自民党
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元おニャン子・生稲晃子氏も参戦? 夏の参院選東京は超大激戦「女性の闘い」も熾烈
6月22日公示、7月10日投開票の日程で調整されている夏の参院選。公示まで3カ月を切り、候補者選びが大詰めを迎えている。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 30日に東京選挙区の自民党2人目候補として急浮上した...
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自民が年金生活者5000円給付案を白紙に バラマキを主張してきた公明が繰り出す“次の一手”
政府・与党が新型コロナウィルス対策として、年金受給者に1人あたり5000円支給する方向で調整していた臨時給付金について、自民党が「白紙」ベースで見直すことが29日、明らかになった。今月に入って突然浮上した今回の5000円給付案には夏...
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危険な原発再稼働で何が国家安全保障なのか 自民議連が政府に決議書提出
自民党の「電力安定供給推進議連」(細田博之会長)が、停止中の原発を緊急稼働させるよう求める決議を政府に提出したのは、先々週の15日だ。23日の経済財政諮問会議では、財界代表の民間議員が同じ主張を重ねた。 3.11から11年、...
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与党化まっしぐらの国民民主が自民と“密約”…参院選で選挙区調整のウラ取引
衆院に続き参院でも2022年度予算案に賛成し、“与党化”一直線の国民民主党。夏の参院選でも自民・公明両党と選挙区調整の“密約”があるという。 「国民民主の現職が出馬する1人区の山形、大分選挙区で自民が候補を立てない、あるいは自...
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悪評ふんぷん「年金生活者5000円配布案」の内幕 自公“仲間割れ”で白紙撤回が浮上
ついに“仲間割れ”か。世論調査で66%が「適切だとは思わない」と答えるほど評判が悪い「年金生活者への5000円給付案」。とうとう、公明党が「あの案は自民党が持ってきたものだ」と内情をバクロし始めている。 コトの発端は、3月1...
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連合・芳野会長は取り込まれたか…自民・麻生副総裁との異例の会食に疑問の声が噴出
完全に取り込まれてしまったのか。「連合」の芳野友子会長が、自民党の麻生太郎副総裁と会食していたことが分かり、「どういうつもりか」と批判の声が上がっている。会食は16日。麻生サイドから誘ったという。芳野会長は、2月にも自民党の小渕優子...
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年金受給者に1人5000円給付案 自公政権のバラマキが生む「世代間分断」
夏の参院選が近づき、自公政権がまたぞろ税金を景気よくバラ撒こうとしている。15日、岸田文雄首相は自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長と会談。政府・与党は新型コロナウイルス対策として臨時給付金を配る検討に入り、すでに10万円給付...
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自民党がBPO使ったメディア介入に虎視眈々 報道規制の発想はプーチン大統領と変わらず
ウクライナに侵攻したロシアの国内では、リベラル系メディアの解散や放送休止など、厳しい報道規制が敷かれている。報道の自由擁護を掲げる国際非営利団体「ジャーナリスト保護委員会」などがプーチン大統領を非難する声明を発表したが、日本だって他...
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政界で高まるMMT待望論 自民党内で二派に分裂する財政問題
岸田文雄首相は昨年10月の参院本会議で、日銀保有国債の一部永久国債化や教育国債の発行について、安定財源や財政の信認確保の観点から「慎重に検討する必要がある」と距離を置いた発言を行った。国民民主党の大塚耕平氏の質問に答えたもので、同党...
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岸田首相が菅義偉氏の「勉強会」に戦々恐々…迫りくる“包囲網”に財務省人脈で対抗か
菅義偉前首相が「勉強会」を立ち上げるというので、「いよいよ倒閣に動き出すのか」と政界の注目が集まっている。短命政権でやり残した脱炭素や少子化対策などの政策実現のための勉強会という名目だが、“派閥化”を目指した動きだと受け止められてい...
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どうなる?自民京都府連“マネロン選挙買収”疑惑…地元弁護士が議員ら50人を集団告発
自民党京都府連をめぐる組織的な選挙買収疑惑に新たな動きだ。京都府内の弁護士グループが府連会長の西田昌司参院議員ら約50人を公選法違反(買収、被買収)容疑で刑事告発する準備を進めている。河井元法相夫妻が有罪となった参院広島選挙区の大規...
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参院選に向け機運醸成 「アベ改憲案」のおかしさは猿でもわかる
自民党憲法改正実現本部は、改憲の機運醸成に向け全国各地で集会を開くという。参院選に向けて論議を盛り上げ、改憲を実現する算段のようだ。 立憲民主党は反発。枝野幸男は党の憲法調査会で「権力を誰にゆだね、ゆだねられた権力をどういう...
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与党も大メディアも犯罪者だらけ 恐るべき世の中のモラル崩壊
日本政策金融公庫による新型コロナウイルス関連融資を違法に仲介。貸金業法違反(無登録営業)の罪に問われた元公明党衆院議員・遠山清彦被告の初公判が14日、東京地裁で開かれた。遠山は「間違いありません」と起訴内容を認め、「政治不信を招き、...
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激震!爆弾男・西田昌司氏発案「1億円超え選挙買収」疑惑…自民京都府連“ロンダリング常態化”か
選挙買収はやはりお家芸だったのか。自民党京都府連をめぐる組織的な選挙買収疑惑が浮上し、波紋を広げている。府連会長を務める西田昌司参院議員の発案による脱法スキームが常態化し、少なくとも2013年以降の国政選挙で1億円以上のカネが動いて...
