自民党
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見切り発車で問題噴出…案の定、怪しくなってきた小泉備蓄米の大バクチ
スピードでケムに巻くつもりだったのか、小泉備蓄米にあちこちから噴出する雑音と批判。食管法でもないのに国が価格を決める法的根拠や、やっぱりブランド米は安くならない見かけ倒し、もう22年米は底をつき、精米も不安だらけ。身内も野党もパフォ...
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進次郎農相のハイテンション売り口上がアダに…放出備蓄米が想定外の大人気で「7.20参院選」まで持たない
弾が尽きるのも時間の問題だ。随意契約で放出する備蓄米への申し込みが殺到し、農水省は27日夜、新規受け付けをいったん中止。申請開始から2日も経たず“札止め”とは、小泉進次郎農相の客寄せ効果は恐るべしだが、好事魔多し。このペースで「5キ...
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TVメディアが大騒ぎ…これが「小泉米」の正体だ!食糧法や会計法を逸脱し、今後のコメ農政にも悪影響
《注目!と、メディアを総動員して一人の役者・一つの争点に関心をひきつけ、お祭り騒ぎをして、さもこれから全てが良くなる、とでもいうような錯覚を起こさせ、投票日に持ち込む。自民党の常套手段。日本衰退の元凶》 《自民党はまた、同じこと...
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米価引き下げに失敗すれば小泉進次郎は“国賊扱い”
内閣支持率がますます下落する中、アホとしか言いようのない妄言で失脚した江藤拓に代わって農相に就いた小泉進次郎が脚光を浴びている。「彼がポスト石破レースの先頭に躍り出たということか?」と、自民党のベテラン秘書氏に問えば、「いやあ、そう...
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国民はもう見飽きている…「カネ」の次は「コメ」自民党の改革ごっこ
あれだけ騒ぎになった政治とカネの問題は、今回もうやむや決着で、法規制もなし崩し。これが自民党のパターンだが、今度はコメでも改革のための組織を立ち上げ、目くらまし。そもそも、コメ高騰は自民の失政なのに、同じメンバーが改革を気取る笑止千...
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備蓄米狂騒で進次郎農相ハイテンションだが…早くも剥がれた「弱者イジメ」の化けの皮
コメ高騰対策を巡り、小泉進次郎農相のテンションは上がりっぱなしだ。27日は衆参両院の農林水産委員会で所信表明を行い、「消費者に安定した価格で供給できるよう、全力で取り組む」と強調。連日、テレビ出演もこなし、やたら張り切っている。 ...
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下村博文元文科相の釈明が見苦しすぎる…「自民裏金事件」参考人招致でもデタラメとゴマカシ連発
自民党の裏金事件をめぐって27日、旧安倍派幹部で2人目の参考人招致が実施された。衆院予算委員会に呼ばれたのは、下村博文元文科相。政治資金パーティー券販売ノルマ超過分の還流再開を協議した2022年8月の幹部会合に出席したキーパーソンだ...
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農水省は「品質管理徹底」と言うが…新たに放出の備蓄米「古古米」「古古古米」はおいしいのか?
4年前のお米って食べたことないが、どうなんだ? 小泉進次郎農相が26日、備蓄米の随意契約での売り渡しの詳細を発表した。それによると、新たに放出されるのは、2021年と22年に収穫された計30万トン。店頭での価格は5キロ当たり...
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他の物価高対策はどうする、どうなる? 刹那の「コメ2000円」という目くらまし
備蓄米放出の概要が発表されたが、どうやら、刹那の一時しのぎ。その先はどうなるのか不明だが、これぞ、選挙まで短期決戦の目くらまし。他の物価高、インフレ対応、「政治とカネ」はどうなるのか。 国民民主もバケの皮が剥がれてきたが、ま...
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農水省「米対策集中対応チーム」にも“裏ミッション”…進次郎農相コメ値下げプランを阻む壁
早くも“進撃”はストップしそうだ。 高騰が止まらないコメ価格への対策を巡って、「担当大臣」を自任する小泉進次郎農相が26日、備蓄米放出の新方式を発表した。これまでの競争入札から随意契約に切り替え、年間1万トン以上のコメを扱う...
