侍J首脳陣を悩ませる大谷&ダルの球数制限 WBC準々決勝“2人フル活用”プラン白紙で困った!

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 WBCには投手の球数制限がある。

 1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球を超えて投げられない。16日の準々決勝(対イタリア戦)に先発する大谷翔平(28=エンゼルス)もルール上は80球が上限になる。

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 大谷はしかし、80球は投げない。9日の中国戦は49球。上限の65球に届く以前の降板は、エンゼルスによる球数制限があったためだ。同様に16日の準々決勝も球数制限があるともっぱらだ。

「侍ジャパンの首脳陣は当初、一発勝負の準々決勝に大谷とダルビッシュ有(36=パドレス)の二枚看板をつぎ込む青写真だった。大谷に球数制限があるだけに、ダルをリリーフにつぎ込んでフル回転、万全のリレーで逃げ切るつもりだった。ところが……」と、放送関係者がこう続ける。

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