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凪のような政局のまま参院選を迎えたら野党はどうなるか
どの世論調査を見ても、政党支持率での立憲民主党の凋落、日本維新の会の後塵を拝する野党第2党の座への定着がはっきりしてきて、このままでは夏の参院選では議席の面でも維新に猛追されることになるのは間違いない。 読売・日本テレビの2...
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石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!
「保守王国」の首長選挙が中央政界を揺るがしている。24日に告示される石川県知事選挙(3月13日投開票)が激しい保守分裂の展開になっているのだ。 現時点で立候補を表明しているのは、自民党の馳浩元文科相、自民党の山田修路前参院議員...
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公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
「お願いした期間は過ぎた。公明として自力で選挙準備を進めようと踏み切った」 公明党の山口代表が6日のBS番組で、夏の参院選に向けた自民党との相互推薦問題について、「時間切れ」との認識を改めて強調。自民党内に動揺が走っている。 ...
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人が消えた繁華街 中途半端なキシダメノミクスに怨嗟の声
「コロナ克服のめどをしっかりつけてから経済のV字回復を目指す。コロナと経済、二兎を追うという手法もあるが、メリハリをつけて、集中治療、早期回復型のアプローチをとる」 岸田首相が東京都内で開かれた講演でそう語ったのは昨年12月2...
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すべて場当たり もう見えてきた「聞くだけ」首相の限界
国会は31日と2月2日に衆院予算委で岸田首相出席の集中審議を開催するが、新型コロナ対策でワクチン3回目接種が遅れていることや自宅療養者が激増していることについて、岸田政権の「後手後手」対応が追及されそうだ。 30日のNHK「...
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高市政調会長また岸田首相を揺さぶり…緊急事態宣言「ちゅうちょなく判断」“口撃”の狙い
また、岸田首相を揺さぶっているのか──。自民党の高市政調会長の発言が永田町で注目を集めている。30日のNHK「日曜討論」で、感染拡大するオミクロン株への対応について、緊急事態宣言発令の是非を問われると「あると思う」と踏み込み、こう続...
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国民は不安と怯え コロナ無策の岸田政権と政界の混沌
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続く中、岸田政権のコロナ対策の無策が鮮明になってきた。 とりわけ指摘されているのが、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の遅れだ。政府は月内に3回目接種の対象者を147...
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疑惑まみれの安倍政権「負の遺産」に断罪続々…当の本人は反省の色ナシ!
「官邸の守護神」と呼ばれた黒川弘務・元東京高検検事長の失脚が影響しているのか。安倍政権時代の「負の遺産」が続々と断罪され始めた。 ■ジャパンライフ元会長に実刑、参院広島買収事件で「起訴相当」… 28日は、マルチ商法で詐欺...
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元モー娘。市井紗耶香が出馬辞退 立憲はきちんと考えた方がいいよ
「私、市井紗耶香は、夏の参議院選挙の候補予定者を、辞退させていただくことにいたしました。これまで支えてくださった皆様には、感謝を申し上げます(後略)」(市井紗耶香・元モーニング娘。) これは1月24日付の『沖縄タイムス プラス...
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「カネかイノチか」で沖縄の人々の心を踏みにじる自民党政権
1月23日に行われた沖縄県名護市と南城市の2つの市長選の両方でオール沖縄候補が自公連携候補に敗れるという結果が出た。これは、今秋の県知事選で玉城デニー現知事の再選を目指すオール沖縄勢力からすると大打撃で、このままでは同知事の再選は極...
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新型株の対応に苦慮 政府も自治体も専門家も分かっちゃいない
やはりオミクロン株の感染力は凄まじい。16日は全国で新たに2万5658人の新型コロナウイルス感染者が確認された。2万人超えは3日連続で、前週日曜日の8240人から一気に3倍である。 1日あたりの新規感染者数は大阪、兵庫、京都...
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自民・二階元幹事長が衆院定数10増10減「腹立たしい」発言 有権者からは怒りの声が続出!
国民感情としては、「第二の給与」と呼ばれる月額100万円の「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しを先送りしたことの方が「よっぽど腹立たしい」のではないか。 衆院小選挙区定数の「10増10減」を批判している自民党の二階俊博元...
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岸田政権はニンマリか “脱炭素”が原発の免罪符になる倒錯
正月の風物詩「箱根駅伝」で今年は青山学院大が2年ぶり6度目の総合優勝を果たしたが、テレビ中継で時々映る1台のクルマが注目を集めた。 箱根駅伝に車両提供しているトヨタ自動車の最新BEV(バッテリー式電気自動車)の「bZ4X」が...
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立憲民主が脆弱なのは政治家はいても「党」がないから 自民の強みは知恵者揃いの党職員
「新しい体制に立憲がなって、泉さんが代表で西村さんが幹事長になられた。ある意味で世代交代したところもある。立憲は大事だと思っている。大阪の立憲も立て直ししたいと思っている。なんでもやる」 先の衆院選挙で議席を失った立憲民主党(...
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不思議な国だ なぜ政権をブン投げた政治家がのさばるのか
権力を私物化して国家を食い物にし、この国をとことんダメにした元首相2人の厚かましさといったらない。言うまでもなく、安倍元首相と菅前首相だ。岸田首相が割におとなしいのをいいことに、あっちこっちで言いたい放題。安倍にしろ、菅にしろ、「ど...
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国のデータ偽装はもうオシマイ 必要なのは自民党政治との決別
国家が統計を改ざんするようになったらオシマイである。とうとう、この国は底が抜けてしまったのではないか。 国交省が8年間にわたって重要データを書き換えていたことが発覚し、さすがに“対決型”から“提案型”にシフトした野党も、岸田...