例の「反対」も前例踏襲でイケイケの無神経
物価高対策をめぐって各方面から突き上げられている石破首相が27日、ベトナム入りした。30日帰国の日程でフィリピンも訪問し、首脳会談などをこなす。前後して中野国交相、城内経済安保相、江藤農相、武藤経産相も海外へ飛んだ。ゴールデンウイー...
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減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民
立憲野田も消費税減税に舵切りし、自民党も氷河期世代対策などを急いでいるが、これまで騙され、むしり取られてきた庶民はそれほど甘くないぞ。期間、財源、経済効果など、そこにマトモな議論があるのか。バラマキで票の皮算用は有権者を小バカにして...
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石橋湛山と保守本流(4)岸信介との奇妙な連携で「小日本主義」は成功した
敗戦が避けられなくなった昭和19(1944)年、大蔵省内に設置された「経済特別調査室」で、東洋経済新報社社長だった石橋湛山は「四つの島になったら、やり方によってはそれはできる」と主張した。しかし、気鋭の経済学者たちも、それに同調する...
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夏の参院選へ自民党は戦々恐々…トランプ関税「コメ献上案」浮上で地方の反乱が始まった
トランプ関税への“交渉カード”として浮上している米国産のコメの輸入拡大をめぐり、政府・自民党内の攻防が激化してきた。 政府は、高騰しているコメの値段が下がれば一石二鳥、とトランプ米国にコメを差し出す検討を始めているが、さっそ...
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「令和の米騒動」が「1918年米騒動」と同じ展開になってきた…コメ不足→価格高騰→買い占め・投機筋参入で高止まり→外国産コメの輸入
100年以上前の「大正7年」とそっくりの展開になってきた。 昨年秋から高止まり状態が続いているコメの小売価格問題、「令和の米騒動」のことだ。 政府備蓄米の放出が始まったものの、農水省が21日公表した、全国のスーパーな...
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参院選に向け永田町で出回る“怪情報”…自民情勢調査で「単独過半数維持」って甘すぎやしないか?
「自民党の参院選調査」とされる情報が、先週あたりから永田町に出回っている。同党が極秘で最近行った情勢調査で「自公で過半数はクリア、自民単独で過半数維持も」という“好結果”だったというのだ。 今夏に行われる参院選は、定数248議...
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石橋湛山と保守本流(3)9条は「痛快極まりない」…憲法観は岸信介とは対局だった
昭和20年代(1945~54年)に新憲法制定に関与し、戦後日本の再建を主導した自由党系(保守本流)と、それを倒し、保守合同を主導した民主党系(自民党本流)の基本的な違いは、先の大戦についての歴史認識と新憲法に対する評価にある。 ...
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国民を舐めているのか、この政府は…ガソリンは10円値下げ、狂乱高騰のコメは野放し
政府は備蓄米放出で価格が下がると“豪語”したが、大ウソだった。物価高対策はガソリンをスズメの涙で下げるだけ、経済対策もやる気なし。国民にケンカを売っているとしか思えない石破政権の無策に国民の一揆が必要だ。 ◇ ◇ ◇ ...
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石橋湛山と保守本流(2)岸信介はわずか2年で政界の実力者となり「自民党本流」をまとめた
「保守本流」とは通常、昭和20年代(1945~54年)に政権を担当した自由党の流れ、特に吉田茂の人脈に属する人たちを指していわれてきた。 そして、それに属さない保守政治家、例えば昭和20年代の改進党など保守野党の人や、公職追放...
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だから世耕弘成氏は嫌われる…「裏金」参考人招致でも冗舌、企業・団体献金には“ド正論”連発の厚顔
自民党旧安倍派の裏金事件をめぐり、世耕弘成前参院幹事長の参考人招致が21日の参院予算委員会で実施された。昨年4月の「離党勧告」から半年後、無所属で衆院に鞍替え。野党は今年度予算成立と引き換えに西村元経産相、浪人中の下村元文科相、引退...
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予測不能トランプ大統領と故・安倍元首相のウマが合ったワケ…共通するのは「メディア介入」「官僚組織の破壊」「分断の政治」
不安と混乱を巻き起こしている米国の関税措置。国別に公表された「上乗せ関税」は90日間の発動一時停止が決まったとはいえ、世界の株、債券、為替ともに乱高下する状況は変わっておらず、先行きの見通しは不透明なままだ。 各国が対応に振...