自民党
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トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情
想定を超える「トランプ関税」の公表に、石破政権が大慌てしている。同盟国の日本は関税率を低く抑えてもらえると思っていたそうだが、フタをあけたら24%とEUの20%よりも高水準。石破首相は「極めて残念で不本意」と言い、適用除外を求める考...
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日本は米国の「幸せな家臣」になるのか
日本政府の本音を知りたい。先月末のへグセス米国防長官の来日後、石破政権は「トランプ政権下でも米国が引き続き日本を守ってくれる」と確信し、安心しているのか。それとも「困ったな」と思っているのか。 なぜ私がそんなことを書いている...
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食料品の消費減税「きちんと検討」わずか4日で前言撤回→「適切ではない」…にじむ石破“変節”首相の悲哀
「自分を見失っておったところがあるのかもしれません」──。紆余曲折を経て今年度予算が成立した翌日(1日)、石破首相は自身の商品券配布問題について、そう振り返った。「本来の自分」に戻ったかのような口ぶりだが、商品券問題に限らず、現在進行...
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石破首相「上げて落とす」の“お家芸”またも…消費税減税「考えていない」→「一概に否定する気ない」→「適当ではない」とブレブレ
「嘘つきのホームラン王」と揶揄する声があった故・安倍晋三元首相よりも、少しは良いのではないか。そう思っていた有権者の心はどんどん離れるばかりだろう。すがすがしいほど「ブレまくる」と評されている石破茂首相(67)のことだ。 3月...
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(3)本人もマザコンと認める…人格形成に大きな影響を与えた母親の愛情と躾け
<母はキリスト教徒でありましたので、私は昭和32年生まれでありますが、上の姉、下の姉という我が子3人を、こう見事にキリスト教徒に仕立てあげました> 石破首相は2024年の日本国家祈祷会でこう述べている(「石破茂語録 主よ、用い...
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石破政権は米国の言いなりではないのか トランプ関税よりも「戦争準備要求」の方が大問題だ
予算成立のドサクサ紛れであまり注目されなかったが、聞き捨てならない米国防長官の重大発言。「平和を求めるなら戦争準備を」「有事に日本は最前線」など、もはや、歯止めなき米軍との一体化。バカげた関税は程なく、落ち着いてくるだろうが、こちら...
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企業・団体献金を禁止できない政治の欺瞞
自民党の裏金事件でクローズアップされた企業・団体献金を禁止する立法作業が行き詰まっている。 「失われた30年」と言われるが、それはすなわち「役立たずの政治の30年」である。主権者国民の生活は確実に劣化している。庶民の収入はほと...
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世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路
2025年度予算案が、3月31日成立した。 野党が採決に応じた理由のひとつは、安倍派の幹部だった世耕弘成・前参院幹事長(自民を離党)の「参考人招致」が全会一致で可決されたことだ。あっさり可決されたことに野党も驚いたという。 ...
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内閣支持率急落の中…裏金事件放置の岸田前首相とカネに執着する小泉進次郎氏が石破首相に苦言する笑止千万
「己を責めて人を責むるな」——。自身の責任で起きたことを他人のせいにしてはいけない、他人の落ち度を責める前に自分を顧みた方が良いという意味のことわざで、末期状態に陥った崩壊寸前の組織ほど、この言葉が囁かれるという。 日本の政界...
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小泉進次郎氏また炎上「企業献金の禁止は自民弱体が目的」発言で「世論より党内基盤」がミエミエ
また、進次郎氏の発言が炎上している。 30日に放送されたNHK「日曜討論」は、企業・団体献金がテーマだった。与野党7党の代表者が出演し、自民党政治改革本部の事務局長をつとめる小泉進次郎氏もリモートで生出演。 最初に意...
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石破首相が右派ヘイトに露骨スリ寄りの情けなさ…「戦後80年談話」見送りのへっぴり腰
延命のためには信義をあっさり捨て、右派にトコトンすり寄る。石破首相のへっぴり腰にはア然だ。戦後80年の節目に合わせた閣議決定を伴う「戦後談話」について、石破首相は自民党内の保守派の反発などに配慮し、出さない方針を固めたという。夏の参...
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自民党がゴネ続ける「企業・団体献金」の行方…「禁止」は60年以上も前から叫ばれてきた
「企業・団体献金禁止法案については、精力的に議論を行い、令和6年度末までに結論を得る」(衆議院政治改革特別委員会) 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を契機に改めて規制強化が叫ばれた「企業・団体献金」の扱い。自民や公...
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解散命令に反発…統一教会の警戒すべき動き
3月25日、東京地裁は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に対し、宗教法人としての解散を命じた。その判断は当然であり、そもそも請求が遅すぎたくらいだ。 解散命令について定めた宗教法人法81条の「法令違反」には、刑法だけでなく...
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都議選に向け雪崩現象…自民から相次ぐ“脱党者”→党勢好調な国民民主党に流出の無節操
参院選の前哨戦となる東京都議選(6月13日告示、22日投開票)まで3カ月を切ったが、珍しい「雪崩現象」が起きている。自民の“脱党者”が続々と党勢好調の国民民主党に流出しているのだ。 国民民主は27日、都議選の第3次公認候補を...
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いよいよ自民党も百害あって一利なし 解散すべきは統一教会だけじゃない
選挙で散々世話になり、教団と二人三脚で歩んできたのが自民党。解散命令に石破首相はコメントすら出せなかったが、いまなお、真相解明に目をつむり、被害者へも寄り添えない政党に公党の資格があるのか。企業・団体献金を巡る対応を見ても、この政党...
