元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け

公開日: 更新日:

「1億円は下らないのではないか」

 ある後援会関係者が、声を潜めてこう言った。

 相撲協会に提出した退職願が、9日に受理される元横綱白鵬(40)。同日、会見を行う予定で、すでにマスコミ各社100人以上が出席予定だという。

 驚くべきは14日に行われる激励会、その名も「白鵬翔 40歳を契機とした未来を応援する会」の実態だ。

 その案内状を受け取ったという冒頭の後援者がこう明かす。

「場所は都内にある日本を代表する高級ホテル。しかも、会費制ではなく祝儀制です。会費何万円と金額が決まっているパーティーならば、その額を支払えば済む。後は祝儀を包むも包まないも自由です。ところが祝儀制だと、必ず祝儀を包まなければいけない。横綱への祝儀は『最低でも10万円』と、相場が決まっていますからね。あくまでそれは最低の金額であって、人によってはその何倍、何十倍も包むでしょう。反対に『ウチはそんなにお金を払えない』と、参加を断念する後援会会員もいるほどです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?