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河野太郎氏が“遠吠え”…自公立の年金法案修正に「毒入りあんこだ!」と噛みついたワケ
〈これを「あんこ」というならば、「毒入りのあんこ」だ〉──。自民党、公明党、立憲民主党が進める年金制度改革法案の修正に、あの“異端児”が噛みついた。 自公、立憲の3党が26日、年金法案から削除された「基礎年金の底上げ策」につい...
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自民・森山幹事長が恐れる「政権交代」の必然 農政問題を熟知しながらゴマカし続けてきた“農林族のドン”の大罪
6月22日の会期末まで残り約1カ月となった通常国会は、新たにコメの価格高騰対策が焦点に浮上。衆院農林水産委員会は5月27日に小泉進次郎農林水産相(44)から所信を聴取し、翌28日に質疑が行われる予定だ。 個別分野の委員会は通...
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自民は「政治とカネ」改革まんまと逃げ切り…裏金事件の反省なく企業・団体献金を死守する醜悪
何ら反省を示さず、献金死守だ。自民党派閥の裏金事件を機に始まった企業・団体献金の見直し議論は昨年の臨時国会に続き、今国会も成果ゼロ。6月22日の会期末まで1カ月を切り、規制が1ミリも進まないまま、参院選に突入する見込みだ。 ...
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一瞬で終わりそうなパフォーマンス…小泉進次郎劇場、透けて見える薄っぺらと、危うさと
父親の郵政民営化も振り返ってみれば、むなしい熱狂。仮想敵をつくり、ワンフレーズで国民をケムに巻く親父譲りには危うさばかりがつきまとう。短期決戦のパフォーマンスで選挙を勝ち抜く算段だろうが、有権者は二度も三度も騙されない。 ...
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小泉進次郎“コメ担当大臣”はパフォーマンスありき…鬼門の「国会追及」控え自民党内ビクビク
また「構文」が飛び出すのか。「コメ担当」を自任する小泉進次郎農相が27日、衆院農林水産委員会で就任に当たっての所信を表明。翌28日に同委で行われる質疑では、立憲民主党の野田代表や日本維新の会の前原共同代表、国民民主党の玉木代表らが質...
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旧安倍派「裏金問題」の参考人招致に下村博文氏が気力たっぷり!都議会自民党が戦々恐々のワケ
果たして、真相究明は進むのか。 自民党の裏金事件を巡り、衆院予算委員会が23日、旧安倍派幹部の下村博文元文科相の参考人招致を野党や公明党の賛成多数で議決。自民は反対したが、浪人中の下村は応じる意向で、27日に実施される見通し...
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進次郎パフォーマンスを実況中継…無策石破政権の目くらましに大メディアまた加担
企業・団体献金に頬かむりした石破政権だが、世間の関心をコメに集中させ、そこで踊るパフォーマンス大臣。随意契約でスーパーに安いコメを卸せば、とりあえず価格が下がったことを見せられるだろうが、問題は持続性。安易に騙されてはいけない。 ...
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血税投入はそこじゃない!石破首相の「最低賃金」引き上げ案に非難ゴウゴウ
コメ高騰に右往左往している上、消費税減税を頑としてのまない石破首相が微妙な手を打ってきた。政府補助による最低賃金(最賃)の底上げだ。労働団体や経済界の代表者と協議した22日の政労使会議で、「賃上げ環境の整備に政策資源を総動員する」と...
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進次郎農相がテレビ行脚で備蓄米「5キロ2000円台」アピールの狙い…8年ぶり「農業競争力強化プログラム」に再挑戦?
「ふだん、キロ数で言ったらどれぐらいお米を買われているんでしょうか」 取材記者からこう問われた際、「いろんなお米を買いますね。(略)パックご飯も買います」と答え、SNS上で《進次郎構文は健在!》《やっぱり、ピントがずれとるな》...
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暴走する進次郎コメ担当大臣ブチ上げ 備蓄米放出「随意契約」は「大混乱生む」と専門家が危惧
「とにかくコメ、コメに尽きる!」──。軽率すぎる「コメ買ったことない」発言で更迭された江藤拓前農相に代わり、“コメ担当大臣”に躍り出た小泉進次郎農相の鼻息が荒い。就任初日から一夜明けた22日、農水省の職員を前に「コメの問題をスピード感...