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10万円商品券配布で石破降ろしを画策する自民党の笑止千万 裏金3000万円はお咎めなしだったのに…
石破総理の10万円商品券問題。これ要するに、ケチで有名な石破さんが「総理になったんだから、これぐらいはしといた方がいい。みんなやってきたんだから」、みたいなことを誰かに言われ、珍しく金出したらチクられてハメられたって話だ。あまりに見...
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石破首相が突如ブチ上げ「強力な物価高対策」 参院選目当ての露骨なバラマキに有権者の支持離れ加速
「国民にとって誠実な政府とは何か。それは、選挙を常に強く意識し国家国民の利益よりも政党の利益を優先させるような姿勢を決してとることがなく、ポピュリズムに堕することのない政府である。私は、そのように確信をするものである」 201...
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自民党の商品券配布「原資は官房機密費」は33年前からの慣習か…過去の暴露資料に“痕跡”残る
本当に「ポケットマネー」なのか。石破首相が自民党の新人議員15人に1人10万円分の商品券を配った問題は、歴代政権にも波及。自民党の悪しき「伝統文化」と見るのが妥当だ。問題は商品券の原資で、野党の「官房機密費(内閣官房報償費)ではない...
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石破じゃ勝てないけど替えられない…内閣支持率の急落に自民党の阿鼻叫喚
痺れるような内閣支持率の下落に、選挙を控えた自民党議員は狂わんばかりだろう。商品券疑惑は党全体の慣習だったことも判明し、石破も降ろせないガンジガラメ。「楽しい万博」も不発に終わればいよいよ、瓦解へ一直線。 ◇ ◇ ◇ ...
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石破内閣の支持率ダダ下がりは商品券配布だけじゃない!嘘ばかり首相は稀代のペテン師か、二重人格か?
昨年10月の政権発足から半年も経っていない石破内閣の支持率が下がり続けている。 共同通信社が22、23両日に実施した全国電話世論調査によると、石破内閣の支持率は前回調査(2月)から12.0ポイントも急落し、27.6%になった...
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国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ
石破首相が1期生に1人10万円の商品券を配った問題は、歴代首相の慣例であり、上の者が下の者へカネを配るのが当たり前という自民党の文化だということが分かってきた。本質は「政治にはカネがかかる」を正当化する自民党の金権政治である。 ...
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おそらく最後は玉砕の参院選 これから次々と嘘がバレていく石破首相の「生き地獄」
ポケットマネー、政治活動と苦しい強弁を続けている首相だが、そう言っているそばから、次々とほころびが出てきている。誠心誠意説明すればするほど、苦しい言い訳を重ね、不信を招く無間地獄。このまま選挙戦なら玉砕戦法。 ◇ ◇ ...
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立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り
先週、石破茂首相に商品券配布疑惑が持ち上がり、直後の内閣支持率は軒並み20%台に急落した。自民党内からも一瞬だけ“石破おろし”の声が聞こえてきたが、19日に石破自らが参院予算委員会で「深く反省している。大変申し訳ない」と陳謝し、野党...
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「つかみ金」で仲間に小遣い? 今後の焦点は官房機密費の全容解明だ
安倍元首相は息を吐くように嘘をついたが、石破首相も怪しいものだ。「ポケットマネー」「政治活動ではない」「過去の事例は知らない」など、国民は誰も信じちゃいない。政策活動費と官房機密費で、金権政治文化を謳歌してきた自民党。そこにメスをい...
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復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言
商品券配布問題で火だるまの石破首相は、21日の参院予算委員会でも釈明に追われた。そこへ助け舟を出したのが、いわゆる安倍チルドレンの大岡敏孝衆院議員(比例近畿)。第2次安倍政権時代に金券を「もらった」と証言したものだから、永田町は大騒...
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自民党「第2の裏金事件」商品券配布問題 やっぱり出てきた安倍元首相の名前と石破首相が過去に言っていたこと
やはりというのか。《すべての悪事は安倍晋三に通ず》《とうとう出たね…。》といった投稿がネット上で拡散され始めた。 石破茂首相(67)が自民党新人議員との会食に際し、1人10万円分の商品券を配っていた「第二の裏金」問題を巡り、...
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自民に渦巻く「石破降ろし」は完全消滅…岸田前首相にも“商品券問題”が飛び火し再登板が立ち消えに
石破首相を窮地に追い込んでいる商品券配布問題が岸田前首相に拡大した。在任中の2022年、首相公邸で開いた政務官との夕食会に合わせ、岸田事務所が10万円分の商品券を参加者に配っていたことが判明した。自民党の歴代政権で慣習化していた疑い...
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石破首相「商品券10万円配布」問題は“飛び火”した岸田前首相も巻き込みドツボ一直線
やはり「自民党出身の歴代首相の慣例」だったようだ。 石破茂首相(67)が自民党の当選1回の衆議院議員15人に対し、1人10万円相当の商品券を届けていた問題。朝日新聞は19日、岸田文雄前首相(67)が総理在任中に首相公邸で行っ...
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石破首相「商品券」騒動…金一封「10万円」は自民“ご祝儀”の最小単位
石破茂首相自身にわき起こった「10万円商品券」騒動を見て改めて思ったのは、結局、彼は古い自民党タイプの政治家でしかなかったということだった。長く安倍派とその亜流の支配が続いてきた中で、一貫して非もしくは反主流派の立場にあった石破がつ...
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杉田水脈の公認と商品券10万円…石破首相は期待をどんどん外していく
昨年10月に石破首相が誕生した際に、世論の中の最多数派である「支持政党なし」の人々は大いに期待したはずである。その中で自民党に親和的な者は、モリ・カケ・桜・東北新社などの悪事を重ねて評判を落とした自民党の中で党内野党として冷や飯を食...