栗山英樹
-
大谷翔平WBC代表入りの秘策 侍J栗山監督が温める佐々木朗希との「共闘」構想
エンゼルス・大谷翔平(28)の勢いが止まらない。リアル二刀流で出場した7日のマーリンズ戦、投げては7回2安打1失点10奪三振で8勝目(4敗)をマークすると、打っても1安打2打点1盗塁。米ESPNによると、1試合で10三振を奪い、かつ...
-
侍J栗山監督との対談で質問攻めにされた テレビ局の企画で指名される光栄
先日、テレビ朝日の企画で来春にWBCを控える侍ジャパンの栗山英樹監督と対談した。聞けば、「負ければ終わりの一戦必勝の戦いは、高校野球から学ぶことがある」と栗山監督が私に白羽の矢を立てたそうだ。とても光栄な話で、断る理由はなかった。 ...
-
新庄新体制で3戦連発HR!日本ハム4年目の万波中正に「ダメ」の烙印を押したのは誰だ?
ビッグボスを小躍りさせた。 9日のロッテ戦で、日本ハムの万波中正(21)が圧巻のオープン戦4号となる3試合連続本塁打。ロッテ先発の美馬が投じた低めの137キロを左手一本で左翼スタンドまで運ぶと、三塁側ベンチを飛び出した新庄剛...
-
ロッテ佐々木朗希「3年目の進化」の秘密 2月上旬で157キロ、制球力も格段の安定感
「昨年の終わりぐらいから手が付けられなくなってきたけど、ひと冬越えて……正直、スケールが違う。これだけのボールをもっているのに、安定感が増している」 7日、ロッテの石垣島キャンプを訪れた侍ジャパンの栗山英樹監督がこう言って仰天...
-
2023年WBCの“本命”大谷は招集困難…栗山侍ジャパンの目玉はダルビッシュ有
2日、侍ジャパン監督の就任会見に臨んだ栗山英樹氏(60)は、「誰よりも野球を愛して精いっぱい尽くさせていただきます」と“らしい”言葉で意気込みを語った。 球界関係者が明かす。 「この日の会見で栗山監督は、就任要請を受け...
-
日ハムは斎藤佑に11年間で4億円“投資” ハンカチ王子の心を折った2012年栗山監督の非情
改めて、その人気ぶりに驚いた。 17日の引退試合に登板した日本ハムの斎藤佑樹(33)を、テレビやスポーツ紙は大きく報じた。早実時代の2006年夏の甲子園で優勝した「ハンカチ王子」は、早大でも活躍。プロ入り後は大輪の花を咲かせ...
-
日本ハム“ポスト栗山”に浮上する「意外な3人」の名前 最有力候補の稲葉篤紀氏には障壁が
感無量の表情で、球審に「斎藤佑樹」の名前を告げた。17日のオリックス戦で行われた“ハンカチ王子”の引退登板。ベンチで見守った栗山英樹監督(60)は、打者1人に四球を与えてマウンドを降りた斎藤の肩を抱くと、目を真っ赤にしながらねぎらっ...
-
巨人・中田翔“ベンチ幽閉”で腰もストレスも爆発寸前!「コンビニ買い出しさえ自粛状態」
8日のDeNA戦の先発メンバーにも、中田翔(32)の名前はなかった。これで3試合連続のスタメン落ち。巨人移籍後の成績が34打数5安打の打率.147、1本塁打、2打点では仕方がないが、古巣の日本ハムOBはこう言う。 「暴行事件、...
-
日本ハム中田翔の行き着く先は海外逃避…栗山監督「このチームでは難しい」発言で退団不可避
放出は避けられそうにない。 日本ハムの中田翔(32)が後輩投手への暴行事件で無期限謹慎処分となったことを受け、栗山英樹監督(60)は先日、「正直、このチームでは難しいかなっていうのは思っている」と発言。今季中の試合欠場はおろ...
