投資
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新NISA組も不安解消の上げ相場がいよいよ? 長期投資のコツをプロが伝授
7月の参院選に向け株式市場がにわかに活気づいてきた。今春、日経平均は暴落。その後、少しずつ復調してはいるが、4万円の大台を回復できないまま。だがここへきて兜町界隈で参院選をキッカケに大きく動くとの見方が主流になりつつある。新NISA...
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「Aiロボティクス」が第4次産業革命で急浮上
世界情勢は混迷の度を深めている。メチャクチャに近い。トランプ関税がそうだし、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのイラン攻撃など、まさしく「やったもん勝ち」の状況である。 国連は何の役にも立たない。国際ルール(法秩序)など、あ...
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中小型株が復権中「神島化学」は便秘薬原料のでリーディングカンパニー
日経グロース250指数は、2021年10月に高値1368を記録した後、10カ月間で約56%下落し、その後12カ月かけて43%反発した。しかし、再度大幅に下落し、24年8月まで14カ月間で54%下落、ピーク比では3分の1近く、65%下...
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「豆蔵デジタルHD」日本が戦える産業であるフィジカルAI分野で活躍
日本の製造業が直面する人手不足問題。その解決策として今、AIロボットに注目が集まっています。 今回ご紹介するのは、日本が世界に誇れる技術で次世代産業を切り開く豆蔵デジタルホールディングス(202A、東証グロース=投資金額約1...
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金利アップ時代に損しないための知恵と知識 数字のマジックにダマされるな!
ほんの少しだけとはいえ「金利」がつく時代になってきた。住宅ローンなど「お金を借りる」ほうは厳しさが増すけど、「お金を預ける」側はちょっとだけうれしい。定期預金で「金利1.0%」を超える金融機関も出てきた。そうなると怪しい勧誘が増えて...
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「サンセイランディック」住宅の有効活用で社会貢献
永田町・霞が関では「地方創生」とか「国家戦略特区」の言葉が聞かれる。参議院選挙接近という事情もあるだろうが、「令和の日本列島改造計画」は近未来の創造だけではなく、日本の国土にある建物を再生し、観光需要を増加させることも地方創生の重要...
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日本株が割安に放置されているなか、半導体関連「シンデン・ハイテックス」にはウマミ
国際マネーは「脱アメリカ」の姿勢を鮮明に打ち出している。トランプ政権の外交・通商政策を懸念しての行動なのは間違いない。いや、内政面だってグシャグシャになりつつある。 カリフォルニアの騒動に加え、パウエルFRB議長との確執だ。...
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新NISAにプラチナNISAも? 複利運用による「積み立て」「取り崩し」をシミュレーション
通常、金融商品の売買利益(譲渡益)には約20%の課税がある。しかし新NISAでは保有限度額1800万円の投資から生じる利益が非課税だ。さらに65歳以上にはプラチナNISAが導入される可能性もある。今後、どのようなライフプランが描ける...
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大手証券のリポートが足かせか…「新日本科学」実はバーゲンハンティング?
最近、金融市場では、Taco(Trump always chickens out)と言う単語が良く使われている。「トランプはいつもビビッて逃げ出す」というような意味か。そのトランプが、FRB議長に対し、「利下げが遅すぎる。後任を近々...
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参院選に向け株式市場では上昇相場が出現?「7万円以下」で買える“ラッキーセブン”30銘柄
夏のボーナスシーズンが到来だ。久しぶりの外食や旅行など、使い道はそれぞれだが、「やっぱり貯蓄」という家庭は多い。でも、ほんの一部でも投資に回してみてはどうだろうか。株式市場はこのところ静か。市場からは、7月の参院選を前に大きく動くの...
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「Veritas In Silico」は製薬業界のゲームチェンジャー 株価100倍も夢じゃない?
東証グロースに昨年2月に上場した「Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ)」(130A=投資金額約7万円)をご存じでしょうか。 「ウェリタス」とはラテン語で「真実」を意味しています。コンピューターサイエン...
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今後の投資は集中か分散か…トランプ・ショックでの運用利回りを年初から分析した
トランプ関税によるショックから約2カ月が経過し、米株価指数のS&P500は最高値目前まで回復している。新NISAでオルカンやS&P500に投資している人はほっとしているだろう。ただ、5月中旬以降は節目となる6000前後で足踏みが続い...
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「ハルメクHD」独自路線でシニア層を魅了
株式相場は未来を予測しているようで実は後講釈というパラドックス。2月半ばにSKEW指数が183まで上昇してから4月初めに急落。4月初めに恐怖と欲望指数が1ケタまで低下してからは反騰。後になってみないと立証できない。 シニア女...
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世界はデカップリングの時代…「良品計画」はヘルス&ビューティーで急成長
7月6日、BRICS首脳会議がブラジルにおいて開催される。 BRICSの創設メンバーはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国だったが、現在はエジプト、エチオピア、イラン、アラブ首長国連邦、インドネシアが加わって、...
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アクティビストが大株主に登場「しまむら」は“For sale”のレッテルを張られた?
都立大学教授の「日本経済の故障個所」という、面白い論文がある。 「企業は銀行を見切り、賃金や設備投資を節約、借入主体から貯蓄主体に変わり、日本経済の長期停滞の主因となった。企業がGDP比の25%程度の貯蓄をするのは異常で、余剰...
