大谷翔平が1次ラウンドB組MVPに!「二刀流」で侍ジャパン4連勝、1位通過に貢献

公開日: 更新日:

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式ツイッターは15日、日本代表の大谷翔平(エンゼルス)を1次ラウンドB組の最優秀選手(MVP)に選出したと発表した。

 大谷は今大会も投打の二刀流で出場。投手では9日の中国戦で先発。4回を投げ、160キロのストレートと鋭いスライダーで被安打1、奪三振5の無失点の好投で勝利投手。打者としては指名打者で4試合で3番を打ち、12打数6安打で打率5割。本塁打1、二塁打3、8打点、7四球と活躍した。12日の豪州戦では、右翼席看板直撃の140メートルの特大3ランを放つなど、チームの4連勝、B組1位通過に貢献した。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 打率は韓国のカン・べクホ、打点は吉田正尚と同じだったが、投打での活躍と出塁率.684の高さが評価されての受賞となったようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々