WBC準々決勝イタリア戦 侍J“本当のキーマン”は栗山監督…一発勝負での継投策に不安あり

公開日: 更新日:

「こっからは違う戦いが始まると思っている。負けたら終わり。投手も野手も全員行きます」

 16日の準々決勝・イタリア戦に向けて15日、栗山英樹監督(61)が記者会見でこう意気込んだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 大谷翔平(エンゼルス)を先発兼指名打者のリアル二刀流で起用。総力戦で決勝ラウンド進出を狙う。大谷の活躍が日本の命運を握るのはもちろんだが、ある球界OBは「真のキーマンは栗山監督です」とこう続ける。

「一発勝負の試合で最も大事なのは投手の継投です。いくら個々の選手の能力が高く、状態が良くとも、投手の交代機を見誤れば致命傷になる。1次ラウンドの4試合はあらかじめ先発と第二先発を『ニコイチ』として、ローテーションを組んでいたし、野手が1試合平均9得点と活発だったので難しい継投を強いられることはなかった。でも、準々決勝以降は過去の大会を振り返っても一進一退の展開になりがち。投手起用は場面や状況に応じて、臨機応変に対処しなければいけない。ますます栗山監督の采配が重要になります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  3. 3

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 4

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  5. 5

    パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い

  1. 6

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  2. 7

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  3. 8

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  4. 9

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  5. 10

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