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「ミーク」は動画通信の革命児として独自ポジションを確立
日本の通信革命が静かに進行しています。その一角を担う隠れた有望株をご紹介しましょう。スマホ通信の裏方から動画IoT市場を変革する「ミーク」(332A、東証グロース=投資金額約9万円)です。 ミークは、3大キャリアー(NTTド...
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「エスコンジャパンリート投資法人」6%台の分配金利回りは大きな魅力
6月27日にイスラム・ヒジュラ暦の新年を迎える。毎年10日ほど前に移動するが新年前後が例年株高となる時期だ。 エスコンジャパンリート投資法人(2971)は人々の豊かな暮らしを支える「暮らし密着型資産(商業施設、住宅、持続可能...
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オフィス家具トップの「オカムラ」は7期連続で最高益 配当利回りも魅力
アメリカのスコット・ベッセント財務長官は「アメリカ、中国ともに、デカップリングを望んでいない」と語っている。中国との関税交渉を急いだのには理由がある。デカップリングとは経済的分断のこと。しかし、トランプ政権の外交・通商(特に関税)は...
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好決算で株高傾向「助川電気工業」は原発関連として注目度上昇中!
6月22日に東京都議会議員選挙が行われる。続いて参議院選挙が7月27日までにあり、野党の自信が高まれば、内閣不信任案提出、総選挙の可能性も高まってきている。現内閣の支持率は低迷を続け、頼りは小泉進次郎農林大臣の活躍にかかっている。 ...
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「CSSホールディングス」は高級ホテルの裏方を支える専門企業
日本経済が活性化する中、ホスピタリティー業界の縁の下の力持ち、CSSホールディングス(2304、東証スタンダード=投資金額約9万円)に注目してみましょう。 皆さんは高級ホテルのレストランで食事をした後、その食器はどうなるかご...
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ビットコインが最高値更新…「代替資産」の地位を確立して新たなステージへ
投資家の米国離れが進み、ビットコインに再び注目が集まっているようだ。ドル建てのビットコインの価格は、昨年の12月以降、4月上旬までに約30%下落したが、トランプ・ショックを機にいち早く価格を戻し、5月22日には1BTC=11万ドルを...
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「ガーデン」は不動産事業のノウハウ生かした出店戦略でブランド認知効果を狙う
相場は紙風船みたいなもの。風船の中の空気が気圧と一致していれば浮いている。しかし下からあおいであげないといつの間にか落ちてくる。さらに上まで目指そうとヘリウムなど入れると爆発してしまう。株価も時折「材料」という風が与えられないと落ち...
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金利ジワリ上昇中の上手な投資術 狙うべきは「日本の最強株」たち 低迷相場の今こそチャンス!
ジワリと上昇してきた日本国債(10年物)の金利。ほぼ3年前の2022年夏は0.2%程度だったが、25年夏は1.5%近くに上がっている。個人向け国債の利率も少しずつとはいえ高まってきた。資産運用のほぼ“対象外”だった国債の地位復活で、...
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投資の世界のヒエラルキー「触らぬマドンナに祟りなし」
「前から3両目の2番目の右側のドア」 そう心で唱えながら、駅までの坂道を駆け上がる。絶対に遅れるわけにはいかない。出会えればラッキー。今日一日の運命が懸かっている。 高校2年生の風薫る季節、隣の学校の“マドンナ”が、い...
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家計を助ける「金利」の仕組みとカラクリ…知らないと損する可能性大
FRB(米連邦準備制度理事会)は5月上旬に利下げを見送った。金融政策を決める会合で政策金利を据え置いたのは3回連続。トランプ大統領は利下げを“要求”しているだけにFRBのパウエル議長との対立ムードはヒートアップしそうだ。それにしても...
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すかいらーくHDは「資さんうどん」買収で勢いづく
まさに、歌の文句じゃないが、「あ~あ、それなのに、それなのに、怒るのは当たり前でしょう」ではないか。日本は“未曽有”の国難に見舞われている。 輸出企業はトランプ関税に苦慮、生き残りに必死である。国民は生活苦にあえいでいる。米...
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好決算の「スマートドライブ」今後3年で売上高3.2倍、営業利益6.6倍を計画!
東証グロース指数が新しい波動に入ってきているようだ。2020年10月の1368をピークに、昨年8月には482まで65%下落し、魅力のある中小型株でも、この大勢には逆らえなかった。しかし、直近では725まで反発し、過去4年間見られなか...
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「モビルス」はコールセンターをAIで変革 作業の3分の1を自動化
日本企業のコールセンター市場が、AIの波で大きく変わろうとしています。 今回ご紹介するのは、コンタクトセンター向けSaaSサービスを提供するモビルス(4370、東証グロース=投資金額約4万円)です。 事業の柱は、コン...
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「隠れ年金」のもらい忘れに注意すべし…申請しないとダメ
「おい! それはないだろう!!」 サッカー選手が雄たけびをあげる。審判からレッドカードを食らったのだ。これで一発退場。次の試合は出られない。選手にとっては、ある意味「死刑宣告」。そう簡単に納得ができるものではない。 そ...
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東急不動産HDは5期連続増配 インバウンド効果のリゾート施設も充実
世界的規模の金融マーケットの混乱は急速に落ち着きを取り戻しつつある。日本の場合、3月下旬~4月初旬の株価暴落の主因がトランプ関税と円高進行にあったのは間違いない、と思う。 もちろん、投機筋の売り仕掛け(オプションのプットの売...