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「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑
ピンチヒッターで「コメ担当大臣」に起用された小泉進次郎農相だが、21日の就任初日から各方面で不安の声しきりだ。環境相時代の「セクシー」発言など、弁舌爽やか、でも中身スカスカ、意味不明な語り口は、「進次郎構文」と呼ばれる。進次郎大臣が...
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再注目の「進次郎構文」は農相就任でさらに浸透確実だが…識者は「炎上」リスクを指摘
元環境相の小泉進次郎氏(44)が5月21日に農林水産大臣に就任したことで「進次郎構文」が再注目されている。 進次郎構文とは、同語反復、もしくは表現を変えただけで内容は同じ文章を繰り返す、または当たり前すぎることを言うことを指...
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ピンチヒッター進次郎農相にのしかかるコメ高騰対策「2つの大難題」…農林部会長時代は改革にことごとく頓挫
「コメは家に売るほどある」と妄言を吐いた江藤拓農相更迭で、ピンチヒッターに起用された小泉進次郎元環境相。21日、「コメ大臣という思いで集中して取り組んでいきたい」と意気込んでいたが、さて、どこまでやれるのか。 進次郎氏に求めら...
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参院選は自民苦戦必至、江藤拓前農相も落選危機…「コメ買ったことない」妄言に地元宮崎も怒り心頭!
「コメは買ったことがない」発言の余波は、地元・宮崎にも広がっている。 江藤拓前農相は21日失言の責任を取り、石破首相に辞表を提出し受理された。農業が盛んな宮崎県から選出された農相があんな失言をすれば、地元選挙区への影響は必至だ...
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江藤拓前農相は米高騰の“黒幕”には使い勝手がよかった
石破総理がついに江藤農相を更迭した。例の失言騒動で、最初は続投と決めていたが、野党5党から不信任案を提出されそうになり、夏の参院選にも影響するとの判断のようだ。 当の失言は佐賀県内での講演で言った、価格高騰が続いているコメに...
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その場しのぎのゴマカシだ 新農相に小泉進次郎という亡国人事
放言農相辞任を巡るドタバタで石破政権の末期症状が露呈したが、小泉新大臣という人事にも仰天だ。あれだけ農業通、大臣経験者がいる自民党で、未経験の軽量大臣にピンチヒッターが務まるのか。 しかも、その思想は親父譲りの新自由主義で、...
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農水大臣を更迭された江藤拓氏「コメ買ったことがない」発言は本当だった?ブログに散見される「いただき米」投稿
「謝罪するならコメをくれ」「江藤家の備蓄米を放出しろ」……。コメの価格の高止まり状況が続く中、「コメは買ったことがない」などと発言し、批判が出ていた江藤拓農林水産相(64)が21日午前、石破茂首相(68)に辞表を提出し、受理された。 ...
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2世議員に庶民の暮らしなどわかるものか 江藤農相の大放言こそ自民党の体質だ
庶民がコメ高騰で苦しんでいる最中、江藤大臣のセリフには言葉を失うが、これぞ、自民党の病理だ。地盤を引き継ぎ、能力もないまま、大臣でチヤホヤされ、無策に反省のカケラもない無責任。 裏金、献金もガッポリで、おいしい政治屋稼業はや...
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消費税減税に猛反対の自民議員が訴える「国が破綻」「円安で物価高に」「システム改修に時間」のトンチンカン
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」 太平洋戦争下の1940年代初め、国民に耐乏生活を強いるために生み出された「国民決意の標語」だが、自民党国会議員は今こそ、この言葉を嚙み締めるべきではないのか。国民のみならず与野党から求める声が強...
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自民・小野寺政調会長「消費減税」断固阻止ミエミエ…TV番組で「円安・物価高につながる」とミスリード
夏の参院選に向け「消費税減税」を巡る議論が活発だが、石破政権はやはり「断固阻止」のスタンスのようだ。野党は税率や対象、期間に違いはあれど、軒並み消費減税策を打ち出している。自民党と連立を組む公明党も、食料品の消費税率の引き下げについ...