-
日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた
同僚選手への暴力を理由に球団から出場停止処分を受けた日本ハムの中田翔(32)は、7月30日に第4子となる次男が誕生したばかりだった。自身のインスタグラムではその乳児の写真とともに「また天使が産まれてきてくれました!!」「パパもっと頑...
-
日ハム中田翔「らしくない」戦意喪失で自ら二軍落ちの深刻
「体のことを含めて翔らしくないのは事実」 去る17日に出場選手登録を抹消された日本ハムの中田翔(32)について、栗山監督はこう言っている。 指揮官は抹消理由について「体調不良」と説明したが、「体のことも含めてらしくない...
-
日ハム栗山監督にファンが退任勧告も…後任不在の痛し痒し
「栗山監督は即刻辞めてくれ」「いつまで我慢させるのか。そのうち誰も見向きしなくなる」 最下位に低迷する日本ハムを巡って、ファンの怒りが沸騰している。 今季ここまで7勝14敗4分け。首位ソフトバンクに早くも6ゲーム差をつ...
-
練習試合中止続き…沖縄キャンプ球団が実戦不足の痛し痒し
日本ハムの栗山監督が「記憶にない」と嘆いている。第3クールで行う予定だった実戦3試合が全て雨天中止になったからだ。 沖縄でキャンプを行う阪神、中日なども先週末の紅白戦、練習試合が悪天候によって中止に追い込まれた。楽天の石井G...
-
ハム次期監督候補の小笠原HC 低迷チーム内での本当の評価
2年連続でリーグ5位に沈んだ日本ハムで著しく評判を落とした首脳陣がいる。今季、ヘッド兼打撃担当として14年ぶりに古巣へ復帰した小笠原道大コーチ(47)だ。 「今年で9年目という栗山長期政権にポッと加わって、遠慮もあったのだろう...
-
軽くなるプロ野球監督の“地位” パ2球団の人事に評論家嘆き
「プロ野球の監督に重みがなくなったね。今の12球団の監督に、『野球とは?』と問いかけたら、果たして何人が答えられるか。誰も答えられないんじゃないの?」 名将・野村克也元監督の言葉である。 生前、「野球とは? 勝負とは?...
-
プロ野球契約最終年 首筋が寒い監督4人「去る者 残る者」
首位巨人と5・5ゲーム差で迎えた今月1~3日の首位攻防戦で3連敗。3戦目は中継ぎ投手のパットンを先発させる奇襲に出たが、巨人打線に集中打を浴び、1回3分の1を9失点と大炎上。チームは二回までに13失点の大敗で、巨人とは今季最大の8・...
-
日ハム斎藤が今度は本当に崖っぷち…ハンカチ旋風から14年
あれから14年――。 2006年夏の甲子園、早実で全国制覇を成し遂げた日本ハムの斎藤佑樹(32)は、プロ10年目を迎えた今季、キャンプこそ一軍スタートだったが、ここまで一度も一軍昇格することなく、二軍暮らしが続いている。 ...
-
育成法で如実…ロッテ井口監督と日ハム栗山監督の“器の差”
「若手を育てるためには、打てなくても我慢して使い続ける強い覚悟が必要です」 こう語るのは巨人OBで元投手コーチの中村稔氏(評論家)だ。 ロッテの井口資仁監督(45)は今季、2年間二軍でみっちり鍛えた高卒3年目の安田尚憲...
-
日ハム清宮“最大の敵”は栗山監督か…ムチばかりで周囲心配
清宮が心配だ、という声がある。 高卒3年目のシーズンを迎えた日本ハムの清宮幸太郎(21)が、練習試合6試合で12打数1安打と精彩を欠く。9日のヤクルト戦では、後輩の万波が途中出場で神宮のバックスクリーンへ本塁打。同じようにチ...
-
公式戦縮小で問われる監督の手腕 今季は何人がクビに?
