ダルビッシュこそ侍J米国ラウンドの最終兵器! パドレス指揮官の“困惑発言”ではっきり

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 ダルビッシュ有(36=パドレス)の調整や今後の登板予定について、パドレスのメルビン監督が困惑しているという。「開幕までに十分な球数を投げられるか懸念を示している」と米メディアの「アスレチック」が伝えたのだ。

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 ダルビッシュはメジャーリーガーでは唯一、2月中旬の侍ジャパンの宮崎合宿から合流。ここまでの実戦登板は韓国戦とイタリア戦の2試合のみで、リリーフ登板したイタリア戦では2回27球を投げ、降板後もブルペンで投球練習を行っていた。

 メルビン監督は「ダルビッシュの調整具合が心配? 特に昨日の2イニングの後では。彼は必要になれば自分自身を追い込んで仕上げる。しかし、あまり無理もさせたくない。いつ戻ってくるかも分からない。理想的な状況とは言えない」とコメント。今後についても「(代表チームが)どのように起用するかは分からない。連絡を取って探っている。(オープン戦で)投げてもらいたいけど、どのような日程になるかは分からない」と言うのだ。

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