「今季は例年以上に監督の手腕が問われそうです」 評論家の高橋善正氏がこう言った。最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球。開幕時期が7月までずれ込むと、試合数は100試合程度まで削減される可能性もある。コロナ禍で各球団は全...
-
稲葉監督は東京五輪まで WBC指揮官の有力候補に原監督浮上
来年3月に日本や米国などで開催予定だった野球の第5回WBCが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2023年に延期されると、複数の米メディアが報じている。今大会は前回より4チーム多い20チームが参加する予定だったが、予選は延期と...
-
日本ハム栗山監督の大胆采配に見る「成功体験」の乏しさ
日本ハムの栗山英樹監督は今季で就任9年目となる。昨季はチームが5位に低迷し、栗山監督の去就問題がマスコミに取り沙汰されたこともあったが、それでも過去8年間の実績(リーグ優勝2回、日本一1回)は素晴らしいものがある。日本ハム特有のフロ...
-
衝突必至か…日ハム栗山監督と新監督候補のビミョーな関係
そもそも水と油だ、という声がある。 栗山英樹監督(58)の右腕役として14年ぶりに古巣に復帰した小笠原道大ヘッドコーチ(46)。指揮官は「(今のチームに)一番必要なものを戻してもらった」と歓迎しているが、確かにこの2人の考え...
-
最低でもあと1年…日ハムが栗山監督を慰留する“2つの理由”
続投か、退団か。 球団に進退伺を提出し、去就が揺れている日本ハムの栗山監督(58)。30日に川村球団社長らと約1時間話し合うも、結論は出ないまま。10月2日のオーナー報告まで、持ち越しとなった。 栗山監督は1年契約。...
-
清宮&輝星采配で炎上 栗山監督の求心力低下が止まらない
のっけから日本ハムの希望の火をかき消す花火が打ち上がった。 14日のロッテ戦のスタメンに、この日昇格したばかりの高卒ルーキー2人が名を連ねた。吉田輝星(18=金足農)が今季3度目の先発マウンドに登れば、ファームで10本塁打の...
-
ハム栗山監督 5回完全の杉浦交代は非情どころか危険な賭け
「なんで、あんないい投球をしてたのに杉浦を代えたの?」 「代わった投手がいきなり打たれて勝ちが消えた。杉浦がかわいそうだ」 ネット上では、チグハグな栗山采配に対する疑問の声が噴出した。 23日の楽天戦、日本ハム先...
-
日ハムの“参謀”を直撃 新戦術「オープナー」の利点と課題
日本ハムがメジャーで流行した「オープナー」を戦術に取り入れている。2日の楽天戦は加藤、バーベイトが3回ずつ計6回を投げて1失点に抑えながら、打線の援護なく敗戦。4日の同戦は斎藤が二回途中3失点、6日の西武戦では2番手の金子が2回5失...
-
新継投策「オープナー」は阪神藤浪にこそいいかもしれない
最初にやるなら彼だろうなと思っていた。 日本ハムの栗山英樹監督が2日の楽天戦で“オープナー”を採用。先発の加藤を1安打無失点のまま3イニングで交代させると、2番手のバーベイトも3回1失点でお役御免とした。計6投手をつぎ込む継...
-
アスレチックスの餌食に…日ハム有原にメジャーのぶ厚い壁
「メジャーが彼にとっても身近なものと感じてもらえると思う」 17日のアスレチックス戦。日本ハムの栗山監督は試合前、先発した有原航平(26)について、こう言っていた。 有原はかねてメジャー志向があるといわれている。大学ナ...
-
日ハム輝星デビューは交流戦 清宮離脱が開幕二軍の決定打
日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(18=金足農)の開幕二軍スタートが内定したという。 吉田は6日、鎌ケ谷で行われたロッテとのオープン戦前、同期でドラ1の藤原恭大(大阪桐蔭)と再会。「自分も早く一軍に行きたい」とコメン...